ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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Eテレ『シャキーン!』のMC「ここちゃん」体制が2019年4月1日スタート!「歌鳴家はるか」ちゃんは誰が演じているのでしょうか?(追記あり)

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Eテレ『シャキーン!』の2019年4月1日月曜日の放送からで、新MC「ここちゃん」による新しいシリーズが始まりました。

 

目次

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Eテレ『シャキーン!』

Eテレで放送されている『シャキーン!』とはどのような番組でしょうか。

 

www.nhk.or.jp

 

子どもたちを シャキーン!と目覚めさせて、楽しい一日のスタートを切ってもらう知的エンターテインメント番組。「いつもとは違うモノの見方」や「柔軟な発想力」が楽しみながら身につきます。

 

『シャキーン!』の番組説明にはこのように書かれています。

 

放送日時は毎週平日、月曜日から金曜日の5日間の07:00から07:15まで放送される15分番組です。

 

『シャキーン!』のMC陣

2015年3月末から2019年3月29日までの4年間、『シャキーン!』は下記のMC陣でした。

メインMCの「めいちゃん」は「高橋萌衣(たかはし・めい)」さんがを演じています。

16代目桃太郎こと「モモエ」ちゃんは「松田杏咲(まつだ・ももえ)」さんが演じています。

他、壊れたテレビの妖精「ジュモクさん」をお笑いコンビ「ラーメンズ」の「片桐仁(かたぎりじん)」さんが、捨てられたハチのぬいぐるみとネコの魂が合体した妖精「ネコッパチ」をお笑いコンビ「エレキコミック」の「やついいちろう」さんが、それぞれ声を担当しています。

この4人(2人と1台と1匹)が『シャキーン!』の2015年度から2018年度までの番組MCです。

 

めいちゃんとモモエちゃんが番組卒業

2019年3月28日木曜日の放送をもって、番組のメインMCを務める「めいちゃん」と「モモエ」ちゃんが今日で番組を卒業することが発表されました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

詳しいことは以前、当ブログで記事にしています。

上に貼ったリンクがそれです。

あわせてご覧になってください。

 

新MCの発表

「めいちゃん」と「モモエ」ちゃんが卒業を発表した翌日、2019年3月29日金曜日の放送の最後に、2019年度から新たにMCを担当する女の子が登場しました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

こちらも以前、記事にしています。

 

twitter.com

 

新MCは、2018年度の『シャキーン!』の「たいがー・りーの仮説」で、「たいがー・りー」さんの助手を務めていた「ここちゃん」でした。

「ここちゃん」は前任の「めいちゃん」から「シャキーンの木の種」を託され、託されたということは新たな「シャキーン!放送局」でMCを担当することになります。

 

新MC「ここちゃん」

2019年3月29日の放送では、「ここちゃん」は「たいがー・りーの仮説」で着ていた衣装で出演していました。

番組を観たことがある方ならお分かりかと思いますけど、『シャキーン!』のMCはカラフルな服装をして、髪の毛も派手な色のカツラを被っています。

ですから、「ここちゃん」がどのような衣装になるのか、個人的にはこの点が新年度初回の大きな注目点でした。

 

新MCとなった「ここちゃん」は、赤色のジャケットを着て、襟にパステルな水玉模様が入った白シャツ、赤いネクタイ(ラインが斜めに入っているので、大きなチェック柄かも)、紫色のベスト、黄色にオレンジ色などのラインが入った乗馬パンツ的なパンツに、紫色のストーブトップハット(シルクハット)、赤みのある茶色の髪色をしたおかっぱ頭のカツラ(?)、カツラと同系色の丸い縁のメガネ、紫色のブーツをしていました。

 

チャーリーとチョコレート工場 (吹替版)

イメージは映画『チャーリーとチョコレート工場』のジョニー・デップさんが演じた「ウィリー・ウォンカ(でしたっけ?)」ですね。

工場長。

 

www.nhk.or.jp

 

ここちゃん
新しいシャキーン!放送局のMCになった小学生。そのほか、「木かん車」の車掌や移動劇場の支配人として大忙し。

 

『シャキーン!』の公式Webサイトの「主な出演者・キャラクター」ページを拝見すると、新メンバーの一覧が表示されます。

そのうち「ここちゃん」の欄には、上記引用部分のような説明が書かれていました。

 

一応、小学生の設定はあるみたいです。

「木かん車」の車掌でもあるし、移動劇場の支配人でもあると。

 

たいがー・りーの仮説とのつながりは?

初回を観ていて気になったことがあります。

それは、新MCとしての「ここちゃん」は「たいがー・りーの仮説」の助手としての「ここちゃん」と関係があるのかないのか、という点です。

初回放送ではその辺りのことについて特には言っていなかったと思います。

今後明らかにされるのでしょうか。

 

「シャキーン!の木」の設定

「ここちゃん」がMCを務める『シャキーン!』は、どのような設定になっているのでしょうか?

