スマホゲーム『旅かえる』では、2019年3月7日に公開された「Ver.1.5.0」で新たに目的地が追加されています。
先日、新目的地のうちの一つに行くことができましたので、そのときに「かえる」に持たせた「持ち物」、カバンの中身を紹介します。
ネタバレ要素がありますので、バレても大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
スマホゲー『旅かえる』
放置型スマホゲーム『旅かえる』を、私は2018年4月5日から始めているようです。
ゲームの主人公は「カエル🐸」、プレイヤーが食事や持ち物などの旅支度をしてあげると、カエルは気ままな旅に出ます。
行き先は日本の観光名所で、カエルが旅先から写真を送ってくれたり、旅先からお土産を持ち帰ってきたりしてくれます。
以前当ブログで紹介したときに書いたゲームの説明です。
『旅かえる』はいわゆる「放置ゲー」です。
正確にはプレイヤーが「かえる」に放置されるゲーと言った方が良いかもしれません。
私は攻略サイトを見ずにプレイをしています。
ですからこれから書くことは、あくまでも私の経験知で、私の思い込みや認識違いなどから生まれた間違った情報かもしれません。
攻略Wiki(があるか知りませんが)や掲示板など、多人数で作成・編集された情報サイトさんの方がはるかに正確と思います。
当ブログの情報は参考程度に抑えてご覧になってください。
バージョン1.5.0
2019年3月7日に『旅かえる』の新バージョン「Ver.1.5.0」が実装されました。
旅かえるAndroid版/iOS版Ver1.5.0を配信開始。新しい目的地・写真を追加しました。※マーケットによって配信に時間差が生じる場合がございます。 #旅かえる pic.twitter.com/iCBvXyeHIF
— 旅かえる公式 (@tabi_kaeru) March 7, 2019
極稀に更新される『旅かえる』の公式Twitterアカウント (@tabi_kaeru) からも、新バージョンの配信が開始されたこと、新バージョンでは新しい目的地と写真が追加されていることが告知されています。
Ver.1.5.0の新目的地
『旅かえる』の新バージョンとなる「Ver.1.5.0」では目的地が新たに何ヶ所か追加されています。
目的地の追加に伴い、「めいぶつ(名物)」と「いっぴん(逸品)」も増えているようです。
2019年3月12日に書いた記事では、「かえる」が千葉県の「鋸山(のこぎりやま)」の「石切場」に行っていたことを書いています。
房総半島に行ったことで、いっぴんの「房州うちわ」や、めいぶつの「太巻き祭り寿司」も持ち帰っていました。
2019年3月13日に書いた記事では、「かえる」が徳島県の「鳴門海峡(なるとかいきょう)」に行って「渦潮(うずしお)を見ていたこと書いています。
四国へ行ったことで、めいぶつの「和三盆(わさんぼん)」を持ち帰っていました。
それと同時に、「かえる」は四国へ行った流れで九州まで足を伸ばしていて、佐賀県地方のめいぶつと思われる「丸ぼうろ(まるぼうろ)」もお土産に持ち帰っていました。
詳しいことは上にリンクを貼った当ブログの記事をご覧になってください。
今回、「かえる」が前々回、前回とは異なる新目的地に行っていたので、その画像やもたせた「もちもの」などを紹介します。
目的地
まずは「目的地」です。
目的地には「めいぶつ」や「いっぴん」のような一覧ページがないため、コンプリートできているのかどうか、新目的地がどこかがわかりません。
私は攻略サイトを見ずにプレイしているので余計に。
しかし、今回の画像の場所はおそらく新目的地の一つでしょう。
前々回紹介した鋸山、前回の大鳴門橋や渦の道とはまた違う場所でした。
上に貼った画像がそれです。
これは……どこでしょうか?
