Eテレ『シャキーン!』では昨日2020年6月22日月曜日から大きく様変わりをしています。
スタジオシーンがアニメになっていたり、新コーナーに「新キャラクター」が登場したり。
今回の新キャラはどこかで見たことがあるようなないような、そんなキャラクターでした。
目次
Eテレ『シャキーン!』
Eテレで放送されている『シャキーン!』とはどのような番組でしょう。
子どもたちを “シャキーン!” と目覚めさせて、楽しい一日のスタートを切ってもらう知的エンターテインメント番組。「いつもとは違うモノの見方」や「柔軟な発想力」が楽しみながら身につき、「体の目覚め」と「心の目覚め」を促します。
『シャキーン!』の番組説明にはこのように書かれています。
放送日時は毎週月曜日から金曜日の5日間の07:00から07:15まで、Eテレで放送されている15分番組です。
アニメバージョン
昨日2020年6月22日月曜日と今日2020年6月23日火曜日の『シャキーン!』は様変わりしています。
それは、主要メンバーである「ココちゃん」と「ジュモクさん」、「ネコッパチ」、「はるか」ちゃんがアニメーションになっていることです。
主要メンバーがアニメキャラになっている様子は、今までも見ることができました。
例えば、金曜日のエンディングテーマ「シャキーンの木」、あるいはコーナー間のショートアニメなどです。
ところが今回のアニメは、普段なら皆が実写で会話をしたりコーナーをやったりと、あれこれやり取りをするスタジオシーンでのこと。
スタジオシーンまでもアニメになっていることは今までにないことかもしれません。
いえ、これまでにあったかもしれないですけど私には思い出せないです。
理由
急遽アニメバージョンが展開された理由は、「新型コロナウィルス」感染の影響と思います。
3密を避けるため、メンバーやスタッフが一堂に会してスタジオで収録することが困難になったことで、苦肉の策として採られた企画が今回のアニメバージョンではないかと考えられます。
アニメに声を当てるのなら、それぞれが離れた場所にいても行えますから。
おめざめ漫才
同じく2020年6月22日から新コーナーが始まりました。
一週間同じテーマで毎日異なる漫才をする「おめざめ漫才」のコーナーです。
新キャラクター
その「おめざめ漫才」のコーナーに「新キャラクター」が登場しています。
そういえばここのシーンはアニメーションではなくCGでしたか。
普段の「ジュモクさん」と「ネコッパチ」のような。
新キャラクターは一見、「ジュモクさん」にそっくりな外見をしています。
木で覆われたテレビのようなキャラ。
しかし、メガネがロイド型のような円形の黒縁で、眉毛が垂れていて、頬はより赤く、鼻の下に海苔のような口ひげがついていて、そして大阪弁のような言葉遣いをしています。
新キャラクターは名前を「ジュモスケ」というそうです。
西の方に住んでいる親戚?
この「ジュモスケ」は、ネコッパチが言うには「急遽、オレっちたちの親戚を西の方から呼び寄せたっち」だそう。
「オレっちたち」とは「ジュモクさん」と「ネコッパチ」のこと。
「ジュモスケ」と一緒に「ネコスケ」という、ネコッパチにそっくりなキャラクターも登場しています。
ゆうやけシャキーン!
この「ジュモスケ」というキャラクターを、どこかで見た覚えがあります。
あれは2015年でしたか、1年間だけ夕方の時間帯にも『シャキーン!』が放送されていました。
確かタイトルは『ゆうやけシャキーン!』だったと思います。
その『ゆうやけシャキーン!』に登場していたキャラクター「ジュモやん」に、「ジュモスケ」はそっくりなのです。
「ジュモやん」は『ゆうやけシャキーン!』が終わってからしばらくの間、『シャキーン!』本編にも定期的に登場していました。
しかし、上にリンクを貼った記事を読むと、「ジュモやん」は2017年3月いっぱい(2016年度いっぱい)で番組を卒業していたみたいです。
今回登場したのは「ジュモスケ」です。
「ジュモやん」とは名前が異なります。
一応は別認識のキャラクターなのでしょう。
といっても2人(2台? 2本?)は瓜二つレベルでそっくりですから、あるいは2人(?)は兄弟などの設定があるのかもしれません。
今後その辺のことを匂わせるかもしれないですね。
「ジュモやん」がなかったことになっていたら、匂わせることはないですか。
可哀想ですが。
おわりに
ということでEテレ『シャキーン!』のアニメバージョンと、新キャラクター登場についての記事でした。
アニメバージョンが新型コロナウィルスの影響であるなら、しばらく続きそうな感じがします。
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