ディスディスブログ

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『BODUM(ボダム)』のフレンチプレス「BISTRO NOUVEAU(ビストロ・ヌーヴォー)」0.35Lを購入。コーヒーを淹れてみました

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BODUM(ボダム)』のフレンチプレスコーヒーメーカー ブラック 0.35L 「BISTRO NOUVEAU(ビストロ・ヌーヴォー)」を購入しました。

 

フレンチプレスのポットは今回で2つ目の紹介になります。

商品パッケージや内容、コーヒーの淹れ方などを紹介します。

 

目次

 

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コーヒーを始めた

2018年8月30日の当ブログの記事にドリップコーヒーを始めたことを書いています。

 

dysdis.hatenablog.com

 

上に貼った記事リンクがそれです。 

このとき使っていたコーヒー豆は『業務スーパー』さんで購入した「ラグジュアリッチ」というコーヒー豆です。

 

dysdis.hatenablog.com

 

最近ですと、『ドン・キホーテ』で購入した『三本珈琲』の「スペシャルブレンド」を紹介しています。

あわせてご覧になってください。

 

BODUM「BISTRO NOUVEAU」

今回、フレンチプレスのプランジャーポットを購入しました。

BODUM(ボダム)』のものです。

容量は0.35リットル。

 

www.bodum.com

 

デンマークの食器やキッチン用品メーカーですね。

 

パッケージ

パッケージを見ていきます。

 

BODUM

画像が商品パッケージ。

 

BISTRO NOUVEAU

0.35 1/12 oz (US)

 

bodum

 

FRENCH PRESS

FRENCH PRESS is a registered trademark of Pi Design AG, Swizterland. Design: C. Jorgensen

 

パッケージ側面には上記引用部のように書かれていました。

BISTRO NOUVEAU(ビストロ・ヌーヴォー)」という型みたいです。

 

BODUM

上面。

価格シールを確認できます。

 

BODUM

底面。

注目すべきは画像下部の「Made in Denmark」の印字です。

デンマーク製。

安かったのでてっきりアジア製かと思っていました。

 

パッケージの中身(品)

パッケージを開封して、中身(品)を見てみます。

 

BODUM

画像がポットです。

 

BODUM

私が手に持つと画像のような感じ。

350ミリリットルのサイズ感がおわかりいただけるでしょうか。

 

BODUM

BODUM

フィルターの表裏。

 

BODUM

フタとピストン。

 

BODUM

画像がパッケージの中身全て。

説明書と計量スプーン、ポットを置くためのコルク製のコースター的なものも入っていました。

 

使用感は全くなかったです。

未使用品と思われます。

未使用品と思いたいという願望込みです。

 

フレンチプレスとは?

フレンチプレスとは何か? についてです。

 

コーヒーとお湯を入れ、金属フィルターを押し沈めたらあとは注ぐだけ。
いわば抽出器具とポットが一体化した、手軽な淹れ方の一つです。

 

- フレンチプレス | おいしいコーヒーの淹れ方 | 知る・楽しむ | コーヒーはUCC上島珈琲

 

UCC上島珈琲さんのWebサイトには上記引用部のように書かれていました。 

 

挽いたコーヒーを入れたポットにお湯を注いで、約4分間待つだけで出来上がるとてもシンプルなコーヒー抽出方法です。

ペーパーやネルで濾されないため、コーヒー油までも抽出されるため、豆の味をダイレクトに感じられるとか何とか、よく聞きます。

豆の評価をしやすい。

 

dysdis.hatenablog.com

 

当ブログで以前、名著『コーヒーの科学』について記事しました。

『コーヒーの科学』内でフレンチプレスについて触れられています。

 

プレス式はコーヒーサイフォンと並んで浸漬抽出を代表する抽出方です。

(略)

ピストンを押すため、定義上は一応、加圧濾過になるのでしょうが、重力とは無関係に濾すこともあって大きな圧は発生せず、エスプレッソのような加圧特有の抽出原理も働きません。

