スマホゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』(以下DQMSL表記)にて、2020年9月15日に行われたアップデートにより自然系モンスターの系統の王「ポセイドン」に新生転生が実装されました。
さっそく新生転生をしました。
新生転生「ポセイドン」の特技構成や「スキルのたね」、装備、使い道について考えてみました。
目次
DQMSL新生転生「ポセイドン」
DQMSLにて2020年9月15日のアップデートにより自然系の系統の王「ポセイドン」に新生転生が実装されました。
新生転生「ポセイドン」のプレイ動画を公開!
— DQMSL運営 (@DQMSL_OFFICIAL) 2020年9月15日
特性「わだつみの庇護」で味方の自然系へのダメージを最大20%軽減!
さらに、とくぎ「太古の舞踏」は防御力が高いほど威力が上がる、敵全体への踊り攻撃&状態変化を解除!#DQMSL pic.twitter.com/QqF74op4e5
DQMSL運営Twitterアカウント (@DQMSL_OFFICIAL) による告知ツイートです。
公式キャンペーンサイトにもポセイドンの新生転生に関する情報ページがありました。
ぜひご一読を。
ランクSS「ポセイドン」
まずは新生転生前のランクSS「ポセイドン」についてです。
私のアカウントではポセイドンは2019年10月頃に初めて入手できたモンスターだったようです。
概要
概要です。
- 種族名:ポセイドン
- 図鑑NO.:1125
- タイプ:防御
- ランク:SS
- ウェイト:30
- リーダー特性:自然系のHP30%防御力10%アップ
モデルはカエルでしょうか?
説明
説明です。
- 種族名:ポセイドン
- 系統:自然系
- 説明:すべての自然の頂点に立つ 『系統の王』。海を支配する守護者と 暴君の両面を持ち あらゆる自然に眠る 生命力を呼び起こす。
ポセイドンは『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』が初出のモンスターのようです。
私はDQM2は未プレイです。
ポセイドンはDQMSLで初めて知りました。
新生転生
2020年9月15日のアップデートにより、ポセイドンに新生転生が実装されました。
さっそく新生転生しました。
メイン画面下メニュー→「モンスター」→「育成する」→「新生転生させる」の順に選択します。
「新生転生させる」画面で「ポセイドン」を選択します。
ソート機能を使って「自然系|ランクSS」で絞ると見つけやすいでしょう。
ポセイドンの新生転生に必要なタマゴロンは「しんせいの翠玉」が3体です。
「しんせいの翠玉」は「悪魔カーニバル」のうち「悪魔の爪 地獄級」を冒険をして、討伐リストの報酬や戦闘後のドロップで入手できます。
ドロップ率は低く、期待できません。
引き継ぐ特技を選びます。
デフォルトが1枠、残り3枠をプレイヤーが任意で決めます。
ポセイドンの新生転生に必要な費用は50万ゴールド。
新生転生が完了しました。
ランクSS新生転生「ポセイドン」
ランクSS「ポセイドン」についてです。
概要
概要です。
- 種族名:ポセイドン
- 図鑑NO.:1125
- タイプ:防御
- ランク:SS
- ウェイト:30
- リーダー特性:自然系のHP40%防御力20%アップ
リーダー特性は新生転生前からパーセンテージが上がっています。
説明
説明です。
- 種族名:ポセイドン
- 系統:自然系
- 説明:真のチカラに目覚めし 『系統の王』。命の源である 大海からあふれでた責威力が 大自然に生きる者たちを ふるい立たせる。
新生前とテキストが変わりました。
特技
特技構成です。
太古の舞踏
- 特技名:太古の舞踏
- 種類:踊り
- 消費MP:65
- 効果:敵全体に 踊りダメージ やみのころもなどを含む 状態変化を解除する 防御力が高いほど 威力が高くなる
固定。
踊り。
「やみのころも」も剥がせるのなら「上位波動」と捉えて良さそうですね。
ガイアシールド
- 特技名:ガイアシールド
- 種類:体技
- 消費MP:90
- 効果:戦闘中1回のみ 味方の自然系へのダメージを大幅に減らす
引き継ぎ。
体技。
聖なる防壁
- 特技名:聖なる防壁
- 種類:体技
- 消費MP:60
- 効果:味方全体の状態異常を解除し 1ラウンドの間状態異常を防ぐ
引き継ぎ。
体技。
深海のソーマ
- 特技名:深海のソーマ
- 種類:体技
- 消費MP:130
- 効果:味方1体を確実に復活させ 防御力を大幅に上げる
引き継ぎ。
体技。
特性と耐性
特性と耐性です。
特性
まずは特性。
- しんぴのオーラ:つねに 行動停止系と封じ系効果を防ぐ
- 一族のめぐみ:味方全体の自然系の防御力が 毎ラウンド上がる
- あまつゆのカーテン:偶数ラウンドに発動し 自然系の斬撃防御が上がり MPが回復する状態にする
- わだつみの庇護:1ラウンド目に 自然系の味方全体が受けるダメージを10%軽減する 2ラウンド目に 自然系の味方全体が受けるダメージを20%軽減する
