『ローソン』の角食「もっちりとした毎朝の食パン」を購入しました。
6枚切りです。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
やっぱりパンが好き
ここ数年、私の中で「パンブーム」が起きています。
世間では「食パンブーム」が来ているらしいので、私もそれと知らずにブームに乗っかっているのでしょう。
私も食パンは市販のものから個人店のものから、頻繁には無理ですけど、気になる品があれば買っています。
ローソン「もっちりとした毎朝の食パン」
今回購入したパンはローソンの「もっちりとした毎朝の食パン」です。
【国産小麦粉使用】
●国産小麦粉27%
(小麦粉に占める割合)
6枚スライス
ひきたつ小麦の旨み
湯捏製法でしっとり
もっちりとした
毎朝の食パン
White Bread, 6 Slices
1枚あたり162kcal | 本体価格138円 | 149円税込
ローソンセレクト
Lawson Select
バッケージに書かれているテキストです。
本品は角食パン。
6枚切り。
画像はパッケージ裏面。
製造者や原材料・栄養成分などが書かれていました。
食パンとは何?
「食パン」とは何かというところから書いてきましょう。
あえて書く必要があるのかというほど、私たちの生活に入り込んでいる食品ですね。
でも一応調べました。
食パンとは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱型の型に入れて焼いたパンのことである。
食パンのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
まんまです。
角食パンと山食パン
食パンには大きく分けて2種類あります。
「角食パン」と「山食パン」。
この両者の違いは何でしょう?
まず見た目から異なりますよね。
角食パンは生地を型に入れた後に蓋をして焼くために四角くなります。
山食パンは生地を型に入れた後に蓋をせず焼くために上部が膨らんで山型になります。
食感の違いは、角食パンは蓋をして焼くため湿気が内部にこもり、しっとり滑らかな触感・食感になります。
角食はそのまま食べても柔らさが出ます。
一方山食パンは蓋をせずに焼くため湿気が蒸発し、生地が縦に伸びることからキメが粗くなり、ふんわりとした軽い触感・食感になります。
山食は焼いた方が良さをより生かせるでしょうか。
『ローソン』
今回紹介している「もっちりとした毎朝の食パン」は『ローソン』の品です。
大手コンビニエンスストアチェーン。
皆さんお馴染み。
原材料や栄養成分など
ローソン「もっちりとした毎朝の食パン」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 小麦粉(国産小麦粉27%)
- 糖類
- マーガリン
- パン酵母
- 食塩
- 発酵種
- 脱脂粉乳
- 植物油脂
- 醸造酢
- 乳化剤
- イーストフード
- V.C
一部に乳成分・小麦・大豆を含む。
アレルギー物質に注意してください。
内容量は「6枚」。
「1斤は340g以上です」と書かれています。
「国産小麦粉27%」を強調しています。
つまり他の製品は27%未満で、ゼロの品も少なくないのでしょうね。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:162Kcal
- たんぱく質:5.2g
- 脂質:3.1g
- 飽和脂肪酸:0.88g
- トランス脂肪酸:0g
- コレステロール:0mg
- 炭水化物:28.2g
- 食塩相当量:0.7g
1枚あたりの栄養成分(目安)です。
食品100g当たり、飽和脂肪酸0.1g未満、トランス脂肪酸0.3g未満、コレステロール5mg未満の場合は0gとしております。
完全なゼロではない可能性があると。
製造は『ヤマザキ』
本品の製造は『山崎製パン株式会社』が行っているようです。
大手の製パン会社ですね。
最大手でしょうか。
『ローソン』で購入
今回紹介する食パンは『ローソン』で購入しました。
アルファベット表記では『LAWSON』。
『ローソン』のwebサイトにも本品の紹介ページがありました。
価格
ローソン「もっちりとした毎朝の食パン」を購入したときの価格です。
価格は138円(税抜き)でした。
税込み149円です。
私としてはやや高価な食パンでした。
