食料品・日用品のハードディスカウントストア『Big-A』で『神戸屋』の食パン「米粉入りもっちり食パン」を購入しました。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
やっぱりパンが好き
ここ数年、私の中で「パンブーム」が起きています。
世間では「食パンブーム」が来ているらしいので、私もそれと知らずにブームに乗っかっているのでしょう。
私も食パンは市販のものから個人店のものから、頻繁には無理ですけど、気になる品があれば買っています。
『Big-A』で購入
今回紹介する食パンは食料品・日用品のハードディスカウントストア『Big-A』で購入しました。
『Big-A』はしばしばお世話になっています。
神戸屋「米粉入りもっちり食パン」
今回購入した品名は「米粉入りもっちり食パン」です。
神戸屋
3枚切
(半斤3枚スライス
1斤は340g以上です。)
米粉入り
もっちり
食パン
山田錦の
米粉入り。
しっとり
ほんのり甘い。
イーストフード・乳化剤
無添加
カラダに美味しい
健康食卓
シリーズ
穀類中、米粉を10%使用しています。
米粉中、山田錦の米粉を55%使用。
バッケージに書かれているテキストです。
340gの半斤ということなので、本品の重さは170gほどとなりそうです。
本品は角食パン。
3枚切り。
パッケージ裏面は製造者や原材料・栄養成分などが書かれていました。
食パンとは何?
「食パン」とは何か、とあえて書く必要があるのかというほど、私たちの生活に入り込んでいる食品ですね。
でも一応調べました。
食パンとは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱型の型に入れて焼いたパンのことである。
食パンのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
まんまです。
角食パンと山食パン
食パンには大きく分けて2種類あります。
「角食パン」と「山食パン」。
この両者の違いは何でしょう?
まず見た目から異なりますよね。
角食パンは生地を型に入れた後に蓋をして焼くために四角くなります。
山食パンは生地を型に入れた後に蓋をせず焼くために上部が膨らんで山型になります。
食感の違いは、角食パンは蓋をして焼くため湿気が内部にこもり、しっとり滑らかな触感・食感になります。
角食はそのまま食べても柔らさが出ます。
一方山食パンは蓋をせずに焼くため湿気が蒸発し、生地が縦に伸びることからキメが粗くなり、ふんわりとした軽い触感・食感になります。
山食は焼いた方が良さをより生かせるでしょうか。
『神戸屋』
今回紹介している「米粉入りもっちり食パン」は製パン会社『神戸屋』の品です。
本社は大阪市東淀川区にあるようです。
神戸じゃないのですね。
神戸屋の公式サイトに本品の商品ページがありました。
原材料や栄養成分など
神戸屋「米粉入りもっちり食パン」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 小麦粉
- 米粉
- 糖類
- 食塩
- 食用こめ油
- パン酵母
- 発酵風味料
- 脱脂粉乳
一部に乳成分・小麦・大豆を含む。
内容量は「3枚」。
「1斤は340g以上です」と書かれています。
アレルギー物質に注意してください。
本品はイーストフードや乳化剤が含まれていません。
比較的ヘルシーと言えそうです。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:155Kcal
- たんぱく質:4.4g
- 脂質:1.4g
- 炭水化物:31.2g
- 食塩相当量:0.7g
1枚あたりの栄養成分(目安)です。
これまで紹介した中でも脂質が少ないように思います。
価格
神戸屋「米粉入りもっちり食パン」を購入したときの価格です。
価格は99円(税抜き)でした。
取り出す
神戸屋「米粉入りもっちり食パン」を袋から取り出してみました。
触感はパサつきがありました。
もっちりやしっとり感がない訳ではないですが、パサつきが第一印象です。
見た目的には大きな特長はなく、ベーシックな角食ですね。
生地のキメも普通と思います。
耳は色もしっかりと茶色いですし、固さもそこそこあります。
持った感じがやや重さがあるような。
気のせいかも。
裂いてみました。
裂いている瞬間もしっとり感などよりパサつきを覚えます。
食べてみた
神戸屋「米粉入りもっちり食パン」を食べてみました。
生のまま
まずは焼かずに生のまま、何も付けずに食べます。
これから食べた感想を書きますが、私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上ご覧になってください。
香りは弱めです。
あまり添加物が含まれていない影響と思います。
小麦の香りはしますけど、米粉の香りは私には判別できず。
パン酵母や発酵風味料の影響か、甘味の中にかすかに酸味も感じられます。
食感はぱさつきを感じます。
こちらもショートニングや乳化剤が含まれていない影響でしょう。
だとすれば、身体への影響を考えるとパサついていることが悪いこととは言えないですか。
味は小麦の香ばしさや甘味、パン酵母の酸味は感じられます。
でも弱いです。
塩味などはほぼ感じられません。
良く言えば健康的な味、悪く言えば全体的に味の主張に乏しい。
米粉感は食べても私にはわからなかったです。
パンの耳はしっかり耳をしています。
パンの耳が苦手な方は苦手に感じられるかもしれません。
焼いてみた
焼いてみました。
トーストですね。
画像が焼いた状態です。
香りは当然ながら香ばしさが出ました。
ただ甘味などの香りは焼いても強くなりませんでした。
食感は焼いたことで外側がサク感があります。
生のままだとパサついていた生地は、焼くことでもっちり感が出ました。
商品名どおり。
パンの耳にもサクサク感が出ています。
生のまま食べるより食べやすいでしょう。
もっちり感があると書きましたたが、冷めると噛み切るのに強めの抵抗があるくらいになりました。
この記事を書いているうちに冷めてしまいました……。
味は小麦の香ばしさを強く感じます。
小麦の苦味も少しあって良いです。
甘味や酸味などは焼いても弱いですね。
味の主張は強くありません。
食べていて「重さ」を感じます。
食べ出がある。
今回ブログを書くためにたて続けに2枚食べましたが、結構胃袋の膨らみを感じました。
重さこそが米粉効果かもしないと感じています。
合わせ方
神戸屋「米粉入りもっちり食パン」は何と合わせると良いでしょう?
本品は生のまま食べるとパサつきを覚えます。
なのでできればトーストで食べた方が良いでしょう。
今回は電子レンジで蒸して食べていないのでわからないですが、生のままよりはレンジで温めた方がしっとり感が出て良いのではないかと思います。
ただ、これは好みの問題も大いに含まれることですから、ね。
私はハチミツを垂らして、シナモンやターメリック、黒胡椒をかけて食べることが好きです。
レンジをしたときは特にこの食べ方が、スパイシーで美味しく感じられるのでオススメします。
トーストで食べる場合は、本品は味が弱く感じられるので、バターでコクを出しつつ、ハチミツやいちごジャム、マーマレード、ブルーベリージャムなどで甘味と酸味を加えると良く合いそうですね。
おわりに
ということで、食料品・日用品のハードディスカウントストア『Big-A』に神戸屋の角食「米粉入りもっちり食パン」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
普段購入している食パンよりやや高価ですし、3枚入りという贅沢さもあって、私には高嶺の花ですね。
次買うときはたまの贅沢で。