『フジパン』のコッペパン「黒コッペ」を購入しました。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
やっぱりパンが好き
ここ数年、私の中で「パンブーム」が起きています。
世間では「食パンブーム」が来ているらしいので、私もそれと知らずにブームに乗っかっているのでしょう。
私も食パンは市販のものから個人店のものから、頻繁には無理ですけど、気になる品があれば買っています。
菓子パンも好きで、よく買いますね。
惣菜パンはほぼ買いません。
フジパン「黒コッペ」
今回購入したパンはフジパンの「黒コッペ」です。
フジパン
黒コッペ
クリームサンド
沖縄県産黒糖
富士的懐古ISM
バッケージに書かれているテキストです。
ご覧のとおりコッペパンです。
黒コッペというネーミングが可愛らしくて好きです。
画像はパッケージ裏面。
製造者や原材料・栄養成分などが書かれていました。
コッペパンとは何?
「コッペパン」とは何かというところから書いてきましょう。
コッペパンとは、紡錘形で、片手で持てる大きさで、底が平たいパンである。日本独自のパンである。
形状はフランスの「coupé(e)(クッペ)」パンや、アメリカ合衆国などで見られるホットドッグバンズ(英: hot dog bun)と似ているが、明治末期にアメリカでパンの製法を学び、大正時代にイーストによる製パン方を日本で初めて開発した田辺玄平(たなべ げんぺい)によって考案され、日本独自の発展をしたパンである[1][2]。
コッペパンのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
コッペの名前の由来は諸説あるようでした。
コッペパンは子どもの頃からよく食べてきましたし、よく耳にするワードでした。
でもコッペパンのコッペの意味は何か? と聞かれると答えられなかったです。
コッペパンに限らず子どもの頃から当たり前に存在するものって、そういうものだと思っていて深堀りしていないことって結構ありますよね。
『フジパン』
今回紹介している「黒コッペ」は製パン会社『フジパン』の品です。
本社は愛知県名古屋市にあるそうです。
フジパンのwebサイトに本品の商品ページがありました。
富士的懐古ISM
先ほどパッケージ表に「富士的懐古ISM」とありました。
パッケージの富士的懐古ISMとは?
感じの「懐古」と、英語の「ISM(主義)」を組み合わせた造語です。
コンセプトは、「過去と現在が共存する、懐かしくて新しいおいしさ」
富士はもちろん、フジパンのことです。
パッケージ裏面には上記引用部のように書かれていました。
まんまですね。
原材料や栄養成分など
フジパン「黒コッペ」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 小麦粉
- ミルク風味ファットスプレッド
- 砂糖
- マーガリン
- 加工油脂
- 黒糖入りシロップ
- 卵
- パン酵母
- ブドウ糖
- 食塩
- カラメル色素
- 乳化剤
- 香料
- 加工デンプン
- ソルビトール
- イーストフード
- 酸化防止剤(V.E、カテキン)
- V.C
一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む。
アレルギー物質に注意してください。
内容量は「1個」。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:512Kcal
- たんぱく質:8.9g
- 脂質:19.3g
- 炭水化物:75.7g
- 食塩相当量:0.89g
1個あたりの栄養成分(標準値)です。
パンですから炭水化物が高いのはわかるとしても、高カロリーで、脂質も食塩も豊富です。
覚悟して食べましょう。
『Big-A』で購入
今回紹介しているパンは、食料品・日用品のハードディスカウントストアの『Big-A』で購入しました。
日ごろからお世話になっているお店です。
価格
フジパン「黒コッペ」を購入したときの価格です。
価格は99円(税抜き)でした。
税込み106円。
大きさ・サイズ
フジパン「黒コッペ」を袋から取り出してみました。
大きい!
長さは24.5cmほどありました。
コッペパンにしてはずっしりと重さを感じます。
幅が8.5cmほどですか。
高さ(厚み)は4.5cmほど。
定規はアルコール消毒してから使っています。
食べてみた
フジパン「黒コッペ」を食べてみました。
これから書くことはあくまでも私個人の感想です。
主観による評価であって絶対的なものではありません。
予めご了承ください。
食べる前に触感についての感想です。
表面上部の質感はツルツルしています。
底はザラザラ。
生地は触るとしっとり感があります。
サンドされているコッペパンは他のメーカーも販売していますけど、生地がパサついている品も中にはあります。
一方、こちらはそういうことがありません。
生地に黒糖感を出している恩恵でしょうか。
香りは、黒糖の香りがして甘いです。
好きな香り。
それでは食べてみましょう。
パンはきめは若干粗いです。
でもそれはふんわり感にもつながるでしょうから、悪い印象はありません。
食べると、持ったときに感じた重さはなかったです。
かと言って軽すぎもせず。
口に含むと、小麦と黒糖の風味が口に広がります。
サンドされたミルク風味のクリームは甘さが抑えめです。
クリームは黒糖だけでは得られないコクを生んでくれているようです。
クリームだけを食べてみると脂っこさが少しありました。
ただコッペパンと一緒に食べると、混ざりあって脂っこさが中和されました。
カロリーも高めで脂質や炭水化物もいっぱい入っています。
でも食べてみると美味しくて、1本があっという間に無くなります。
私のような黒糖好きには危険な食べ物です……。
食べすぎ注意。
リピートはするか?
リピートをするかしないかについてです。
リピートは絶対にします。
美味しいです。
しかし頻繁に食べると健康面では良くないでしょうから、月1,2くらいで良いかなという。
おわりに
ということで、食料品・日用品のハードディスカウントストア『Big-A』にフジパンのコッペパン「黒コッペ」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
ヤマザキにも同じような黒糖のコッペパンがありますよね。
今度はそちらを試してみたいです。