スマホゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』(以下DQMSL表記)にて、2020年12月14日に???系モンスターのランクSS「堕天使エルギオス」に新生転生が実装されました。
手持ちのエルギオスを新生転生をしたので、特技構成や「スキルのたね」、装備、使い道について考えてみました。
目次
DQMSL新生転生「堕天使エルギオス」
DQMSLにて2020年12月14日、アップデートにより???系モンスターのランクSS「堕天使エルギオス」に新生転生が実装されました。
ここ数年、年末の恒例となった「魔王調整」の一環のようです。
DQMSL運営Twitterアカウント (@DQMSL_OFFICIAL) による告知ツイートはないようです。
公式キャンペーンサイトには新生転生に関する情報ページがありました。
ランクSS「堕天使エルギオス」
まずは新生転生前のランクSS「堕天使エルギオス」についてです。
概要
概要です。
- 種族名:堕天使エルギオス
- 図鑑NO.:1073
- タイプ:攻撃
- ランク:SS
- ウェイト:32
- リーダー特性:全系統の素早さ10%攻撃力5%アップ
新生転生前です。
エルギオスは後に「5回限定!10連魔王フェス」を回して2体手に入れ、☆2にパワーアップしています。
スクリーンショット撮影時はふくびきを回す前のことでしたので無星です。
説明
説明です。
- 種族名:堕天使エルギオス
- 系統:???系
- 説明:天使であることを捨て 堕天したエルギオス。絶望の化身である『堕天使』として降臨し 怒りのままに 天地を崩壊へと導く。
エルギオスは『ドラゴンクエストⅨ 』のラスボスですか。
私はDQ9を未プレイです。
DQMSLで初めて知ったモンスターでした。
入手方法
エルギオスの入手方法について。
「ふくびき券スーパー」で手に入ったかと思います。
私が初めて獲得したときの記事は上に貼ったリンク先です。
全く覚えていません。
新生転生
2020年12月14日に行われたアップデートにより、エルギオスに新生転生が実装されました。
さっそく新生転生しました。
メイン画面下メニュー→「モンスター」→「育成する」→「新生転生させる」の順に選択します。
「新生転生させる」画面で「???系」を選択します。
ソート機能を使って「???系|ランクSS」で絞ると見つけやすいでしょう。
エルギオスの新生転生に必要なタマゴロンは「しんせいの覇玉」が3体です。
「しんせいの覇玉」は「スライムカーニバル」で獲得できます。
交換所でも手に入りますね。
引き継ぐ特技を選びます。
デフォルトが2枠、残り2枠をプレイヤーが任意で決めます。
新生転生に必要な費用は50万ゴールド。
堕天使エルギオス は
新しく 生まれ変わった。
新生転生が完了しました。
ランクSS新生転生「堕天使エルギオス」
ランクSS新生転生「堕天使エルギオス」についてです。
概要
概要です。
- 種族名:堕天使エルギオス
- 図鑑NO.:1073
- タイプ:攻撃
- ランク:SS
- ウェイト:32
- リーダー特性:全系統攻撃力と素早さ10%アップ
リーダー特性が良いのでリーダーに使うことが多くなりそうです。
説明
説明です。
- 種族名:堕天使エルギオス
- 系統:???系
- 説明:真のチカラに目覚めし 堕天使エルギオス。人間を憎悪する 『堕天使』とし降臨し 天地に生ける者すべてを 滅ぼそうとする。
テキストは新生前と変わっています。
特技
特技構成です。
極光の舞い
- 特技名:極光の舞い
- 種類:踊り
- 消費MP:75
- 効果:敵全体に デイン系の踊りダメージ 「やみのころも」などを含む 状態変化を解除する
固定。
踊り。
状態変化解除技は特に闘技場で重宝しそうです。
堕天使のつばさ
- 特技名:堕天使のつばさ
- 種類:踊り
- 消費MP:46
- 効果:味方全体の 体技回避率を 1ターンの間 100%にする バトル中に1回のみ 使用できる
固定。
踊り。
※体技回避率が100%になったモンスターに対しては、一部を除いた体技とくぎが「ミス」になります。
※「みかわしや反射を無視」する体技も、「ミス」になります。
※「体技回避率が100%になる」状態は、「いてつくはどう」などで解除されません。「神のはどう」などでは解除されます。
