ディスディスブログ

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『コメダ珈琲』へ初めて行って、「ブレンドコーヒー」と「シロノワール」、テイクアウトで「あみ焼きチキンホットサンド」を買って飲んで食べた感想です

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喫茶店チェーンの『コメダ珈琲店』へ、人生で初めて行ってみました。

初コメダでコメダの初テイクアウトもしてみました。

コーヒーを飲んだ感想などを書いています。

 

目次

 

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コーヒーが好き

2018年8月30日の当ブログの記事にドリップコーヒーを始めたことを書いています。

 

dysdis.hatenablog.com

 

上に貼った記事リンクがそれです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

コーヒーは豆から挽いて飲みたい、でも私は貧乏でお金がありません。

なのでコーヒー豆は『業務スーパー』など、スーパーで販売されている安い品を購入していることがほとんどです。

たまに『南蛮屋』さんなど、炭火焙煎のコーヒー豆を販売しているお店で購入することもあります。

でもそれは本当にたまにです。

 

『コメダ珈琲』に行ってみたい

何年も前、下手をすると10年以上前に、喫茶店チェーン『コメダ珈琲店』の存在を知りました。

それ以来、代名詞的に有名なデザートメニュー「シロノワール」や特製サンドの「みそカツパン」を食べてみたいなぁと思うようになっていました。

特にシロノワールは死ぬまでに一度は食べてみたいと。

 

ネットで情報を調べた限りでは、喫茶店とは名乗りつつ実際のところは喫茶店というよりはファミリーレストランのような印象を受けました。

ですから美味しいなどと書かれているレビューを見ても、それはあくまでファミレスチェーンとしての視点で見たものであろうとは思っています。

 

さすがに個人で経営している、素材からこだわった手のこんだデザートやサンドイッチに比べれば、チェーン店の味は落ちるであろうことは想像に難くないですからね。

なので食べてみたいと言いつつも、味に大きな期待はしていなかったつもりです。

  

ブレンドコーヒーとシロノワール

『コメダ珈琲』は私の地元にはないので、少し遠出をして電車と徒歩で行きました。

電車に乗る行為それ自体が私にとってはプレッシャーがかかる行為、今回はシロノワールへの積年の欲求が上回りました。

 

初コメダで私がオーダーしたメニューは「ブレンドコーヒー」と「シロノワール」です。

 

オーダー

画像がそれ。

店内で、照明や時間帯の影響で画像に赤みがあります。

画像下にあるパッケージは「豆菓子」です。

おそらくコーヒーについてきた品でしょう。

 

豆菓子

豆菓子を袋から出すと画像のようになります。

 

価格

ブレンドコーヒーとシロノワールの価格です。

ブレンドコーヒーが440円で、シロノワールが650円、消費税込みで1,090円でした。

高いし痛い……。

 

dysdis.hatenablog.com

 

私がよく行くスーパーマーケットの『業務スーパー』では、コーヒー豆400gが400円ほどで販売されています。

コーヒー1杯分入れるために豆10gを使っているため、豆を400g使い切るにはコーヒー40杯淹れられる計算になります。

つまりコーヒー40杯で400円。

対してコメダのブレンドコーヒーは1杯で440円……と考えてしまうととても高価に感じられます。

 

しかし当然ながら、コメダで飲むコーヒーは喫茶店という場所で飲んでいますし、私に提供されるまでの間に多くの人々が絡んでようやくテーブルに出されています。

そこには当然ながら人件費や輸送費がかかっていますから、それらを考えれば妥当な値段なのでしょうね。

むしろ安いくらいかも。

 

ブレンドコーヒーを飲んだ感想

『コメダ珈琲』で頼んだ「ブレンドコーヒー」を飲んだ感想です。

 

ブレンドコーヒー

そのままの味が知りたかったのでブラックで飲みました。

 

感想は「苦味」の他の味がほぼしなかったです。

苦味がしっかり、「酸味」と「甘味」はなし。

コクとはまた違う「重さ」を感じられたので、ハードなボディと表現すれば良いでしょうか。

温度が落ち着いてから、かすかに「エグミ」のようなものも感じられましたが、私には許容範囲内でした。

 

