2019年2月8日までに、「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から幾つか選んで紹介します。
目次
使用カメラと設定
撮影に使用したカメラは3つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用したレンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルで、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的に50で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon D3000で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
夕方の富士山を撮りました。
2枚目からはカメラを上に向けていき、3枚目は45度ほどに角度を上げています。
徐々に暗くなる様子がわかりますね。
今回、D3000の写真はこれだけ。
Panasonic DMC-FZ10で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
「サルノコシカケ(猿の腰掛け)」のような大きな菌類と思われる物体がありました。
サイズ感がわからないと思ったので、手持ちの「iPod touch」をかざしてみました。
「ユキヤナギ(雪柳)」が芽吹いていました。
春が近づいています。
「テントウムシ(天道虫)」、黒字に赤点があるので「ナミテントウ(並天道)」と思いますけど、も止まっていました。
少々早まって出てきてしまったでしょうか……今日以降ひどく寒くなる予報ですからね……生きて欲しいです。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」でしょうか、木の幹に「ヘクソカズラ(屁糞蔓)」で作られたリースが飾られていました。
かわいい。
綺麗な飛行機雲が。
「ハクバイ(白梅)」。
「オオバン(大鷭)」と思います。
クチバシがほんのりピンク色です。
目が赤くてちょっと怖い。
「ミツマタ(三椏)」の花が咲き始めました。
OLYMPUS XZ-10で撮影した写真
「OLYMPUS XZ-10」で撮影した写真です。
数が多いのです。
アートフィルターの「ドラマチックトーン」で富士山を撮っています。
前回の写真紹介の記事から、XZ-10のアートフィルターのうち「ドラマチックトーン」を試しています。
結構楽しいです。
ドラマチックトーンには「Ⅰ」と「Ⅱ」があり、ⅠはカラーでⅡはモノクロでした。
今回はⅡに設定してモノクロのドラマチックトーンを多めに撮っています。
私が履いているスニーカー『コンバース』の「オールスター」をドラマチックトーンで。
通常の「Pモード(プログラムモード)」や「Cモード(カスタムモード?)」で撮った画像とあまり変わりないように見えます。
「プラタナス」ですね。
ドラマチックトーンは、暗い部分の周りを明るくして浮き上がらせるような処理が施されているようです。
レンズの中心に擦り傷があるため、おかしな写真になります。
ああ、買い替えたい。
階段の手すりの影が落ちています。
こちらは通常の「Pモード」で撮りました。
「コウバイ(紅梅)」も咲いています。
こちらはドラマチックトーンと思います。
「ハクバイ」。
ドラマチックトーンⅠで撮った「ハクバイ」。
ドラマチックトーンⅡで撮った「ハクバイ」。
2月なのでまだ「ヒマワリ(向日葵)」が咲いていました。
元気はないです。
上がドラマチックトーンのⅠで下がⅡ。
Pモードで撮影した「ロウバイ(蝋梅)」です。
「ムクゲ(木槿)」ですね。
逆光で毛が浮かび上がっています。
「サギ(鷺)」です。
赤い枝の木は「サンゴミズキ(珊瑚水木)」というようです。
冬場は葉が落ちるから、幹や枝の赤色が目立つと……
……Eテレ『趣味の園芸』の最近の放送で知りました。
ドラマチックトーンⅡで撮った夕景。
ドラマチックトーンⅠで撮った夕景。
柵越しの「サギ」。
川の水の質感が良い。
画像左下の草の草感も好き。
「ドウダンツツジ(満天星)」をドラマチックトーンⅡで。
芽が出てきました。
「コウバイ」をドラマチックトーンⅠで。
ジーンズをドラマチックトーンⅠで撮ってみました。
腿や膝のアタリが明確に出ています。
アタリとは色落ちのことですね。
「ツバキ(椿)」が咲いていました。
ドラマチックトーンⅠ。
花弁の毛のモシャモシャ感が強調されているようです。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2019年2月8日までに撮影した写真たちでした。
XZ-10の「ドラマチックトーン」が楽しくて枚数が多くなりました。
D3000は3枚しか紹介していません。
いや、D3000もFZ10もたくさん撮っているのですけどね。
XZ-10はレンズがなぁ……買い替えたいのですよ、本当。
コンデジの弱点はここにあります。
レンズを替えたくても替えられない。
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