ディスディスブログ

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ラピュタ感!アニメ『未来少年コナン』の再放送が2020年5月からNHKで始まっています

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NHK総合にてテレビアニメ『未来少年コナン』が放送されています。

私は内容をほとんど覚えていないので、初見のように楽しめています。

 

目次

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アニメ『未来少年コナン』

アニメ『未来少年コナン』についてです。

 

www.nippon-animation.co.jp

 

『未来少年コナン』(みらいしょうねんコナン)は、1978年4月4日から10月31日にかけて、毎週火曜日19時30分から20時00分(日本時間)まで日本放送協会(NHK)で放送された日本のアニメ作品である。全26話。製作会社は日本アニメーション。

(略)

宮崎駿の初監督作品で、NHKが放映した最初の国産セルアニメーションシリーズでもある。

 

未来少年コナン - Wikipedia

 

未来少年コナンのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。

 

NHKの放送だったのですね、すごく意外。

「宮崎駿」さんの初監督作品だそうなので、日テレ辺りで放送されていたのかと思いこんでいました。

 

原作

『未来少年コナン』の原作は「アレグザンダー・ケイ」さんの『残された人びと』。

 

残された人びと 復刻版

私は読んだことがありません。

一度読んでみたい。

 

監督

監督は「宮崎駿」さん。

先述したとおり、本作が宮崎駿さんの初監督作品だそうです。

 

故「高畑勲」さんや「富野由悠季」さん、「押井守」さんも参加していたみたいですね。

 

あらすじ

あらすじについてです。

 

2008年、核兵器以上の威力を持つ「超磁力兵器」が用いられた最終戦争が勃発。五大陸は変形し地軸も曲がり、多くの都市が海中に没した。

戦争から20年後、「のこされ島」と呼ばれる小さな島に墜落した宇宙船(ロケット小屋)で、コナン少年は「おじい」と二人で平穏に暮らしていた。ある日、海岸に少女ラナが漂着する。彼女はハイハーバーという島で暮らしていたが、科学都市インダストリアの者たちにさらわれ、隙を見て逃げ出したのだった。

 

Wikipediaには上記引用部のように書かれていました。

記事作成現在、再放送の1話が終わったところです。

1話は概ね引用部の部分で終わっていたはず。

 

Wikipediaなどには2話以降のネタバレも書かれています。

今回初めて視聴する方は、今の段階では公式webサイトやWikipediaへは行かない方が作品を楽しめるでしょう。

もう40年以上前の作品ですから仕方ないですね。

 

それにしても2008年に最終戦争が起こって世界が崩壊した設定ですか。

2008年というと2020年から見るともはや一時代前ですけど、1978年から見ると遠い未来なのですよねぇ。

面白いです。

 

GYAO!

実は私が『未来少年コナン』を初めて観たのは1978年の本放送ではありません。

比較的最近で、記事作成現在2020年からすると10年ほど前のことと思います。

もう少し前、12〜13年前かもしれません。

 

gyao.yahoo.co.jp

 

動画配信サービス『GYAO!』で本作が期間限定で無料配信されていたことがありました。

そのときに1話から最終話まで通して観たことが、私にとっての初・未来少年コナンでした。

 

しかし、観てから既に10年以上経っていることと一度通して観ただけなことがあって、既に内容の大部分を忘れています。

冒頭は覚えているのですが、途中からラストまでをすっかり忘れています。

なので今回のNHKの再放送は初見のように楽しめることでしょう。

 

『未来少年コナン』再放送

その『未来少年コナン』が2020年5月4日からNHK総合で再放送されています。

記事作成現在、1話が終了している段階です。

 

放送日時

再放送の放送時間は毎週月曜日00:10から00:40までの30分間です。

毎週月曜日(日曜深夜)の放送になりそうですね。

 

1話を観た感想

『未来少年コナン』の1話を観た感想です。

記事作成時点で1話が終わった段階ですから、物語の導入部も導入部です。

感想らしい感想はまだほとんどありません。

得られた情報は少ないながらも、これから冒険が始まるワクワク感で満たされるあの感覚、それを感じられるので良いです。

 

「おじい」は1話であれしてあれになっていましたが、どうなるのでしたっけ?

駄目でないとコナンが島を出ないですか。

 

コナンはラピュタと似てる?

『GYAO!』で初めて観たときも、今回のNHKでの再放送1話を観たときも感じたことがあります。

それは「『未来少年コナン』は『天空の城ラピュタ』に似ている」ということです。

 

私がこの2作品を視聴した順番は、『ラピュタ』が先で『コナン』が後です。

なのでこのような感想を持ちました。

 

1話だけでもいくつか類似がありました。

『コナン』のヒロイン「ラナ」と『ラピュタ』のヒロイン「シータ」の見た目が似ていることが1つ。

1話、あるいは物語の冒頭で起こる「ボーイミーツガール」。

ラナが海鳥と会話をするシーンは、「パズー」が飼っている鳩(?)を外へ放つシーンを想起させます。

ラナが何者かに追われている設定も、「ムスカ」たち政府や軍に追われていたシータと似ています。

という具合に。

 

違う部分もたくさんあります。

例えば『コナン』の主人公「コナン」は超人的な身体能力です。

『ラピュタ』の主人公「パズー」も私たちからすればとんでもない身体能力をもっていますけど、コナンのそれに比べると常人に近いです。

 

今、パズーを主人公と書きましたけど、『ラピュタ』の主人公は「ムスカ」ですか?

 

2作品が似ているから駄目ということではないです。

そういうことを言いたいのではなく、ただ似ているなぁと思っただけ。

 

初めて『コナン』を観たとき、全26話の『コナン』の設定を変えつつ上映時間2時間ほどにのアニメ映画にまとめたものが『ラピュタ』なのだろうと、私は勝手に解釈して納得していました。

今もそう思っています。

 

続編の構想は放映終了後の1980年代初頭から立ち上げられており、宮崎はNHKでのTVアニメシリーズ第2作『海底世界一周』として企画したが[20]頓挫、後にその企画をスタジオジブリで転用、1986年にアニメ映画『天空の城ラピュタ』として公開した。残された企画も1990年に『ふしぎの海のナディア』として作品化された。

 

Wikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

『コナン』には続編の構想があって、それを実現させたものが『ラピュタ』であり『ナディア』であるようです。

やはり関係があるのですね。

同じ世界で時代が異なるなど設定もつながりがあるのでしょうか。

と思ってWikipediaを読んでみると、その辺りのことも少し書かれていました。

今のところは紹介を自重します。

 

ちなみに私は『ふしぎの海のナディア』を観たことがないです。

『コナン』も『ナディア』も観たことがない、それどころかNHKでアニメを観る発想自体がここ10年15年くらいになるまでありませんでした。

 

おわりに

ということでNHKで『未来少年コナン』の再放送が始まりましたの記事でした。

本作はアマゾンプライムビデオでも観られるみたいですね。

 

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