 

前任の「めいちゃん」は、『シャキーン!』の放送をしてみたいと願う小学生で、前々任「あゆちゃん」から頼まれた「ジュモクさん」と「ネコッパチ」が「めいちゃん」のところへ駆けつけ(ジュモクさんは歩けます)一緒に放送を始めた、という感じだったと記憶しています。

ところが、先ほどの「ここちゃん」の説明テキストを読む限り、「めいちゃん」とは全く異なる世界観で番組が展開されているみたいです。

 

www.nhk.or.jp

 

公式サイトの『シャキーン!の木』のページに設定部分が書かれていました。

 

月日は流れ、妖精のひとりがその大きな木の種を世界中に植えるために旅立ちました。種のひとつは、ある女の子の手に渡り、森の奥で眠っていた機関車をよみがえらせました。そして新しい放送局がうまれました。

 

一部を抜粋しました。

「ここちゃん」が「めいちゃん」から託されたシャキーン!の木の種を使って、森の奥で眠っていた機関車を蘇らせ、新しい放送局になった、ということのようです。

 

煙突からシャキーン!の木が生えた木かん車と、客車がいくつか連なっていて、客車の一つが「ここちゃん」とジュモクさんとネコッパチが番組を進行する場所になっているようでした。

劇場の入口もあって、入り口や客車の前にある広いスペースが劇場になっていました。

新しいスタジオは、これまで収録に使っていたスタジオより広い場所なのでしょうか。

 

私たち視聴者が劇場の来場者になっている、ということかと思います。

 

「モモエ」ポジションの新キャラクターも登場

『シャキーン!』には、メインMCを補助するようなキャラクターもいます。

前任は「モモエ」ちゃんで前々任「ナオト」くん、前々々任は後にMCとなった「あゆちゃん」になるでしょう。

2019年度からの新『シャキーン!』にもこの「モモエ」ちゃんポジションの新任が登場していました。

 

歌鳴家はるか(かなりや・はるか)」です。

 

自分のことを大女優だと思っている元カナリア。むかし、移動劇場で可愛がられていたが、シャキーン!の木の力で歌と踊りが得意な妖精に変身した。

 

公式サイトの「歌鳴家はるか」ちゃんの欄にはこのように書かれています。

 

「はるか」ちゃんはシャキーン!の木の力によって妖精になったカナリアだそう。

確かに、新しくなったオープニングのアニメーションにも、「木かん車」と一緒に飛んでいる黄色いカナリアが1羽描かれていました。

あれが「はるか」ちゃんのカナリア時代なのですね。たぶん。

 

全身ピンク色だった「モモエ」ちゃんと違って、「はるか」ちゃんは全身ほとんどが黄色でした。

腕とタイツなど一部に青色やピンク、緑色のものを使っていました。

 

「はるか」ちゃんの登場シーンは「ここちゃん」よりド派手な演出でした。

自称「大女優」だからでしょう。

でもMCの「ここちゃん」にとっても初回なのですから、初回くらいは「ここちゃん」だけ登場してもらってよかったのでは、と思ってしまいましたが……。

「モモエ」ちゃんのときも、「めいちゃん」のMC初放送時、メインMCを食い気味に登場していた気もします。

 

「はるか」ちゃんは誰?

「歌鳴家はるか」ちゃんは誰が演じているのでしょう?

子役として活動している子なのでしょうけど。

調べたところわかりませんでした。

 

金曜日の放送の最後にクレジットが流れるはずですから、そのときにわかるかもしれません。

 

「はるか」ちゃんの子役が判明

2019年4月5日金曜日放送のエンディングにクレジットが流れ、「はるか」ちゃんを演じている子役の名前も表示されていました。

 

「佐々木春樺」ちゃん

 

という名前の子のようです。

 

centralltd.co.jp

 

「佐々木春樺」でWeb検索をかけたところ、『セントラル』というタレント事務所と思われるWebサイトの1ページに行き当たりました。

上に貼ったリンクがそれです。

「佐々木春樺」ちゃんは2008年4月13日生まれだそうですから、記事作成現在は11歳、追記を書いている時点では12歳です。

小学校6年生ですかね。

 

おわりに

ということで新MC「ここちゃん」による2019年度の『シャキーン!』が始まったよ、「歌鳴家はるか」ちゃんも登場したよの記事でした。

 

初回に関しては、全てのコーナーが新設されたもののようでした。

歌も新曲。

私自身が新体制にまだ馴染んでいないので、若干の違和感を抱えつつの視聴でした。

でも事前に思っていたよりは違和感は少なく観られました。

違和感が少なく済んだ理由は、「ここちゃん」が思いの外しっかりした子なので、彼女の不安感が画面を通してこちらに伝わってこなかったことが大きいかなと感じています。

昨年度「たいがー・りーの仮説」の助手としてスタジオに来てもいましたから、馴染むのが早かったのでしょう。

 

「ここちゃん」と「はるか」ちゃんの2人が、どのような『シャキーン!』が作っていくのか、とても楽しみです。

 

 

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