2018年12月7日までに「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から幾つか選んで紹介します。
目次
使用カメラと設定
撮影に使用したカメラは3つです。
「NIKON(ニコン)」のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用したレンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルで、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的に50で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「Normal」です。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon D3000で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
「コナラ(小楢)」と思われる葉です。黄化しています。
枯れ葉が枯れ葉らしい枯れ葉なので個人的に好きな木です。
「キク(菊)」の仲間のように見えますが詳しくはわかりません。
石かコンクリートの杭に絡まっていた「ツタ(蔦)」のような葉。可愛らしく紅葉しています
「ヒマワリ(向日葵)」はまだ咲いています。ヒマワリではないのでしょうか?
「ビワ(枇杷)」ですか。白いのは花?
この日は綺麗な空でした。手前は「ソメイヨシノ(染井吉野)」の木みたいです。
オレンジ色の街路灯。
子供の頃はオレンジ色の街灯が特別なものに感じられて、凄く好きでした。
親に自動車に乗せてもらうことが好きでしたから、高速道路を走っているときに見える街路灯のオレンジ色が自動車とリンクして良い思い出になっているのでしょう。
「カキ(柿)」。
夕刻のビルの外壁。壁が若干オレンジがかって、影が長く伸びています。
この壁の古さや、配管・配線の様子も好き。
夕方、鳥の群れが飛んでいました。
「ムクドリ(椋鳥)」でしょうか。巣に戻ろうとしているのでしょう。
これだけの数が一斉に飛んでいるのはちょっと怖い。フンが。
Panasonic DMC-FZ10で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
古いタイプの信号機。錆が良い感じです。
信号機。
この木がいつも何かわからないのですよねぇ。白いのが実、というか種皮みたいですが。
「サザンカ(山茶花)」でしょうか。たくさん花が咲いていました。
「カキ」と手前の葉が「カエデ(楓)」です。
葉が全て落ちた「イチョウ(銀杏)」です。雲の向こうに太陽が。
工事現場の大きなクレーンたち。
「ハゼ(櫨)」でしょうか。ハゼはハッキリと色がつくので好きです。
「イロハモミジ(伊呂波紅葉)」でしょう。今年は台風の塩害で大きな被害を受けたイロハモミジですが、建物などの陰にあった木は被害から逃れて、今綺麗に紅葉しています。
緑色もあるから、赤やオレンジ、黄色も映えます。
「カボチャ(南瓜)」でしょうか? ウリ科と思われる植物に黄色い花がついていました。
「アサガオ(朝顔)」の実もたくさん見られます。
この花は「シバザクラ(芝桜)」に見えますよね……今年は暖冬で、先日も季節外れの暖かさになりましたから、狂い咲きも多そうです。
イネ科の植物は大好物です。ついついカメラを向けてしまいます。
「オオバン(大鷭)」と思われる鳥がいました。越冬のために飛来したのでしょう。いよいよ冬ですね。
こちらも「オオバン」です。たぶん。2羽いましたから番(つがい)かもしれません。
「カワセミ(翡翠)」もいました。警戒心の強い鳥なので遠目の位置から最大望遠で撮りました。それもあって画質が粗く、ノイジー。
「フウ(楓)」も紅葉しています。この木は昨年、自治体の方々に枝を切られてしまいまして、紅葉を楽しめなかったのですよね。今年咲いてくれて良かったです。
「ミツマタ(三椏)」の花のツボミですか。もうそういう時期。
OLYMPUS XZ-10で撮影した写真
「OLYMPUS XZ-10」で撮影した写真です。
枯れ葉たち。
こちらも「サザンカ」でしょう。
ステンドグラス感のある「イロハモミジ」の紅葉のスペシャル感。
3枚目はコンデジならではの強めのコントラストを感じます。
「マユミ」の実ですか。種皮がピンク色をして、実が赤い。
田んぼは稲刈りが終わっています。刈った後の様子も好きです。
この日の私はツナギを着て「ヴァンズ (VANS) 」のスリッポンを履いていたようです。
やっぱりモミジは綺麗。見かけるたびに撮ります。
どーんと木の電柱です。
何の葉かはわかりませんが、いい感じに黄化が始まっていて、虫食いの痕があったり端が茶枯れていたりと良い雰囲気です。
「ソメイヨシノ」と思われる「サクラ(桜)」の木がたくさん植えられている場所。地面はたくさんの葉で覆われていて、地面が見えないほどです。
コンクリートとモミジ。
「ビッグジョン (BIG JOHN) 」のチョアジャケット。その胸ポケ。
ラフモノクロームで撮影した空。ラフモノクロームだから尚、雲が荒々しい。
このときはアスペクト比「1:1」で撮影しています。一応、カメラの設定でアスペクト比の調整はできるのですが、カメラが正方形にトリミングしているだけかもわかりません。
このときはジーンズにスウェード地のブーツです。ザクザク未舗装の道を歩いています。
ザクザク林を突き進んでいました。平日の午後に一人で。完全に怪しいおっさんです。
「モミジバフウ(紅葉葉楓)」も台風の犠牲者でしたが、生き残っている木は綺麗に紅葉しています。ピーク期かも。
最後は「モミジバフウ」の葉です。緑色の葉から紅葉が始まっている様子ですね。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2018年12月7日までに撮影した写真たちでした。
台風の塩害で例年より紅葉は楽しめないかなと半ば以上諦めていたのですが、時期になるとそれなりに楽しめています。
比較をすればやはり見劣りはしますから、被害を受けていない場所を探す必要がありますけれども、だからこそ見つけられたときの喜びは大きいかもしれません。