コーヒー豆の保存をどうしているかを書いていきます。
ただ、この記事を書くためにネットで調べていたところ、個人的に衝撃の事実が発覚してしまって、記事を書く意味があるのか悩みながら書いています。
何が起こったかも含めて記事をご覧になってください。
目次
コーヒー豆の保存
コーヒーを嗜む人にとっては、一度は考えたことがある事案が「コーヒー豆の保存」の問題しょう。
ネットで調べると、専用のコーヒーの保存缶やキャニスター、ジップロック袋、アルミバッグといったところに落ち着きます。
タッパーで保存している方もいらっしゃるみたいです。
これらにコーヒー豆を小分けにして入れて、保存場所は冷蔵庫や冷蔵庫のチルド室、冷凍庫といった、温度と湿度が上がらず、できるだけ一定に保たれる場所に置くことが推奨されていることが多いです。
私のコーヒー豆保存方法
私がしているコーヒー豆の保存方法も特に変わったことはありません。
画像のように、100円ショップの『Seria(セリア)』で購入したキャニスターに、コーヒー豆を小分けにしていれています。
画像をご覧になるとおわかりのように、私は豆の上からビニール袋を入れて、容器に空気を入れない、極力豆に空気を触れないようにして、最後にフタを閉めています。
コーヒー豆の保存の具体的なやり方を書いていきます。
まずキャニスター(保存容器)の、3分の1ほどの深さまでコーヒー豆を入れます。
次にビニール袋を2枚用意して、1枚のビニール袋を適当にくしゃくしゃ丸めて、もう1枚のビニール袋の中に入れます。
その2枚のビニール袋を豆の上からキャニスターに入れます。
画像のような感じにすれば、豆が空気に触れにくくなるかなと思って、このようにしています。
緩衝材代わりにもなりそうですし。
最後にフタをきちんと閉めれば完成です。
しっかり閉めましょう。
絶対に豆を触れされたくない!! などと考えているものではありませんので、適当です。
保存場所
保存場所は、私は冷蔵保存も冷凍保存もしていません。
食器棚の隅に置いて常温保存しています。
直射日光に当てることだけは避けたいので。
常温保存だと、温度と湿度が高くなる夏にどうなるのか気になります。
けど、私がコーヒーを始めたのは2018年の8月頃だったはずで、初めからずっと同じように保存していて、特に問題は起こらなかったので大丈夫でしょう。
ただし常温保存の場合は、冷蔵保存や冷凍保存に比べれば長期保存には向かないはず。
できる限り早く飲んでしまった方が良いとは思います。
ビニール袋のなぜ
どうして、キャニスターにビニール袋を入れているのかと言いますと、一応理由があります。
理由は総合感冒薬、要するに風邪薬のビンの真似です。
風邪薬のビンにはビニールが入っていますよね。
あれを見て、これをコーヒー豆の保存にも使えるんじゃないか? と思ったので実践しています。
2018年11月14日水曜日にNHK総合で放送された、生活情報番組『ガッテン!』で「そう来たか! 達人直伝 本当にうまい刺身が家庭で!」という放送がありました。
番組内で、ある魚店の店主が、刺し身の鮮度を守る買い物袋への詰め方を教えてくださいました。
刺し身の鮮度を落とす原因は「空気」で、たとえ氷を詰めたとしても、買い物袋に温かい外気が入り込むと、買い物袋内の温度はあっという間に上昇してしまうようです。
買い物袋への詰め方の大きなポイントとして、とにかく隙間を作らないことだと魚屋の店主さんは仰っていました。
刺身だけでなくその他の品も隙間なく買い物袋に入れていき、刺身を一番上に置いて、買い物袋の空気を抜いて、袋の口をしばって外気が入らないようにしていました。
この『ガッテン!』の放送も、今回紹介した私のコーヒー豆の保存にビニール袋を使ったことのヒントになっています。
キャニスターの中でもコーヒー豆に外気をできるだけ当てないようにすれば、常温で保存できるのではないか、と。
ビニール袋は捨てて!
ところが、です。
この記事を書くために、そもそもどうして総合感冒薬など錠剤が入ったビンの中にビニールが入っているのだろう? と思い、ネットで調べてみました。
corporate.shinnihonseiyaku.co.jp
関連語句で検索をかけると『新日本製薬』さんのウェブページが上位にヒットしました。
さっそく拝見すると、「サプリメントやお薬の瓶にビニール袋について」という項目があり、項目の始めに「開封後に取り除きましょう」と書かれていました。
ビニール袋は緩衝材として使われているものとのこと。
つまり、輸送時の衝撃からサプリメントや薬を守るために入れられているのです。
ですから、私たち消費者が品を購入し、一度でも開封してしまえば用はない代物ということになります。
一度取り出したビニールビニールに水滴や汚れ、雑菌などが思いがけず付いた場合、そのままビンに戻してしまったら、それらが薬にも付着してしまう可能性があるのですね。
品質が下がるどころか異常をきたす危険すらあるということ。
私は、そういった問題を全く考えていませんで、先ほどの画像にもあるように、ビニールを毎回入れて戻していました……。
記事を書いたらビニールを速攻で捨てます。
コーヒー豆の保存においても、キャニスターの中にビニール袋は入れない方がよさそうですね……。
体に入れるものですから、豆とビニールを直接触れさせない方が良いでしょう。
ビニールを使うなら頻繁に新しいものに取り替えるべきかなと感じます。
ジップロック
他にも、コーヒー豆はジップロック袋に入れても保存しています。
画像のように。
もう半年ほど使っていますから使用感があります。
私は『業務スーパー』で「ラグジュアリッチ」という、豆が400グラム入ったパッケージを購入することが多いです。
400グラムというと結構な量がありますから、画像のキャニスター2個と、ジップロック袋2つに小分けにして保存しています。
キャニスターに入れた豆から使い始めて、使い切ったらジップロックに入れた豆をキャニスターに移して、またキャニスターの豆を使っていく感じで。
おわりに
ということで、コーヒー豆の保存についての記事でした。
今回のビニールは余計なことをしている感があります。
これまでのところ、健康面に害は出ていないので良かったですけど、今後出てくるかもしれないので、ビニールは捨てます。
皆さんもビニールは真似しない方が良いです。
コーヒー豆に関しては熱湯に浸すなどしますから、そこまで神経質にならなくても大丈夫な気もしますけど。
でも念のため。