ただし、今回の感想はいつも以上に信用度が低いと思います。

といいますのも、ただでさえ緊張する質なことに加えて、今回は私にとっての初コメダでしたから、間違いなく家で飲むようには味わえていないでしょう。

 

以前もどこかで書いた気がしますけど、私の中では味覚は五感の中でも最も繊細な感覚な印象があります。

自分の精神状態や周囲の音などの環境によっても、味がするしないの変化を強めに感じます。

緊張を強いられる場所やシチュエーションで食事をしたけど味がしなかったなんてことは、私でなくても皆さん経験したことがあると思います。

 

美味しいか美味しくないかで言いますと、喫茶店チェーンで出されるコーヒーだいうことを踏まえて言えば「美味しい」です。

値段はもう少し抑えめでも良いかなと感じましたが、味は相応でしょう。

 

店側も客側も、双方がそもそも美味しさを第一には求めていないと思います。

どちらも優先的に求めていることは、値段は高めに設定されているけれどボリュームがあってお得感がある、長居できる居心地の良さでしょうか。

味を第一に求めている客は、こだわって淹れている評判の、チェーンではない店に行くでしょうし。

 

シロノワールを食べた感想

『コメダ珈琲』の「シロノワール」を食べた感想です。

 

シロノワール

シロノワールは、直径で15cmはあろうかという大きなデニッシュ系のパンの上に、バニラのアイスクリームが乗っています。

デニッシュはあらかじめ6等分にカットされていました。

取り皿に好みの分を取ってから食べてもよし、そのまま食べてもよし。

 

カットされていてもまだ大きく感じられたので、スプーンとフォークだけでなくナイフも欲しかったです。

 

さらに好みでシロップをかけます。

ブログで記事にすることを想定して、私は取り分ける前にシロップを全てかけました(上の画像参照)。

しかし、それではシロップが脇に流れて皿から溢れそうになっていたため、取り分けてから必要な分だけシロップをかけた方が良かったかなと思います。

 

感想は見た目から想像できるとおりの味でした。

デニッシュとバニラアイス、それにシロップをかけた味、美味しいでもまずいでもない「普通の味」です。

 

普通の味に650円もかける価値があるかどうか。

次コメダに行ったら頼むかどうか……頼まないですね。 

あの味でこの値段だと私には高すぎます。

 

大きい方のシロノワール

そういえば、今回こんな出来事がありました。

店員さんにオーダーをする際、店員さんからシロノワールのサイズを聞かれました。

緊張していたため詳しいやり取りは覚えていないのですが、大きい方か小さい方かと聞かれた気がします。

 

店員さんは、私が一人で食べるにはシロノワールは大きいから小さい方が良いと思ったのか、私が小さいシロノワールがあることを知らないと思ったのか、彼女の思いはわかりません。

確認に対して私は「普通ので」と答えたところ、店員さんに「大きい方ですね」と言われたのです。

 

このやり取りに私はモヤッとしました。

だって、メニューを見ても「シロノワール」と「ミニシロノワール」しかないのですから。

 

何が言いたいかと言いますと、ミニシロノワールはシロノワールが元々あるから付けられた名称と想像できます。

シロノワールを基準にして、ノーマルのものよりサイズが小さいからミニの名称が付けられたという意味ですね。

 

ですからミニを「小さい方」と呼ぶことは理解できますけど、シロノワールをミニを基準にして「大きい方」と呼ぶことは違うと思ったのですね。

一つ文章の中で立ち位置と目線が変わっています。

 

大きい方と言われてしまうと、ノーマルなシロノワールより大きいサイズのシロノワールも商品展開されているのかな、3サイズ展開? などと私は考えてしまいます。

ビッグシロノワールやメガシロノワールがあるのではないか疑惑。

 

そのため私は店員さんからのサイズの確認に対し、あえて「普通の」と答えたつもりでした。

ところが私の言葉を受けて、店員さんは「大きい方ですね」と答えました。

彼女はあくまでも「大きい」「小さい」で片を付けたいようです。

 

ともかくそこで初めて、彼女の言うところの「大きい方」とはノーマルなシロノワールのことだと私の中では明らかになりました。

 

しかし、客が言った言葉を覆すように「大きい方」と発言する必要があったか、そこまで「大きい」「小さい」の基準に固執する必要があるのか、とモヤります。

それならやはり、ノーマルなシロノワールは「ビッグシロノワール」などと名前を変えた方が、客にとってわかりやすいのではないかと。

実際にサイズが大きいですから、ノーマルなシロノワールは。

 