大きさ・サイズ
「もっちりとした毎朝の食パン」1枚の大きさを測ってみました。
見た目はベーシックな角食です。
以前はお皿の上にパンを置いてサイズを測っていました。
でもそれだと測りにくかったので、今回からキッチンペーパーを敷いた上にパンを置いて測ることにしました。
始めからそうしておけば。
長辺の一辺が12.5cmほど。
短辺の一辺が12cmほど。
高さ(厚み)は2cmほどでした。
食べてみた
ローソン「もっちりとした毎朝の食パン」を食べてみました。
これから書くことはあくまでも私個人の感想です。
主観的な評価であって、絶対的なものではありません。
予めご了承ください。
生のまま
まずは焼かずに生のまま、何も付けずに食べます。
触感は商品名にもあるとおり「しっとり」しています。
「ふんわり」もあります。
今まででトップレベルのしっとり感です。
画像のように手で割ると、若干のパサつきもない訳ではありませんでした。
しかしそこは小麦粉がメインで作られたパンですから、さすがにそれはそうでしょうと。
香りは小麦粉の香りがします。
酵母と思われる酸味もします。
香りは刺々しいことはなく柔らかいです。
それに、ややコッテリとした「匂い」もします。
マーガリンや植物油脂の影響でしょうか。
食べてみますと、触感でも感じられた「しっとり感」と「ふんわり感」、さらに「もっちり感」が強く感じられました。
商品名どおり。
味は小麦の香ばしさと甘さ、それに塩味も感じられます。
それも刺々しい強さではなく優しい味わいです。
口溶けも良いですね。
耳にもしっとりふんわりとした柔らかさがあります。
パンの耳が苦手な方にも食べやすいでしょう。
生のままで食べることも考慮された食感と味わいでした。
ところが本品はやや難点があるようにも感じられます。
匂いと同様に、味わいにも油っこさがありました。
パンを飲み込んだ後にも油っこさが口の中に残っていて、食後感が少々良くないです。
くどくて、水や牛乳を飲みたくなります。
水分補給を促す意味では良いことかもしれません。
焼いてみた
焼いて食べてみました。
トーストすると外側が「サクッ」とします。
中のしっとり感は、画像くらいの焼き加減ですと残ります。
口溶けは早いくらいに良いです。
味は小麦が焼かれた香ばしさが漂います。
特に始めに、トーストに口を近づけるとマーガリンのような匂いがしました。
味わいの油っこさも、生のままより感じにくいものの私にはやや感じられました。
しかし、この油っぽい匂いは人によっては良い香りに感じられるかもしれません。
あくまで私にはくどい感じがしていしまうというだけの話と思います。
レンジで加熱
電子レンジで加熱もしてみました。
こちらは画像はありません。
当然ながらしっとり感が増しました。
パンによってはグニグニとした食感になるのですが、本品はそれほどグニグニしませんでした。
時間を置くとグニグニ感が増してきます。
生やトーストで感じられた油っこさは、レンチンでは減っているように思います。
香りからも油っぽさはあまり感じられませんでした。
レンチンが本品の最も食べやすい食べ方かもしれません。
合わせ方
ローソン「もっちりとした毎朝の食パン」は何と合わせると良いでしょう?
生のままでも焼いてもレンチンでも美味しいと思います。
ただし個人的には味にくどさがあるように感じられました。
そのためマーガリンやバターは塗らずに、トーストにマーマレードのようなフルーティな酸味を加えることで、くどさを中和させると良いかなと思います。
くどさを感じない方もたくさんいらっしゃるでしょう。
そういう方々は生のままでもトーストでも良いでしょうし、もちろんバターやハチミツ、ジャム、マーマレード、ピーナッツバターなどを付けても良いですね。
リピートはする?
リピートするかしないかについてです。
リピートは今のところは考えていません。
口に残るくどさがネックです。
やや高価ですし。
同じコンビニの食パンなら、セブンプレミアムの食パンの方が私には好みの味でした。
また、現時点で個人的にスーパー・コンビニ食パンの頂点にある『業務スーパー』の「天然酵母食パン」を上回ることもなかったです。
ということでリピートは今のところはナシです。
おわりに
ということで、『ローソン』に角食「もっちりとした毎朝の食パン」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。