『ヤマザキ』の菓子パン「マロン&マロン」を購入しました。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
やっぱりパンが好き
ここ数年、私の中で「パンブーム」が起きています。
世間では「食パンブーム」が来ているらしいので、私もそれと知らずにブームに乗っかっているのでしょう。
私も食パンは市販のものから個人店のものから、頻繁には無理ですけど、気になる品があれば買っています。
菓子パンも好きで、よく買いますね。
惣菜パンはほぼ買いません。
ヤマザキ「マロン&マロン」
今回購入したパンはヤマザキの「マロン&マロン」です。
ヤマザキ
マロン&マロン
ミルク風味のクリームを包みマロンあんを
トッピングして焼き上げ、マロン風味
ホイップクリームを入れました。
●製品にあいている穴はマロンクリームを
注入するためにできたものです。
バッケージ表に書かれているテキストです。
最後の注釈は必要なのでしょうね。
不安に思う人もいるということでしょう。
画像はパッケージ裏。
製造者や原材料・栄養成分などが書かれています。
菓子パンとは何?
本品は「菓子パン」と名称をうたれています。
それでは「菓子パン」とは何でしょうか。
菓子パン(かしパン)とは、表面に甘い味を付けたり甘味のある具を入れたりして、菓子としての要素を強化した種類のパンである。
(略)
これは日本での概念で、それ以外の国ではイーストを用いて膨らませたケーキの一種と考えられているものも多い。
菓子パンのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
日本独特なのですね。
確かに、本品「マロン&マロン」はケーキ感がありますものね。
『ヤマザキ』
今回紹介している「マロン&マロン」は製パン会社『ヤマザキ』の品です。
『山崎製パン』ですか。
本社は東京都千代田区にあるようです。
公式webサイトの「商品情報 [菓子パン] 」ページに本品のページがありました。
原材料や栄養成分など
ヤマザキ「マロン&マロン」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 小麦粉
- マロンあん
- ミルク風味フラワーペースト
- マロンクリーム
- 糖類
- マーガリン
- 卵
- パン酵母
- 脱脂粉乳
- 食塩
- でん粉
- ショートニング
- ソルビット
- 増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)
- 加工デンプン
- 乳化剤
- 保存料(ソルビン酸 (K) )
- 香料
- セルロース
- グリシン
- pH調整剤
- メタリン酸Na
- イーストフード
- 甘味料(ステビア)
- カロテノイド色素
- V.C
一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む。
アレルギー物質に注意してください。
内容量は「1個」。
原材料の項目を見ると怖くなります。
原材料があまりに多くて。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:366Kcal
- たんぱく質:6.3g
- 脂質:13.3g
- 炭水化物:55.2g
- 食塩相当量:0.5g
1包装あたりの栄養成分(目安)です。
思っていたよりカロリーは少なめでした。
以前紹介した黒糖コッペパンの方が本品よりカロリーが多いですから。
『業務スーパー』で購入
本品は『業務スーパー』で購入しました。
毎週のようにお世話になっているスーパーマーケットです。
価格
本品を購入したときの価格です。
価格は98円(税抜き)でした。
税込み105円でしょうか。
大きさ・サイズ
ヤマザキ「マロン&マロン」を袋から取り出してみましょう。
袋の、長辺一辺の長は16cm弱。
袋の、短辺一辺の長さは13cmほど。
高さ(厚み)は写真を撮り忘れました。
測っていたのに。
4.8cmほどでした。
手に持ったときのサイズ感は画像のような感じです。
パックマン。
食べてみた
ヤマザキ「マロン&マロン」を食べてみました。
これから書くことはあくまでも私個人の感想です。
主観による評価であって絶対的なものではありません。
予めご了承ください。
食べる前に触感についての感想です。
デニッシュ系のパン生地のような触感がかすかにあります。
断面を見ると普通のパン生地のように見えますけどね。
表面に何か処理を施したのでしょうか。
パン生地に工夫をして、ケーキのスポンジのような軽さを出している気がします。
パン生地の中にクリームが入っていることもあって、手で持つと重みがあります。
厚みが5cmほどもありますからね。
香りはシュガーパウダーとマロンあんの甘い香りです。
甘みが苦手な方には甘すぎる香りになるのかも。
ただ、本品は見るからに甘そうじゃないですか。
甘いものが苦手な方は購入時点で選択肢に入らないでしょう。
それでは食べてみます。
パンはキメは普通です。
でも2種類のクリームが入っていることが影響しているのか、アンパンなどより生地が軽めで、柔らかく、且つしっとりしていると感じられます。
パンを食べると、外側がパン生地のため、マロンあんと粉糖の甘味のみで、さほど甘くないです。
クリームに届くと甘さが来ます。
なので一口目から甘さが欲しい場合は、食べる前にパンをナイフ・包丁でカットするか手で割るかして、中身のクリームと一緒に食べると良いですね。
中のクリームは2種類、マロンクリームの中のミルククリームが入っています。
さらに上にマロンあんと粉糖が乗っていますから、パンの甘味も加えると5種類もの甘味が口の中に入ります。
それが他の品に比べるものがない甘さなのですよね。
私にとって、本品はケーキを食べている感覚です。
ケーキが100円ほどで買える! お得! という感覚。
と聞くと、読んでいる方は甘ったるそうだと思ったことでしょう。
実際に甘いです。
しかし、おそらく想像されているほどは甘くないですね。
甘さが、こってりし過ぎないし物足りなくもない、絶妙なところを突いています。
美味しい。
リピートはするか?
リピートをするかしないかについてです。
リピートします。
定期的に食べたくなるパンの1つです。
ただ、売られているお店が多くない印象です。
業務スーパーでも売り切れていることが多いです。
私が出かける時間を早めればもう少し購入チャンスが増えるのでしょうか。
頻繁に食べるとさすがに身体的に色々問題ありそうですから、コントロールする必要はありそうです。
数ヶ月に1回くらいでで良いかなと思います。
美味しいのですけどねぇ。
おわりに
ということで、ヤマザキの菓子パン「マロン&マロン」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。