その店員さんが少し愛想がない(ように私には見えた)こともあって、私の発言が否定とまで行かないまでも、訂正されたかのように思えてしまいました。

親切で言ってくださったのでしょうけど。

 

店員さんがメニューを聞き終えて調理場の方へ下がった後、私はメニューを開いてもう一度シロノワールの箇所を確認しました。

念のため。

メニューを見た限りでは、シロノワールより大きなサイズのシロノワールは載っていませんでした。

見つけられなかっただけで存在するかもしれません。

 

その後も何かとあのときのやり取りが頭をよぎってしまい、あまりくつろげなかったです……。

他の方にとって取るに足らないであろうことも、私は引きずってしまうのですねぇ。

やはり社会は怖いし私は弱い。

 

追記:

いや、わかるんですよ。

店員さんは2種類のシロノワールを並べて、どちらが大きいか小さいかを言っているだけですからね。

深い意味はないのだと、落ち着いている今ならわかるんです。

でもそのときは初コメダで緊張していましたから、そういう考えに捕らわれてしまっていました。

 

テイクアウト

『コメダ珈琲』はテイクアウトもできるみたいです。

 

https://www.komeda.co.jp/pdf/takeout20190425.pdf

 

持ち帰りできるメニューは全てではないみたいです。

持ち帰り可能か不可かがわかる一覧がPDFファイルにありました。

リンクを貼っておきましょう。

 

あみ焼きチキンホットサンド

ということで早速テイクアウトを利用してみました。

 

あみ焼きチキンホットサンド

見出しにもあるように、今回テイクアウトで購入した品は「あみ焼きチキンホットサンド」です。

価格840円

 

実は『コメダ珈琲』に行ったときは「母の日」が近かったこともあって、自分のためもありますけど母のためにも今回テイクアウトでサンドを頼んでいます。

いつも迷惑をかけていますから、私にとって840円は高価なのですが、今回ばかりは高くても良いのです。

プレゼントはサンドイッチの他にも買いました。

 

食べた感想

『コメダ珈琲』の「あみ焼きチキンホットサンド」を食べた感想です。

 

あみ焼きチキンホットサンド2

とにかくボリュームがあって、一人で全てを食べきるのは大変です。

当初、私と母で半分ずつにする予定だったのですが、母は一切れでお腹がいっぱいだと言っていました。

 

画像でもわかるとおり、パンが1枚1枚が厚めですし、何よりチキンが分厚いので、見た目以上に食べごたえのあるボリュームでした。

チキンはチキンそのものの甘味に加えて、ソースにも甘味がありました。

 

あみ焼きチキンホットサンド3

私はマスタード入りにしています。

マスタードの辛味と、チキンの甘味とのバランスが取れていて、甘味がより良く感じられたように思います。

辛いものが苦手な方でない限りはマスタードを入れた方が良いと思えるくらいに美味しいです。

 

パン自体はトーストされているため外側がカリッとしていて中はモチッと、チキンのふわっとした食感との違いが明確に出ていて、食べていて変化が楽しかったです。

 

個人的には840円を出す価値のあるサンドイッチでした。

95点。

-5点の根拠はなし。

満点は言いすぎかなくらいで。

 

ただ唯一難点がありました。

それはサンドイッチの下のパン部分が、サンドイッチから出る水分を吸ってしまっていて、ベチャッとしていたことです。

サンドの下にキッチンペーパー的な敷物が敷かれていれば尚良かったかな、と思います。

なので-10点の85点とします。

 

おわりに

ということで『コメダ珈琲』に人生で初めて行って、「ブレンドコーヒー」と「シロノワール」、それにテイクアウトで「あみ焼きチキンホットサンド」を頼んで食べた感想記事でした。

 

お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

そうなんです、結局「みそカツパン」を頼みませんでした。

買う気で行ったのに、いざ注文するとなったときに目移りしてしまっています。

みそカツは次ですね。

次行く機会がいつになるかわかりませんけど。

 

なぜ、コメダ珈琲店はいつも行列なのか? ―「お客が長居する」のに儲かるコメダのひみつ

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