スマホゲーム『AgentOfAdventure -君の願いを-』で4度目の全滅を喫しました。
今回は自分としても覚悟を決めてトライしての敗北だったので、「やっぱり」という心境です。
全滅したときの冒険ログを見て、全滅をした原因と自分なりの対策を考えてみます。
ネタバレ要素が含まれていますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
スマホゲー『AgentOfAdventure -君の願いを-』
放置型スマホゲーム『AgentOfAdventure -君の願いを-』を始めました。
概要
本作の概要です。
このゲームは冒険者が得た報酬を使って街を発展させていく、放置系RPGゲームです。
酒場で冒険者を雇い、雇った冒険者たちの装備を整えたら冒険に出発させましょう。冒険では様々な罠や洞窟、モンスターなどに遭遇します。
放置している間に、冒険者たちはそれらの困難を乗り越えて帰ってきます。
冒険者は「お金」「経験値」「アイテム」を持って帰ってきます。
AppStoreに書かれているゲームの説明は上記引用部のとおりです。
Wizardryライク
本作は『Wizardry』ライクな放置系RPGです。
プレイヤーがすることは雇った冒険者たちが冒険をすることを除いた全てになります。
具体的には、冒険の報酬でギルドや寺院・酒場・武器屋・防具屋・道具屋・学校といった街の施設を開発・発展させます。
ギルドを育て冒険者達をより強いジョブに就かせたり、発展した街から購入できるより強い装備や道具で冒険者たちを強化します。
そうしてより難易度の高いクエストに挑ませ、最終的にはラスボスを倒す流れなのでしょう。
攻略サイトは見ていない
攻略サイトは見ないでプレイしています。
ゲーム画面の右上に歯車アイコンがあり、その中に攻略サイトへのリンクが貼ってあります。
いくつかの攻略サイトは存在するのだと思われます。
しかし、本作のようなゲームは特に攻略を見ないでプレイした方が個人的に楽しめると思いますので、今のところ攻略を見ないでプレイしています。
詰んだら拝見します。
これから書く内容は攻略サイトを見ていない人間が書いています。
見当違いのことを書いている可能性があります。
ご注意ください。
4度目の全滅
『AgentOfAdventure -君の願いを-』で、このたび4度目の全滅を喫しました。
過去3度の全滅
過去3回全滅をしています。
それぞれブログに記事を書いています。
1度目は「狼の森探索」でグリズリーに、2度目は「不思議な土」でノームに、3度目は「巨人退治」でフォレスト・ジャイアントにそれぞれ倒されています。
全滅時の冒険ログ
4度目の全滅をしたときの冒険ログを見てみます。
「魔法の迷宮」のうち「魔法の迷宮4F」の「エリア5」で全滅していますね。
「12d5h45m」とあります。
ゲーム内で12日間も冒険をし続けた後に息絶えたと。
迷っていたのかもしれません。
戦闘ログ
倒されたときの戦闘ログを見てみます。
????と遭遇した。
リッチウォーリアと遭遇した。
ユングレゴラと遭遇した。
戦闘ログの冒頭にはどのモンスターと戦闘をするかが表示されています。
識別できていない敵が出現していますね。
画像の左手前にいる、緑色のドラゴンのような、木のような、そんなモンスターが識別出来ていない個体のようです。
しかも、戦闘開始時で既に味方が2人も戦闘不能状態に陥っています。
2人ともHPではなくMPが尽きています。
これでは勝てる訳がありません。
ユングレゴラはシェイドの魔法を使った。
ヴァレンスは精神に5のダメージを受けた。
ヴァレンスは死亡した。
戦いに敗れた…
戦闘ログの最後です。
奥にいる「モコイ」さんのようなグラフィックの「ユングレゴラ」が「シェイド」の魔法を使っていることがわかります。
「シェイド」は食らうとMPにダメージを受けます。
ログを遡ると、「エリア3」からユングレゴラが何度も出現していました。
ちまちまMPを減らされていたのでしょう。