水が青く、洞窟のようなものが見られます。
入り口がいくつかに分かれているようですが、中ではつながっているのでしょう。
洞窟入り口の岩の部分を見ると「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」を確認できます。
柱状節理なら場所は海である可能性が高いですね。
これは絵師さんが意図的に描いていると思われ、制作サイドによるプレイヤーへのヒントと想像します。
また、「かえる」がこの旅から持ち帰ったお土産の中には、前回も紹介した「丸ぼうろ」がありました。
丸ぼうろは佐賀県や大分県の名物のようです。
つまり「かえる」は再び九州地方の佐賀県辺りへ行ったということ。
海の青さからすると大分よりは佐賀の西海岸のイメージが強いです。
佐賀県に画像のような観光地があるのかと調べたところ……ありました。
七つ釜(ななつがま)とは、佐賀県唐津市の海岸に複数並んで存在する、海食洞である。
(略)
七つ釜は、佐賀県唐津市湊町北西部に位置し、上場台地が玄界灘に落ち込む場所である。玄武岩の柱状節理が発達していることで知られる。
「屋形石の七ツ釜」(やかたいしのななつがま)として、1925年に国の天然記念物に指定された。
七つ釜のWikipediaにはこのように書かれています。
引用部分にある「海蝕洞」とは、海の波によって侵食されてできた洞窟という認識で良いでしょうか。
「かえる」が撮ってきた写真は佐賀県唐津市にある「七つ釜」と思います。
「佐賀 七つ釜」で画像検索をすると、先ほど貼った『旅かえる』の七つ釜のイラストとそっくりな画像がいくつもヒットしますので。
正直申し上げて、私は今回調べるまで知らない場所でした……。
こんなに海が青くて綺麗なところがあるのですねぇ。
あの青さは海外で見られる青さに感じられます。
私は九州というと、長崎県と大分県にしか行ったことがありません。
長崎の隣りの県ですよね、確か。
お土産
今回の、七つ釜へ行ったときに「かえる」が持ち帰った「おみやげ(お土産)」です。
左上にあるのが「丸ぼうろ」で佐賀県の「めいぶつ」です。
他は、「茶葉」3つと「いちご」、「たまねぎ」でした。
茶葉は、カメの「ぷかぷか」が「おにわ(お庭)」遊びに来たときに出してあげると喜ぶので、重宝します。
「いっぴん」は「?」のまま。
今後の宿題です。
いっぴん
これまでに手に入れた「いっぴん(逸品)」の一覧です。
残念ながら逸品は前回、前々回から変わっていません。
先ほど「おみやげ」のところで書いたとおりです。
四国地方も九州地方もまだ持ち帰ってくれていないですね……。
房総半島に行ったときには一度目に「竹のうちわ」を持ち帰ってくれたのに。
めいぶつ
これまでに手に入れた「めいぶつ(名物)」の一覧です。
新バージョンの「めいぶつ」は新たに4つ追加されているようです。
前々回は、「かえる」が「太巻き祭り寿司」を持ち帰っていました。
「太巻き祭り寿司」は千葉県の郷土料理だそうで、房総半島に旅行した際の土産物として。
前回は、「かえる」が「和三盆」と「丸ぼうろ」を持ち帰っていました。
今回も「丸ぼうろ」は持ち帰ってきました。
しかし、一覧の空き枠を埋める新たな何かはありませんでした。
実は上に貼っている画像は、前回の記事のものをそのまま持ってきています。
あえて新しい画像を貼らなかった理由は、 今回の九州地方とは別の場所に行ったときに持ち帰ったと思われる、これまで手に入らなかった「めいぶつ」の1枠がようやく埋まったから。
別途記事にする予定があるから、です。
こちらの都合です、申し訳ありません。
持ち物
今回紹介している、佐賀県の「七つ釜」へ行ったときの「もちもの(持ち物)」を紹介しましょう。
画像が九州地方へ行く前に撮ったスクリーンショットです。
- おべんとう(お弁当):のびるのキッシュ
- おまもり(お守り):よつ葉
- どうぐ(道具):ナチュラルテント+木の器
- しょうごう(称号):まんじゅう怖い
以上のようになっています。
最近は、回転数を上げたいので、おべんとうに「のびるのキッシュ」を持たせることが多いです。
お守りは基本、よつ葉。
道具は九州に行ってもらいたかったので、距離を稼ぐためにテント、テントとセットにするのは器かランタン系が多いですね。
「てぬぐい」にすると、名古屋城とか兼六園とかの近場に寄っただけになることが多いです。
「かえる」はどこに棲んでいる?
そもそも「かえる」はどこに棲んでいるのでしょうか?
スマホゲームアプリ『旅かえる』のサービスを展開していらっしゃる、『株式会社ヒットポイント (Hit-Point Co.,Ltd.) 』さんは愛知県名古屋市に拠点を置いています。
ですから「かえる」の棲み家も名古屋にあると思われます。
旅の出発地点も名古屋と捉えることが自然です。
私たちの住んでいる場所からではなく名古屋から見て、「かえる」を西方・南方へ行かせたいのか東方・北方へ行かせたいのか、を考えて「もちもの」を選ぶと良いかなと思います。
関東地方へ行かせたいなら「東方」でしょうし。
ということがあるので、「かえる」に「えびつるのスコーン」や「はこべのサンドイッチ」、「てぬぐい」系を持たせると「かえる」にとっての地元である名古屋城へ行きやすいのでしょう。
行きやすいですよね?
おわりに
ということで、『旅かえる』の新バージョン「1.5.0」で新たに追加された目的地と思われる、佐賀の七つ釜へ行ったことを紹介した記事でした。
今は四国と九州の「いっぴん」 狙いです。
あと1ヶ所行っていない目的地もあるのでそちらも行きたいのですが。