※ラウンドの最初ではなく、行動順で発動します。
公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれています。
注意点は行動順であることですね。
堕天使の怒り
- 特技名:堕天使の怒り
- 種類:体技
- 消費MP:51
- 効果:敵全体に ランダムで体技ダメージを与え 防御力を下げる
引き継ぎです。
体技。
正直、「天使の理」にすれば良かったと後悔しています。
憎悪の舞い
- 特技名:憎悪の舞い
- 種類:踊り
- 消費MP:52
- 効果:混乱させる全体攻撃 自分の攻撃力と素早さを大幅に上げる
こちらも引き継ぎ。
踊り。
状態異常を付与した上に自分限定ではあるもののバフもできることは、闘技場では生きる場面がありそうです。
特性と耐性
特性と耐性です。
特性
特性。
- AI2-3回行動:1ラウンドに2〜3回連続で行動する 2回目以降の行動は 通常攻撃を行う
- 邪眼の翼:バトルの最初に発動し 3ターンの間 みかわし率が最大になり 状態異常を防ぐ
- 踊りで天使の理:踊りとうぎを使用すると 味方全体のみかわし率を100%にする
- デインブレイク:自分が攻撃する時に 相手のデイン耐性を 2ランク下げる
- 全ステータス+20:全ステータスが 20ずつ上がる
以上です。
踊りで天使の理
踊りとくぎを使用した後、味方全体のみかわし率を100%にする。※「いてつくはどう」などで解除されます。
波動で解除される点は覚えておきたいですね。
耐性
耐性です。
ヒャド半減、ギラ半減、バギ半減、ドルマ無効。
毒半減、ねむり無効、混乱半減、マヒ無効、ザキ無効、マヌーサ半減。
他は等倍。
使いみち
新生転生「堕天使エルギオス」の活用についてです。
スキルポイント
「スキルポイント」について。
記事作成現在私は「素早さ95」「攻撃力25」に振っています。
装備
装備について。
エルギオスは状態変化解除の役割を持たせたいので「素早さ」が重要でしょう。
素早さ重視となると「ツメ」になります。
記事作成現在はマスターズGPのウェイト的に余裕がなかったので「スペードオーブ」を装備しています。
とくぎ転生
「とくぎ転生」について。
先ほども書いたように、私は新生転生時に消してしまった「天使の理」が欲しいです。
使っていると天使の理が欲しいタイミングが何度かあったので。
この記事を書いた後に変更するかもしれません。
代わりに消す特技は「堕天使の怒り」にすると思います。
クエストか闘技場か
使いどころについてです。
クエスト向きか闘技場(対人)向きかで考えると、どちらにも向いていると思います。
新生転生前より闘技場にも向くようになった感じ。
新生前のランクSSは闘技場で使う機会がほぼなかったですか。
ランクSは見ることもありましたが。
クエストでも闘技場でも敵の状態変化解除と、味方へみかわり率100%付与がメインの役どころになりそうです。
特に状態変化解除のためには素早さが必要になります。
素早さの高い状態変化解除役となると「ウルノーガ」との比較になりそうです。
ウルノーガの「青の衝撃」は無属性体技、それに対してエルギオスの「極光の舞い」はデイン系踊り。
踊りは対策されにくい上にブレイクつきの属性という点で、現在の環境ではエルギオスの方がウルノーガより使いやすいかと思います。
エルギオスは「オルゴ・デミーラ」が天敵になるでしょうか。
オルゴは素早さが高い上に、特技「天崩邪弾」は反射不可の全体ランダム無属性体技、さらに???系への特攻持ちですよね。
オルゴはDQMSLでは古くからいる魔王のため、☆4+4にしているユーザーさんも多いことでしょうし。
エルギオスの天使の理でオルゴを防ごうとすると難しいものがあるかもしれません。
オルゴ対策は素直にインヘーラーにお願いした方が無難な気がします。
また、エルギオスの素早さがあまりに高すぎると、特にクエストでは味方のエルギオスが動いた後に、敵のバフが入ってしまうかもしれないですね。
例えば「魔砲の試練」ではその可能性があるのではないかと想像します。
エルギオスは☆4ならまだしも☆4+4にする必要があるかは、一考の余地があるかなと思っています。
おわりに
ということでDQMSLで???系モンスター「堕天使エルギオス」に新生転生が実装されたので、特技と装備、使いみちについて考えた記事でした。