全滅したクエスト
全滅したクエストについてです。
先ほど書いたように「魔法の迷宮」のうち「魔法の迷宮4F」です。
どのようなクエストなのか具体的に見ていきます。
- クエスト名:魔法の迷宮4F
- 説明:魔法の迷宮の4階より先は未知のエリアのため何あるかは分かっていない。
- 冒険先:魔法の迷宮
- 冒険支度金:0 (*)
- クリアー条件:4階の先に何があるかを調べてくる。
- クリアー報酬:1,300ゴールド、Exp.800
説明文に脱字があります。
冒険支度金が0となっている理由は、スクリーンショット撮影時に全ての冒険者が冒険に出てしまっているからです。
「みんなの攻略状況」の欄を見ると、冒険人数が「214」人しかいらっしゃいません。
それなのに全滅回数が「108」もあります。
高難易度なのでしょう。
そして200人ほどしか攻略をしていないということは、私はゲームの終盤に足を踏み入れようとしているのかもしれません。
モンスター
今回戦ったモンスターたちを「モンスター図鑑」で見てみましょう。
ユングレゴラ
- モンスター名:ユングレゴラ
- レベル:6
- 説明:名も知れぬ生命の精霊と深いつながりを持っていると言われているモンスターです。このモンスターには寿命がありません。
テキストから「シャーマン」ギルドの「精霊魔法」を使うモンスターであろうとわかります。
他にめぼしい情報はないようです。
リッチウォーリア
- モンスター名:リッチウォーリア
- レベル:7
- 説明:生前は戦士だった者が死んだ後に、魔術師によってゾンビ化して蘇ったモンスター。彼は生前のファイター技能を残している上に通常攻撃で傷つくことはない。
ファイターとすると攻撃力・命中率・回避率が高そうですね。
そして通常攻撃が効かないと。
トロール
- モンスター名:トロール
- レベル:6
- 説明:岩の様な姿で、普段は動かずにじっとしている。冒険者が近づくと突如として襲いかかってくるため不意打ちで攻撃されることが多い。
全滅した戦闘までには画像の「トロール」が????のモンスターの代わりに出現していました。
不意打ちはヤラシイですね。
トロールに先手を取られ、ユングレゴラにシェイドなりで攻撃をされるのは厄介です。
????はなし
「????」のモンスターは「モンスター図鑑」にも載っていませんでした。
戦闘でセージが識別できていないことが理由でしょう。
敗因
戦闘ログを見て、味方が全滅した原因を見てみます。
MP不足
今回もやはり後衛のMPが足りなくなっていることが問題になっています。
今回だけでなく本作は先に進むと通常攻撃の効かないモンスターが多く登場します。
そのため通常攻撃の効かない敵にも攻撃が銀製の武器と、ソーサラーの「エンチャントウェポン」により通常武器に魔力を付与して、前線にも戦ってもらいます。
エンチャントウェポンはMPを消費します。
後衛が魔法で攻撃をすることも1つアイデアとしてはあります。
しかし、攻撃魔法を使う場合にもMPを消費するため、何戦も行う道中の戦闘で毎回のように魔法を使っているとすぐにMPが足りなくなります。
エンチャントウェポンも同じですね。
今回のように、敵がMPを削ってくることもあるのですから、できるだけMPを節約したいものです。
私の場合は、後衛は補助や回復がメインになっていて、攻撃魔法をすることはまずありませんけど。
火力不足
MPが足りないなら恒常的に魔力を帯びた銀武器を全員に装備させれば良いじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかと思います。
ところが、銀武器は通常武器に比べて打撃力が劣る傾向にあり、銀武器だけに頼っていると火力不足に陥る危険が出てきます。
「通常武器が効かないモンスターのために銀武器を使う←→通常武器が効くモンスターには銀武器だとダメージが出ない」
最近の私が直面しているジレンマがこれです。
モンスターが強くなっているため、防御力や回避率が上がっていることを痛感しています。
