スマホゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』(以降DQMSL表記)では、2020年12月28日から「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」が展開されています。
「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」は15回目に同日新規実装された超魔王系「崩壊の王ウルノーガ」が確定で出現するふくびきです。
私自身が「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」を引くべきかどうか考えました。
目次
DQMSL「1日3回5連ふくびき」
DQMSLでは2020年12月28日15:00より「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」が展開されています。
「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」開催!
— DQMSL運営 (@DQMSL_OFFICIAL) 2020年12月28日
15回目に「崩壊の王ウルノーガ(ランクS)」の地図が必ず出現!
期間中、初回ログインから1週間引くことができるぞ!
詳しくは ⇒ https://t.co/2Qj7gg1lcI #DQMSL pic.twitter.com/9Se44b4rg2
DQMSL運営Twitterアカウント (@DQMSL_OFFICIAL) による告知です。
新たな超魔王の登場を記念して、15回目に「崩壊の王ウルノーガ(ランクS)」の地図が必ず出現する、「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」を期間限定で開催します!
開催期間中は、超魔王「崩壊の王ウルノーガ(ランクS)」の地図の1~9枚目での提供割合がアップします!!
[ 超魔王とは ]
系統「超魔王系」に分類されているモンスターのことです。
「超魔王系」のモンスターには、「崩壊の王ウルノーガ(ランクS)」「老王デスタムーア(ランクS)」などがいます。
公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれています。
開催期間
「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」の開催期間について。
■1週間限定超魔王登場記念ふくびき
2020年12月28日(月)15時00分 ~ 2021年1月8日(金)14時59分までの初回ログインから168時間(1週間)
期間中に初めてログインした時間から1週間ですか。
48時間や72時間より時間的余裕があります。
余裕があるからこそ悩む人も多くなりそうですね。
諦めきれず引いてしまいそう。
崩壊の王ウルノーガ
超魔王系「崩壊の王ウルノーガ」についてです。
便宜上、以降「崩壊の王ウルノーガ」のことを「超ウルノーガ」などと呼称します。
概要
概要です。
と言いましても記事作成現在、私は超ウルノーガを持っていません。
なのでどのようなモンスターはわかっていないです。
公式キャンペーンサイトに紹介ページがありますので、そちらをご覧になってください。
不敵な笑い
超ウルノーガは特技「不敵な笑い」が強そうです。
内容は「自分の『ゾーンボディ』のカウントを『5』にする。ラウンドの最初に使用する」。
※カウントが「5」になると、次のラウンドの最初に生き残っていれば確実に「ゾーン」状態になります。
※「不敵な笑い」の効果は、とくぎのレベルによって変化しません。
何度でもゾーンになることができるということですよね。
ゾーンボディ
「不敵な笑い」は特性「ゾーンボディ」との兼ね合いが強い特技みたいです。
そもそもゾーンとは何かというところが気になります。
・ゾーンボディ
攻撃を受けると、カウントが増加する。
ラウンドの最初に、カウントの値に応じた確率で「ゾーン」状態になる。
その際、自分にかかっている弱体を除く封印状態を含む状態異常を解除し、自分のHPとMPを全回復する。
※カウントの最大値は「5」です。カウントが「5」になると、次のラウンドの最初に生き残っていれば確実に「ゾーン」状態になります。
※「ゾーン」状態は、「いてつくはどう」や「神のはどう」、ラウンドの経過などで解除されません。「ウルノーガ&ウルナーガ(ランクSS)」が特定のとくぎを使用することによって解除されます。
※一度の行動(AI行動による追撃も含む)で複数回ダメージを受けても、増加するカウントは「1」だけです。
※「攻撃を受けると効果が発生する」一部の装備品を装備していると、「ゾーンボディ」効果が発動しません。
※敵の攻撃で自分がチカラつきた場合や、敵の攻撃後に敵がチカラつきた場合は、発動しません。
※敵からダメージを受けた場合のみ発動します。状態異常によるダメージ、攻撃をはね返すとくぎで受けたダメージや自身または味方モンスターから攻撃を受けた場合は発動しません。
※「ゴールドアストロン」状態や『とくぎ「暗黒弾」などによる「災いの呪い」レベル』、『特性「悪霊の神」による「邪神の呪縛」レベル』などは解除しません。
※「カウント」状態は、「いてつくはどう」や「神のはどう」、ラウンドの経過などで解除されません。
※「ウルノーガ&ウルナーガ(ランクSS)」がチカラつきても、カウントは「0」になりません。
※「ゾーン」状態になると、カウントは「0」に戻ります。
※「ゾーン」状態中は、「ゾーンボディ」の効果は発動しません。
※カウントの値とゾーン状態になる確率が比例する仕組みではありません。
公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれています。
仕様が複雑ですね、相変わらず。
超ウルノーガは耐久寄りの特技・特性になりますか。
リバースを持つ「オムド・レクス」と組めば怖いかもしれません。
陰惨な暗闇
ランクSから持っている「陰惨な暗闇」も組み合わせて強くなりそうです。
内容は「敵全体にランダムで6回、ドルマ系の呪文ダメージを与える。一定確率で、命中した敵のドルマ耐性を1ランクずつ下げる」。
新生転生したラプソーンの持つ「暗闇の流星」は呪文耐性デバフつき全体ランダムのドルマ系呪文です。
ラプソーンとのセットで超ウルノーガの凶悪さは増すことでしょう。
単体ではそこまでか?