- 原始の活力:自然系の味方全体を 回復とくぎを使用後 味方全体の防御力を上げる状態にする
- 原始の嵐:自然系5体以上なら 4ラウンド目以降の最初に ランダムに5回ギラ系のダメージを与える
何だかとんでもない特性になりました。
あまりに多くて仕様を理解できていません。
※「ダメージバリア」などの効果と重複します。
※「いてつくはどう」や「神のはどう」、「クリムゾンミスト」などで解除されません。
※「ミナデイン」の「ダメージ軽減を無視する」効果の対象外です。
特性のうち「わだつみの庇護」について、公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれていました。
※装備品「ガルハートスタッフ」の効果とは重複せず、「原始の活力」の効果のみが有効になります。
特性のうち「原始の活力」についての注意点です。
※味方の自然系の数には、「ポセイドン(新生転生/ランクSS)」自身も含まれます。
特性のうち「原始の嵐」についての注意点です。
耐性
耐性です。
メラ半減、ヒャド吸収、バギ無効。
眠り半減、混乱半減、マヒ無効、ザキ半減。
他は等倍。
ザキ耐性が無効ではないことは新生転生されても同じでした。
即死が効いてしまうことは一部を除く自然系の宿命ですね。
スキルポイント
「スキルポイント」についてです。
現状振り分けていません。
振り分ける予定も今のところはないです。
振り分けるとすれば「防御力」に振るでしょう。
モロに耐久の性能ですし、「太古の舞踏」は自身の防御力が高いほど威力が高くなりますので。
それと新生転生実装によって自然系パーティの使用率が上がると思われます。
自然パを使う場合に同じく自然パと当たる確率も上がるはず。
となると相手より早く「太古の舞踏」を撃ちたいケースが出てくるでしょう。
「素早さ」にも振った方が良いかと思います。
装備
装備についてです。
記事作成現在は装備させていません。
防御力を上げたいのでランクSSの盾が良いのではないかと。
あるは属性強化の盾。
早く動きたければ「ツメ」も範疇。
使い道
ポセイドンの使いどころについてです。
クエスト向きか闘技場(対人)向きかで考えると、どちらかと言えば闘技場でしょう。
しかし先日、クエストでもポセイドンが役に立ったことがありました。
太古の舞踏も獲得したことで、機会は多くなくても今後もクエストで活躍することはあるかなと感じています。
闘技場で使うなら当然、ポセイドンをリーダーにした耐久パーティになるでしょう。
新生ポセイドンの特性で4ラウンド目から全体ランダムのギラ系呪文を撃つようになりましたので、ギラ耐性デバフを持つ「アマカムシカ」との相性は良いと思います。
アマカムシカは特性に、回復封じや蘇生封じなどの封じ系を回復状態にする「天風のたづな」を持ちます。
なので新生転生以前から、ポセパを使う方はアマカムシカを入れていることが多かったみたいですね。
GPで併用する場合はウェイト次第でもあります。
今回のアップデートでは、ポセイドンの他にランクSS「海冥王メイヴ」とランクS「エビルトレント」にも新生転生が実装されました。
これらもなかなか強力な能力を手に入れていますし、実装当初ならマスターズGPのボーナスポイントもつくでしょうから、3体をセットで使うと戦力的にもボーナス的にも良さそうです。
3体同時起用をする場合は「アマカムシカ」の入るウェイト的余裕がなくなるでしょうけど。
しかし先ほども書いたように、自然系というと即死のイメージがついています。
これだけ自然系の新生転生が一気に行われると、当然ユーザーはGPでのポセパの使用率が上がると判断して、ネルゲルやガナサダイといった即死系特技持ちのモンスターをパーティに入れることで対策をしようするでしょう。
対策の対策として、ポセパにはザキ耐性の高い、且つ「におうだち」持ちのモンスターを加えるアイデアを持つことになります。
自身を含む自然系が5体パーティですと、ポセイドンが4ラウンド目以降に全体ランダムギラ系ダメージを与えますから、発動させたいなら「におうだち」持ちは自然系でないといけません。
つまりはザキ耐性が無効の「におうだち」持ちモンスターも自然系である必要があります。
そこで候補に挙がるモンスターが「メタルスコーピオン」です。
全身メタルなので物質系かと思われるかもしれませんけど自然系です。
そして画像にあるとおり「ザキ無効」耐性です。
ポセイドンが「ガイアシールド」をすることで、メタスコの「におうだち」はより強固になるでしょう。
対策の対策の対策は「ウルノーガ」を入れることと思います。
各種防御バフは上位波動である「青の衝撃」で剥がれるはずです。
なのでウルノーガをパーティに入れ、毎ラウンド早い段階で「青の衝撃」を放つことがポセパ対策になると考えられます。
試していないですが。
おわりに
ということでDQMSLで自然系の系統の王「ポセイドン」に新生転生が実装されたので、新生ポセイドンの特技と装備、使いみちについて考えた記事でした。