ディスディスブログ

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Eテレ『シャキーン!』に「めいちゃん」と「Homecomings」が歌う「Wonder Wander」が公開。「私」を大事にしたくなる歌です

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Eテレ『シャキーン!』の「シャキーンミュージック」のコーナーで、2018年11月19日の放送から新曲が披露されていました。

曲を歌うのは番組MCの「めいちゃん」です。

 

目次

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Eテレ『シャキーン!』

www.nhk.or.jp

 

子どもたちを シャキーン!と目覚めさせて、楽しい一日のスタートを切ってもらう知的エンターテインメント番組。「いつもとは違うモノの見方」や「柔軟な発想力」が楽しみながら身につきます。

毎週月曜日から金曜日の朝7時からEテレで15分間放送されている知的エンターテイメント番組『シャキーン!』の番組説明です。

『0655』からの流れでそのまま観ている方も多いことでしょう。

 

新曲「Wonder Wander」

『シャキーン!』の2018年11月19日月曜日放送分から、うたのコーナー「シャキーン・ミュージック」で新曲が披露されました。

2018年度の第6弾となる新曲のタイトルは「Woder Wander(ワンダー・ワンダー)」です。

 

    「Wonder Wander」
  • うた:めいちゃんとHomecomings
  • 作詞:福富優樹
  • 作曲:畳野彩加
  • アニメーション:海上梓

 

新曲「Wonder Wander」の作詞・作曲・うたなどの担当者の人物紹介です。

めいちゃんが歌をうたうのは2018年5月に公開された「TEA PARTY」以来でしょうか。Koji Nakamuraさん、フルカワミキさんと歌っていた曲。

 

曲名の意味は、Wonderが「驚き」みたいな意味で、Wanderが「歩き回る」とか「放浪する」とか「はぐれる」とかそういう意味ですよね。そのまま訳すと曲のイメージから離れるので、意訳して「不思議な冒険」的な意味合いになるでしょうか。

 

「Homecomings」さん

作詞作曲をし、めいちゃんと一緒に歌を歌い演奏をしている方々は「Homecomings」さんです。

 

Homecomings

 

Homecomingsさんは女性3人+男性1人の4ピースのバンドだそうです。毎度のことですが、私は今回『シャキーン!』の放送を観て、初めてHomecomingsさんの存在を知りました。

ヴォーカル&ギターが「畳野彩加(たたみの・あやか)」さん、「Wonder Wander」では作曲も手がけていらっしゃいます。畳野さんという名字を生まれて初めて見ました。

ギターが「福富優樹(ふくとみ・ゆうき)」さんで「Wonder Wander」では作詞も手がけていらっしゃいます。ベースが「福田穂那美(ふくだ・ほなみ)」さん、ドラムが「石田成美(いしだ・なるみ)」さんです。

福富優樹が男性ですよね。違っていたら申し訳ありません。優樹の名前は女性でもいらっしゃいそうなので……。

 

Homecomingsさんの公式ツイッターアカウント (@homcomi) からも『シャキーン!』のことがツイートされています。

 

Homecomings(ホームカミングス)[1]は、京都府在住の女3人、男1人の4ピースバンド。所属レーベルはSECOND ROYAL RECORDS。

(略)

京都精華大学フォークソング部での新入生歓迎イベントをきっかけに結成

 

Homecomings - Wikipedia

HomecomingsさんのWikipediaにはこのように書かれています。

フォークソング部というのがあるのですか。私が学生時代に音楽関係のサークルや部活には全く触れていなかったので、私が通っていたところにフォークソング部があるかどうかわかりません。

でもなぜか大学とフォークソングの親和性みたいなものは感じます。

 

www.youtube.com

 

YouTubeにHomecomingsさんの「Songbirds」というアルバムでしょうか、そのオフィシャルミュージックビデオがアップされていました。

本作はアナログ盤でリリースされているのですか? 最近アナログでリリースするミュージシャンが増えているとどこかで聞いたことがあります。

「Songbirds」も「Wonder Wander」も、ふんわりとした耳に心地よいポップミュージックです。

 

liz-bluebird.com

 

「Songbirds」は映画 『リズと青い鳥』の主題歌となっているそうです。ED?

『リズと青い鳥』は『聲の形』のスタッフさんが手がけたアニメーション映画作品ですね。『聲の形』は数ヶ月前、夏頃でしょうか、Eテレで数回放送されていて観ました。

 

海上梓さん

「Wonder Wander」でアニメーションを手がけられた「海上梓」さんは(も)今回で初めて知った方と思います。

 

と思ったのですが、海上さんのTwitterアカウント (@kaijo_azusa) によれば『えいごであそぼ with Orton』内の「SCRAMBLED ALPHABET」でアニメーションを担当していらっしゃるそうです。

私は『えいごであそぼ with Orton』をほぼ毎回観ているので知っていたことになりますね。頭の中でリンクできていなかった……。

ただ「Wonder Wander」内の映像はほぼ実写だったように思います。どこでアニメーションが使われていたのか一見わからないレベルです。言われてから見返すと、飛行機雲のところはアニメかなと思います。

 

「Wonder Wander」の歌詞

新曲「Wodner Wander」の歌詞は、一回聴いただけでこういう曲だとはっきり書けない、どこか掴みどころのない内容に感じられました。

何回か聴いていると、どうやら「私」や「個人」にフォーカスを当てている曲のように受け取れます。

 

私の、眠れない夜の不思議なドキドキ感や寂しいときの匂い、朝起きたときのワクワクは自分だけのものでそれはとても大事な感覚です。

でも実は周りにいる皆一人ひとりが、私と同じように「私」の感覚を持っています。

家だったり学校だったり社会だったり、大きな輪の中にいる一人でもある自分だけど、その前に「私」という個人があるんだ。「私」の感覚を大事にしてね、という歌でしょうか。

手と手をつなぎどこへだって飛べる、とも言っているので、「私」同士がいつか手をつなげるときもきっとあるよ。「私」を尊重してくれる「私」を持った人が現れるよ、皆も誰かの「私」に気づけて尊重できる人になろうね、ということのように受け取れました。

 

間違った解釈かもしれませんけど、私にはそう感じられます。正しい解釈、間違った解釈などなくて自由に受け取れば良いのですけどね。

 

おわりに

ふんわりとした曲で、朝、ホットミルクをふぅふぅしながら聴きたくなる曲です。オシャンティー。

畳野さんのお顔を拝見して、どこか懐かしさを覚えましたが思い出せませんでした。過去に似ている方と出会っているのでしょうね。

 

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