Eテレで放送されているミニ番組『2355(ニーサンゴーゴー)』、2019年9月10日火曜日の放送のエンディングに流れていた音楽がすごく好きです。
曲名は「本田工務店のテーマ」でした。
目次
Eテレ『2355』
Eテレの『2355』とはどのような番組でしょうか。
きょうの終わりにほっとひといき。
『2355』は、見ると気持ちよくリラックスできる、
おやすみ前にぴったりの5分番組です。
『2355』の番組公式Webサイトにはこのように書かれています。
毎週平日の23時55分から翌日00時00分にEテレで放送される5分のミニ番組のことです。
EDに流れていた曲が好き
『2355』の2019年9月10日の放送のエンディングで流れていた曲が、個人的にとても好きでした。
トビーの選曲
『2355』のエンディングでは、番組のマスコット的な「トビハゼ」の「トビー」がしばしば登場します。
画面に登場しているのはずっと「トビー」ですけど、果たして「何代目」なのでしょうね。
男には、
哀愁ただよう
音楽を聴きながら
ただ
ぼんやりしたい
時が、ある。
(キマった…)
2019年9月10日放送のエンディングでも、このトビーが登場していて、上記引用部のようなことを言っていました。
そのセリフと共に流れていた音楽のことです。
「本田工務店のテーマ」
番組は、トビーのセリフの後ぶ画面がアナログ時計に表示が切り替わり、2019年9月11日0時を伝えて終了しました。
演奏:栗コーダーカルテット
「本田工務店のテーマ」
時計画面の右下には上記引用部のように書かれていました。
トビーが「哀愁漂う」と表現した曲のタイトルは「本田工務店のテーマ」というようです。
演奏は「栗コーダーカルテット」。
「本多工務店のテーマ」
ところが、インターネットで検索をかけると「本田工務店のテーマ」ではなく「本多工務店のテーマ」がヒットします。
読みは同じと思いますが、漢字は「本田」と「本多」で違っています。
NHKさんが珍しく間違えたのでしょうか?
それとも両方とも存在する?
「Amazon」でも「本多工務店のテーマ」ならヒットします。
ジャケットデザインがカッコイイ。
『2355』の「本田工務店のテーマ」は、栗コーダーカルテットが演奏していることもあって、聴いているとどことなく南米の荒涼とした大地が目に浮かんできます。
「サイモン&ガーファンクル (Simon & Garfunkel) 」の「コンドルは飛んでいく (El Cóndor Pasa) 」に通ずる物悲しさがあります。
いい!!
渋さ知らズ
「本多工務店のテーマ」は「渋さ知らズ」というバンドの曲のようです。
全然知らないバンドです。
渋さ知らズ(しぶさしらズ)は、不破大輔を中心とする日本のビッグバンド。略称「渋さ」。
1989年結成。当初から大型バンドを指向してダンサーチームも帯同。代々木を中心にライブ活動に明け暮れ、多くのジャズミュージシャン等が出入りする。
渋さ知らズのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
いや、YouTubeの動画も拝見しましたが、めちゃくちゃカッコイイですね。
ジャズですか、ジャズ・ロックですか?
ジャズは好きなのでアルバムを聴いてみたいし、ライブにも行ってみたいです。
『2355』のおかげで面白そうなバンドを知ることができました。
栗コーダーカルテット
『2355』で「本田工務店のテーマ」を演奏していたのは、先ほども書いたように「栗コーダーカルテット」です。
栗コーダーカルテット(くりコーダーカルテット)は、日本の音楽グループである。
栗コーダーカルテット+や栗コーダーポップスオーケストラ、ワンダーランド室内管弦楽団の別名義による活動もしている。
栗コーダーカルテットのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」で有名かと思いますし、Eテレでは『ピタゴラスイッチ』でお馴染みの方々ですよね。
20周年を迎えられたのですか。
20周年のベスト盤には「帝国のマーチ」も収録されているみたいです。
『ウルトラセブン』のテーマも入っているようで、これは聴いてみたいです。
おわりに
ということで『2355』のエンディングに流れていた「本多工務店のテーマ」がめちゃくちゃ好きでしたの記事でした。
いやいやいや……良い気づきをいただきました。
教えてくださり感謝しています。
「田か多か問題」については、栗コーダーカルテットが演奏するものは田なのかもしれず、私には答えは見いだせません。