公式サイトの紹介ページを見ていると、超ウルノーガは単体で強いモンスターではない感じが伝わってきます。
むしろ他との組み合わせで強くなりそうなモンスターな感覚を持ちます。
マスターズGPで既に何度か戦いましたが、普段カイザー1が精一杯の私でもカイザー帯のユーザーさん相手に倒せたバトルがいくつかありました。
厄介ではあるものの強すぎる印象はありませんでした。
いや、強いですけどね。
でも超魔王の中でも強いかというと、「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」を躍起になって回すまでかというと、そこまででもないかもしれないです。
無論欲しいですけど。
天敵はウルノーガ?
超ウルノーガは天敵がウルノーガになりませんか?
ウルノーガといっても「???系」の方です。
超ウルノーガは特性に「魔竜の共振」を持ちます。
バトルの最初に発動し、3ターンの間ダメージを50%軽減する。
ゾーン状態になった後、3ターンまたはゾーン状態が解除されるまでの間、無属性のとくぎ攻撃を防ぎ、ダメージを70%軽減する。
ゾーン状態の間は、封印状態・ゴールドアストロン状態を含む状態異常になるのを防ぐ。
上記引用部のような内容です。
※「ダメージを50%軽減する」「ダメージを70%軽減する」「状態異常になるのを防ぐ」効果は「いてつくはどう」などで解除されません。「神のはどう」などで解除されます。
※「無属性のとくぎ攻撃を防ぐ」効果は「いてつくはどう」や「神のはどう」などで解除されません。
※「無属性のとくぎ攻撃を防ぐ」効果の詳細は<こちら>をご確認ください。
※『とくぎ「暗黒弾」などによる「災いの呪い」レベル』や『特性「悪霊の神」による「邪神の呪縛」レベル』などは、防ぐことができません。
「魔竜の共振」の補足は引用部です。
超ウルノーガに耐久寄り感を覚える要素は「ダメージを70%軽減する」効果が寄与するところが大きいでしょう。
しかしダメ軽減効果は「神のはどう」、言い換えると上位の「いてつくはどう」で解除できます。
既存の???系の「ウルノーガ」は「青の衝撃」を持ち、これが上位はどうです。
ダメ軽減効果がはがされると、超ウルノーガはそこまで強くないでしょう。
超ウルノーガの天敵はウルノーガ、これはあると思います。
「エルギオス」も超ウルノーガの天敵になるでしょう。
エルギオスは先日、新生転生が実装されました。
「極光の舞い」は全体デイン系の踊りで、上位はどう効果を持ちます。
どうやら超ウルノーガはデイン耐性が等倍。
エルギオスは「デインブレイク」の特性を持ちます。
私が引くべきか
「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」を引くべきかどうか。
私なら引くかどうかを考えます。
皆さんが引くべきかどうかを、私には言う口がありません。
恐れ多いです。
概要
記事作成現在、残り時間が126時間超でした。
まだ時間はある。
どうしよう。
「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」を15回回せば、15回目には超ウルノーガが確定で1体手に入るそうです。
2回目と4回目は超ウルノーガ出現率5%、6回目はレジェンド1枚確定、8回目は超ウルノーガ出現率15%、12回目は超ウルノーガ出現率30%。
15回で超ウルノーガが1体確定しますけど、それまでにも手に入る可能性はあります。
引き運の強い方ならもしかしたら15回回した結果☆4を作れるかもしれません。
その他にも、ふくびきを回わすごとににそれぞれ特典があるみたいです。
10枚目からは「七幻神」か「深淵の魔王」のいずれかが必ず出現するようです。
副産物も得られますよと。
提供割合
10連のうち1〜9枚目はランクS以上の出現率4%、10枚目はランクS以上が100%。
10連で金地図が必ず1枚は手に入るということですか。
神獣王は含まれていないみたいですね。
結論
結論を言いますと、私は今回はスルーすると思います。
理由は7周年のアニバーサリーが2021年1月下旬に控えているから。
前回6周年の大盤振る舞いはすごかったですよね。
あの再来を期待して待ちます。
問題は、7周年で6周年と同じような大盤振る舞いが行われるか、です。
同じような大盤振る舞い、あるいはあれ以上の大盤振る舞いが行われるか、それは運営サイドしかわからないことです。
ユーザーはそこをどう見極めるか、ある意味賭けです。
また、15回目で確定と言っても、15回も回すならそれまでにも何体かは欲しい。
しかし私は引き運がとても低い、15回目までに1体も当たらないことは普通にあり得ます。
よって私は待つ選択をしました。
引き運が低い私でも、戦力はだいぶ整ってきました。
以前ほどアニバーサリーの旨味を感じにくくなっていることは事実としてあります。
しかし私のアカウントには神獣王の「ケトス」が1体もいない、レジェンドの「ゲマ」も「デュラン」も「イブール」も持っていない。
そういう意味で、私にとっては神獣王が出ない「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」よりも、アニバーサリーの方が旨味があると思います。
「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」は1回3,000ジェム、確定の15回分を引くと計45,000ジェム必要です。
記事作成現在、私は「53,760ジェム」所持しています。
45,000ジェムを使ってもまだ8,000ジェムほど残っています。
回そうと思えば回せるのですよね。
書いていたら記念に1回だけ引いてみたくなってきました。
う〜ん。
おわりに
ということでDQMSLの「1週間限定超魔王登場記念ふくびき」を私が回すべきかどうか考えたことをお伝えした記事でした。