食料品・日用品のハードディスカウントストア『Big-A』でPB商品と思われる食パン「Newファミリーブレッド」を購入しました。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
※注意
この記事は2019年8月に作成したものです。
下書きのままずっと公開を忘れていました。
なので情報が古いかもしれません。
目次
やっぱりパンが好き
ここ数年、私の中で「パンブーム」が起きています。
世間では「食パンブーム」が来ているらしいので、私もそれと知らずにブームに乗っかっているのでしょう。
私も食パンは市販のものから個人店のものから、頻繁には無理ですけど、気になる品があれば買っています。
『Big-A』で購入
今回紹介する食パンは、食料品・日用品のハードディスカウントストアの『Big-A』です。
Big-Aは日ごろからお世話になっているお店です。
Big-A「Newファミリーブレッド」
今回購入した品は「Newファミリーブレッド」です。
画像が本品のパッケージです。
Big-A
くらしに
日本の
おいしさを。
国内製造
New
ファミリー
ブレッド
パネトーネ種使用
1.5斤
イーストフード
乳化剤
無添加
引用部のように書かれていました。
角食パン。
カットされてない1.5斤が1本です。
別の面です。
食パンとは何?
「食パン」とは何か、とあえて書く必要があるのかというほど、私たちの生活に入り込んでいる食品ですね。
でも一応調べました。
食パンとは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱型の型に入れて焼いたパンのことである。
食パンのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
まんまです。
角食パンと山食パン
食パンには大きく分けて2種類あります。
「角食パン」と「山食パン」。
この両者の違いは何でしょう?
まず見た目から異なりますよね。
角食パンは生地を型に入れた後に蓋をして焼くために四角くなります。
山食パンは生地を型に入れた後に蓋をせず焼くために上部が膨らんで山型になります。
食感の違いは、角食パンは蓋をして焼くため湿気が内部にこもり、しっとり滑らかな触感・食感になります。
角食はそのまま食べても柔らさが出ます。
一方山食パンは蓋をせずに焼くため湿気が蒸発し、生地が縦に伸びることからキメが粗くなり、ふんわりとした軽い触感・食感になります。
山食は焼いた方が良さをより生かせるでしょうか。
『伊藤パン』
今回紹介している「Newファミリーブレッド」は製パン会社『伊藤製パン株式会社』が製造をしている品のようです。
委託製造をしたという認識で良いでしょうか。
本社は埼玉県さいたま市にあるようです。
原材料や栄養成分など
「Newファミリーブレッド」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 小麦粉(国内製造)
- 砂糖
- マーガリン
- 脱脂粉乳
- パン酵母
- 食塩
- 乳等を主原料とする食品
- パネトーネ種
一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む。
内容量は「1.5斤」。
アレルギー物質に注意してください。
「乳等を主原料とする食品」がめっちゃ気になります。
トランス脂肪酸
本品は「ショートニングと乳化剤を無添加」であることを売りの1つにしています。
ですからトランス脂肪酸が含まれないかと期待していました。
ところが、原材料を見る限り「マーガリン」を使っているため、トランス脂肪酸は含まれている商品になりそうです。
トランス脂肪酸につきましては、農林水産省『すぐにわかるトランス脂肪酸』のページがわかりやすいと思います。
個人的には気にしすぎない方が良いかなと思っています。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:264Kcal
- たんぱく質:8.4g
- 脂質:3.5g
- 炭水化物:49.6g
- 食塩相当量:1.2g
100gあたりの栄養成分(目安)です。
価格
本品を購入したときの価格です。
価格は129円(税抜き)でした。
税込みは139円ほどになりますか。
取り出す
Big-A「Newファミリーブレッド」を袋から取り出してみました。
1.5斤なだけに迫力があります。
触感は柔らかさやしっとり感は少ないです。
パサつきも若干感じました。
耳には固さを感じます。
同じショートニング&乳化剤を使用していない『西友』の食パン「小麦の朝食」と似た触感を持ちました。
原材料が少なくなると触感が似てくることは道理に適っているかもしれません。
余計なことをしていない感じが個人的には好きです。
香りは不自然なほどの甘さなどがなく、小麦や、酵母と思われる少し酸味のある香りがします。
香りは強くないです。
食べてみた
Big-A「Newファミリーブレッド」を食べてみました。
生のまま
まずは焼かずに生のまま、何も付けずに食べます。
これから食べた感想を書きますが、私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上ご覧になってください。
食感の感想は「普通」です。
特別美味しい! とうことはなく普通な美味しさです。
決して不味くない。
触感と同じく食感でもパサつきが出てしまうため、そのまま食べてももちろん良いですけど、それよりは牛乳などの飲み物と合わせた方が良いかなとは思います。
遠くにしっとりともっちりを感じます。
しっとりより「しっかり」しているパンという感じ。
焼いてみた
焼いてみました。
トーストですね。
画像が焼いた状態です。
生の状態でパサついていたことで、焼くとサクッとした食感が出ました。
生で食べるより焼いた方が美味しく感じられる食パンです。
食感はパサつきがなくなる分、抵抗感も少なく食べやすいです。
やはりしっとり・もっちりよりしっかり感がありました。
余計なものがあまり入っていないからか、またパネトーネ種の特徴なのか、小麦が焼かれた匂いと思われる香ばしさを感じます。
サクサク感が出たことで、歯を入れるときのパリパリ感もあります。
薄くカットして濃いめに焼き上げると、ラスクのような食感になります。
高校の購買部を思い出す。
合わせ方
Big-A「Newファミリーブレッド」は何と合わせると良いでしょう?
本品は生のままより焼いて食べたいです。
バターを塗ってジャムやマーマレード、ピーナッツバターなど付けると美味しそう。
ベーコンエッグ的なものと合わせても良さそう。
飲み物や牛乳やミルクティー、ミルクや砂糖を加えたコーヒーも良い。
子どもの頃の父親の朝食風景を思い出す、そういう食パンでした。
おわりに
ということで、食料品・日用品のハードディスカウントストア『Big-A』にPB食パン「Newファミリーブレッド」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
※注意
この記事は2019年8月に作成したものです。
下書きのままずっと公開を忘れていました。
なので情報が古いかもしれません。