食料品・日用品のハードディスカウントストア『Big-A』で『伊藤パン』の食パン「ホテルブレッド」を購入しました。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
この記事は2019年10月10日の2ヶ月ほど前に書いた記事です。
公開をし忘れていたものをこのタイミングで公開しています。
情報が古くなっている可能性があるので考慮の上ご覧になってください。
目次
やっぱりパンが好き
ここ数年、私の中で「パンブーム」が起きています。
世間では「食パンブーム」が来ているらしいので、私もそれと知らずにブームに乗っかっているのでしょう。
私も食パンは市販のものから個人店のものから、頻繁には無理ですけど、気になる品があれば買っています。
『Big-A』で購入
今回紹介する食パンは食料品・日用品のハードディスカウントストア『Big-A』で購入しました。
『Big-A』はしばしばお世話になっています。
伊藤パン「ホテルブレッド」
今回購入した品名は「ホテルブレッド」です。
画像が本品のパッケージです。
HOTEL BREAD
Please enjoy eating our breads. You won't feel crusts.
ホテルブレッド
こだわりの酵母を使用し、風味豊かでミミを感じさせない
ソフトで口どけのい食パンです。
引用部のように書かれていました。
「crusts」は「地殻」と訳すみたいです。
文章はパンのことを書いていますから、この場合は「耳」を指す言葉でしょう。
角食パン。
6枚切り。
別の面です。
原材料や栄養成分などの表示が書かれています。
食パンとは何?
「食パン」とは何か、とあえて書く必要があるのかというほど、私たちの生活に入り込んでいる食品ですね。
でも一応調べました。
食パンとは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱型の型に入れて焼いたパンのことである。
食パンのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
まんまです。
角食パンと山食パン
食パンには大きく分けて2種類あります。
「角食パン」と「山食パン」。
この両者の違いは何でしょう?
まず見た目から異なりますよね。
角食パンは生地を型に入れた後に蓋をして焼くために四角くなります。
山食パンは生地を型に入れた後に蓋をせず焼くために上部が膨らんで山型になります。
食感の違いは、角食パンは蓋をして焼くため湿気が内部にこもり、しっとり滑らかな触感・食感になります。
角食はそのまま食べても柔らさが出ます。
一方山食パンは蓋をせずに焼くため湿気が蒸発し、生地が縦に伸びることからキメが粗くなり、ふんわりとした軽い触感・食感になります。
山食は焼いた方が良さをより生かせるでしょうか。
『伊藤パン』
今回紹介している「ホテルブレッド」は製パン会社『伊藤製パン株式会社』の品です。
本社は埼玉県さいたま市にあるようです。
原材料や栄養成分など
「ホテルブレッド」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 小麦粉
- 砂糖
- 卵
- バター入りマーガリン
- パン酵母
- 乳加工品
- 食塩
- パネトーネ種
- 乳化剤
- 酢酸Na
- 香料
- イーストフート
- V.C
- 着色料(カロチン)
一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む。
内容量は「6枚」。
「1斤は340g以上です」と書かれています。
アレルギー物質に注意してください。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:132Kcal
- たんぱく質:4.0g
- 脂質:2.7g
- 炭水化物:23.1g
- 食塩相当量:0.6g
1枚あたりの栄養成分(標準値)です。
1斤340gと仮定するならば、6枚切りの1枚の重さは56.7gほどになる計算です。
価格
伊藤パン「ホテルブレッド」を購入したときの価格です。
価格は148円(税抜き)でした。
取り出す
伊藤パン「ホテルブレッド」を袋から取り出してみました。
触れたときにパサつきを感じました。
ウェットな触感はないですね。
こういうタイプは焼くとサクッとします。
色が少し黄色っぽいです。
卵などの影響でしょうか。
パサつくだけあって、割るのも容易です。
軽さも感じます。
食べてみた
伊藤パン「ホテルブレッド」を食べてみました。
まずは焼かずに生のまま、何も付けずに食べます。
これから食べた感想を書きますが、私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上ご覧になってください。
香りは強めです。
小麦とバター入りマーガリン、それと甘い香りがします。
甘さは今まで紹介したパンの中でも強い方ですね。
食感の感想は「美味しい」です。
突出した美味しさはないですけど、甘味と塩味のバランスが良いのでしょうか、味のクドさも感じられず余韻もスッキリと食べやすいです。
食感は触感よりパサつきがないです。
もちろん全くない訳ではなく、あるかないかで言えばありますが。
触感よりも食感の方がしっとり感ともっちり感を覚えます。
口どけの良さもあって、食べた後の余韻のすっきり感は口どけに起因しているかもしれません。
商品説明にあるように、耳の抵抗感は確かに少ないですね。
焼いてみた
焼いてみました。
トーストですね。
画像が焼いた状態です。
予想どおりに焼くことでサクサクした感じが出ました。
やはり生のまま食べるより焼いた方が美味しいやつでした。
サクサクしていることで香ばしさが際立ちます。
中身はもっちり感があります。
味は甘味はそこそこ、塩味が出ている感じがあります。
バター入りマーガリンの効果かも。
生のままだと一見パサついているようで、いざ食べるとパサつかないところに、少し他とは異なる感覚を受けるパンです。
比較的高価な部類に入る食パンならではの「こだわり」が見られる部分かも。
合わせ方
伊藤パン「ホテルブレッド」は何と合わせると良いでしょう?
焼いて食べた方がそのまま食べるより美味しいです。
トーストはそのままで食べても美味しいです。
でもバターを塗ってより濃厚さを出した方がより美味しく感じられます。
ベーコンエッグ、牛乳というベタな朝食によく合うのではないでしょうか。
もちろんジャムやマーマレード、ピーナッツバターなど付けても合うでしょう。
おわりに
ということで、食料品・日用品のハードディスカウントストア『Big-A』に伊藤パンの角食「ホテルブレッド」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
若干高価なので頻繁には買わ(え)ないです。
でもたまには買いたくなる食パンかも。
本文にも書きましたが、この記事は2019年10月10日の2ヶ月ほど前に書いた記事です。
公開をし忘れていたものをこのタイミングで公開しています。
もっと知りたい!つくりたい! パンのある幸せ (NHK趣味どきっ!)
- 作者: ひのようこ,遊佐晶子
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2019/05/25
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る