対策
「魔法の迷宮4F」をクリアするための対策についてです。
銀武器の厳選
対策の1つは「銀武器」の打撃力の高いものを厳選することです。
メインパーティの前線が持つ銀武器は、打撃力の最低値が5以上、最高値も10以上あるのですが、もっと高い方が良いかもしれません。
高ければ高いほど良いですね。
打撃力の高い銀武器は現状、「銀ライトフレイル」しかありません。
それも少数しか持っていません。
できれば銀ナイフや銀ショートソードといった剣でも打撃力の最低値が5以上のものがもっと欲しいです。
あまり持っていないので。
銀武器を全員には持たせない
先ほど書いたような高い打撃力を有する銀製の剣が存在するかはまだわかりません。
存在しない可能性も十分にあります。
存在しないなら、銀武器の装備者は前線の1〜2人に抑えると良いかもしれませんね。
前線の2〜1人は通常武器を装備させバランスを取った方が得策かも。
後衛は「杖」が必要な冒険者の他は全員に銀の弓やり銀ショートスピアなりを持たせて。
理由は「エンチャント・ウェポン」の乱発を抑えるためです。
高い攻撃力で早く戦闘を終えられるなら、長丁場の冒険トータルでの魔法の使用回数を抑えされ、MPを節約できるかもしれないから。
通常武器は銀武器より高い打撃力を有する傾向にあります。
両手装備なら特にそうです。
一方で「両手剣」や「両手斧」は必要筋力値が高いです。
必要筋力の高い武器を使うためには、宿屋で経験値と引き換えに冒険者の筋力値を上げる作業も必要になってくるでしょう。
通常武器の厳選
当然、両手剣や両手斧を使う場合はそれらも打撃力の厳選をする必要があります。
最高値が高くても最低値の低いものは却下。
どちらもできるだけ高いものを、冒険先の宝箱や武器屋から選ぶこと。
さらに必要筋力の低いものが望ましいです。
あるいはアルケミストを育ててめっちゃ強い武器をクラフトすることも手段の1つですか。
アルケミストは記事作成時点でまだレベル4にしかなっていないので、すぐには無理ですね。
ヴァイキングとベルセルク
パーティの前線に「ヴァイキング」や「ベルセルク」を入れることも対策になるでしょうか。
いずれも高い攻撃力を有するジョブです。
- ギルド名:ヴァイキング
- 説明:斧を扱う戦士。斧を扱い敵をなぎ倒す事に長けているジョブ。敵の攻撃を避けずに強靭な肉体で跳ね返すような戦い方を好む。
- 要:斧装備
- 重要能力:筋力・器用度
上記のような説明です。
あえて「要) 斧装備」と限定しているのですから、「フレイル」ではスキルが発動しないのでしょうね。
攻撃力が高い代わりに盾を装備しないみたいです。
防具の防御点の高さが重要になりそうです。
防具の厳選も同時並行で進める必要があるでしょうか。
- ギルド名:ベルセルク
- 説明:フレイルを持って相手に突進していく姿はまさに狂気。メインジョブにしている場合は命中率が+2されて回避力が-2される。
- 要:フレイル装備
- 重要能力:筋力・器用度
上記のような説明です。
あえて「要) フレイル装備」と限定しているのですから、「斧」ではスキルが発動しないのでしょうね。
両手斧を使うならヴァイキングですか。
ベルセルクは銀ライトフレイルなどを装備させて通常攻撃の効かないモンスターを任せ、ヴァイキングは通常攻撃の効く防御力の高いモンスターを任せるという役割分担。
ベルセルクを使う場合も回避が下がりますから、防具の防御点が高いものや回避にボーナスのついたものを選ぶ必要がありそうです。
魔法使用のエリア指定
今回はMPがいつも以上に厳しいです。
冒険に出発する際に、攻撃魔法をどのエリアから使うか、言い換えるとどのエリアまで使わないかを設定できます。
出発時に全滅したエリアに設定した方が良いかもしれません。
全滅したエリア5から攻撃魔法を使えるように設定するということですね。
おわりに
ということで、スマホゲーム『AgentOfAdventure -君の願いを-』で4度目の全滅を喫し、原因と対策を考えた記事でした。