『イオン』で『TOPVALU』ブランドの高カカオチョコレート「チョコレートタブレット【ペルー】」を買ってみました。
パッケージや価格、容量、栄養成分、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
チョコレート好き
私はチョコレート好きです。
食べない日がないくらいに日常的にチョコレートを食べています。
1日に食べる量を決めていて、それ以上多く摂取しないように心がけていますから、1日に食べる量は決して多くありません。
以前は午前中に1回、午後にも1回、多いときは夜も1回。
小腹が空いたときに1ブロックずつ食べていました。
近ごろは、お昼ご飯を食べた直後に1回、夕食……といってもごくわずかですが食べた直後に1回食べるようにしています。
高カカオチョコレートとは?
高カカオチョコレートとは何か? についてです。
高カカオチョコレートとはカカオ含有率70%以上のチョコを示す言葉です。
通常のチョコレートはカカオ含有率が30%から40%ほどと言われています。
カカオポリフェノールから得られる健康効果が近年話題になっています。
イオンで購入
今回の高カカオチョコレートは『イオン』で購入しました。
スーパーマーケットと言えば良いでしょうか。
説明不要な大手流通企業。
千葉県千葉市美浜区中瀬の「幕張新都心」に本社があるそうです。
イオンは私の家の近所にはありません。
近くに行く用事があったので立ち寄り、購入しました。
TOPVALU「チョコレートタブレット」
今回購入した高カカオチョコレートは「チョコレートタブレット【ペルー】」という品です。
このTOPVALUの「チョコレートタブレット」はシリーズものみたいです。
何のシリーズかというと、カカオ豆の産地を国別にしています。
私がイオンで買ったときは、インドネシアとコートジボワール、ドミニカ、ペルー、エクアドルがありました。
計5種類。
TOPVALU
High Percentage Cacao Chocolate Tablet
70% CACAO
Perú
ペルー
花のような香り
ジャスミン茶のようなフローラル
な風味とハーブのような清涼感。
ローストしたアニスのような
スパイスも感じられます。
アンデスイワドリ
ペルーの国鳥
中南米地域に生息
チョコレートタブレット
ペルー産のカカオ豆を使用しています。
今回紹介するのは5種類のうちの1つ、「ペルー」のものです。
ペルーは南米の西部、エクアドルとボリビアとチリに挟まれた国ですね。
上記引用部の他にも栄養成分などが書かれていました。
栄養成分などについては後述します。
本品はカカオ含有率70%のようですから、高カカオチョコレートに分類されることになります。
- 甘味:4.5
- ビター感:3
- フルーティ:4
- 華やかさ:4.5
- ナッツ:2.5
- ロースト:3.5
- スパイシー:3.5
- 酸味:3
パッケージ裏面には味わいが8項目に分けられ数値化されていました。
甘味とフルーティさと爽やかさに特長があるようです。
TOPVALU(トップバリュ)
本品「チョコレートタブレット【ペルー】」は、『TOPVALU』ブランドの商品です。
トップバリュはイオンのプライベートブランドです。お客さまの声を商品に生かします。お客さまのライフスタイルやその日の気分にあわせて4つのブランドをご用意しています。 イオンのプライベートブランド「トップバリュ」はお客さまの声を商品に生かします。
ディスクリプションには上記のように書かれています。
TOPVALUはイオンのプライベートブランドという認識で良いでしょうか。
原材料や栄養成分など
TOPVALU「チョコレートタブレット【ペルー】」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- カカオマス[カカオ豆(ペルー)]
- 砂糖
- 植物油脂
- デキストリン
- 全粉乳
- 乳化剤(大豆由来)
- 香料
内容量は「40g(5g*8枚)」。
本品は「乳・大豆」の成分を含んだ原材料を使用しています。
また、同じ生産工程で「卵、小麦、オレンジ、くるみ、バナナ、りんご」を含んだ食品を扱っているそうです。
アレルギー物質にお気をつけください。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:230kcal
- たんぱく質:4.0g
- 脂質:16.9g
- 炭水化物:17.8g
- 糖質:13.2g
- 食物繊維:4.6g
- 食塩相当量:0.0g
- カカオポリフェノール:--.--g
1枚 (40g) あたりの栄養成分です。
数値は目安です。
チョコレートタブレット【インドネシア】と同様にカカオポリフェノールの数値が記されていませんでした。
どうして統一させないのでしょうね。
価格
TOPVALU「チョコレートタブレット【ペルー】」をイオンで購入したときの価格です。
価格178円(税抜き)でした。
8%の税込みで192円ですか。
内容量は40グラムです。
1グラムあたりの値段は4.45円ほど。
グラム当たりの価格を考えると、今まで私が購入した中で最も安い品は『フルタ製菓』の「ビター・ショコラ」でした。
本品は今まで当ブログで紹介した高カカオチョコの中では高価な商品に分類されます。
取り出す
本品の中身を取り出してみましょう。
箱を開けると金色のフィルムに包まれていました。
この点は5種類とも同じ。
商品名どおり中身はタブレットです。
計8枚入っています。
大きさは測っていません。
インドネシアは2.8cm*3.7cm*0.5cmほどでした。
本品もほぼ同じサイズでしょう。
割った様子。
赤と黄が入っているチョコレート色に見えます。
食べてみた
TOPVALU「チョコレートタブレット【ペルー】」を食べてみました。
私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上ご覧になってください。
食べる前に香りを嗅いでみます。
香りが強めに出ています。
カカオとフローラルな香りが強いです。
「花のような香り」とパッケージにあるとおり。
では、いつものように噛まずになめ溶かして食べます。
溶けにくさは感じられません。
溶けやすいかというとそうでもないです。
エクアドルの方が溶けやすかった感覚を持ちました。
口に入れたときから、清涼感があります。
ジャスミンのような爽やかなハーブ感がありますね。
それと同時にややスパイシーな感覚も覚えました。
パッケージに書かれていた「ローストしたアニス」かは、ローストしたアニスを食べたことがないのでわからないですが……。
飲み込むときに苦味がやや感じられました。
その他のタイミングでは苦味は強くは感じられませんでした。
苦味などよりハーブ感スパイス感が勝っている印象。
噛んで食べると、なめ溶かすよりも爽やかさをすぐに感じられ、より清涼感のあるチョコレートになりました。
爽やかさの影響か、濃厚さとコクはさほどないです。
本品はチョコレートタブレットの中ではハーブ感が一番強いと感じられました。
チョコレートの苦味や濃厚さを欲しい場合は物足りないというか、コレジャナイ感があるかもしれません。
私の舌にはもう少し苦味があった方が好みのようです。
これはこれで美味しいですけどね。
おわりに
ということで、『イオン』に『TOPVALU』ブランドの高カカオチョコレート「チョコレートタブレット【ペルー】」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
いやぁ、産地の異なるカカオ豆の食べ比べは面白かったです。
同じトップバリュの同じ商品のカカオ違いなので、より純粋な比較ができた感があるので、ありがたい商品です。
全品を1枚ずつ食べ比べをするのも良いでしょうね。
実は、5種類を1枚ずつ残しているので、この記事を書いたら堪能しようかと思っています。
楽しみ。
チョコレートの世界史―近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石 (中公新書)
- 作者: 武田尚子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/12/01
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