 

上記引用部のように書かれていました。

 

ブックオフ・ハードオフで購入

本品は『ブックオフ』で購入しました。

『ハードオフ』との併設店で。

 

価格

本品は価格が「900円(税抜き)」でした。

税込み990円。

BODUMが1,000円で買えるのなら安いものです。

 

フレンチプレスを淹れてみた

『BODUM』のフレンチプレス「BISTRO NOUVEAU」でコーヒーを淹れてみました。

購入後に洗剤で洗ってから使用しています。 

 

BODUM

豆の挽き方は結構な「粗挽き」です。

コーヒー粉の量は1杯「7g」と説明書にあったのでそのとおりにしました。

好みで多少増減させるくらいは問題ないでしょう。

 

豆は『三本珈琲』さんの「スペシャルブレンド」です。

 

BODUM

ポットとコーヒー豆。

『タニタ』のダ○いキッチンスケールは家にあったもの。

それとタイマーとして使う「iPod touch 6』。

これで道具一式。

 

ではなく、ここにヤカンがつきます。

お湯を入れなければコーヒーは淹れられません。

撮り忘れました。

 

BODUM

コーヒー1杯120ミリリットルを淹れます。

 

投入する直前に「4分」に設定したタイマーをスタートさせます。

 

まずは半分、つまり60ミリリットルのお湯を投入して、30秒ほど蒸らします。

画像は蒸らしの最中。

 

BODUM

蒸らしを終えてトータル2投目。

お湯をさらに60ml入れて、計120ml入れたことになります。

 

後は蓋をして、タイマーが鳴るまで待ちます。

 

BODUM

タイマーが鳴ったら、ピストンをゆっくりと押し下げます。

 

画像の状態ですと、マグに注ぐ際に蓋が投入口を塞いでしまいますね……。

注げないことはないのですが、180度回転させないとコーヒーの出が悪いはず。

 

BODUM

ピストンを下げきったら、ポットからマグに注いで出来上がりです。

 

感想

『BODUM』フレンチプレス「BISTRO NOUVEAU」で淹れたコーヒーを飲んだ感想です。

 

ペーパードリップやネルドリップに比べると粉っぽさはあります。

粉が底に溜まっていくため、粉っぽさが苦手な方は最後までは飲まない方が良いでしょう。

粉っぽさの影響もあってトロみのようなものも若干感じられます。

口触りとは裏腹に味わいはさっぱりしています。

以前から使っているノーブランドのフレンチプレスよりクリアな舌触りと味わいでした。

 

問題点

『BODUM』フレンチプレス「BISTRO NOUVEAU」を使用しての問題点です。

 

淹れる前や淹れているときには特に問題を感じませんでした。

あえて言うと、ピストンの上げ下げをする時に、「キーーーー」という摩擦音が耳に痛いです。

でもこれはフレンチプレスの仕様を考えれば仕方のないことかなと思います。

きっちりハマっていないと、粉がフィルターから漏れてしまいますからね。

 

このキー音は器具をお湯などで濡らすことでだいぶ改善されました。

使う際には事前にお湯で器具を温めると、コーヒーを淹れるときに温度が下がりにくくなります。

 

問題は淹れた後の手入れです。

以前から使っているポットは500mlサイズでした。

ですから、洗うときにポットの中に手を入れることができたのです。

ところが今回は350mlサイズです。

手が入れられないのですね……。

今のところ上記の1点くらいでしょうか。

 

ポット内のコーヒーの出がらしを掃除をするときは、柄の長いスプーンを持ち出して豆を掻き出すようにしています。

またはポットにお湯を溜めてから、茶こしに出がらしをお湯ごとドバーッと出しています。

 

おわりに

ということで、『BODUM(ボダム)』のフレンチプレス「BISTRO NOUVEAU(ビストロ・ヌーヴォー)」を購入したので淹れてみた記事でした。

 

水出しコーヒーもいずれ試したいです。

できれば滴下式の水出しを。

 

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