ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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小諸七兵衛が地元スーパーにあった!208円を4パック購入し、食べた感想を書きました

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乾麺タイプの蕎麦「小諸七兵衛」が売られていました!! 

やっほい。

 

すごく美味しいと噂の乾麺タイプの蕎麦です。

さっそく食べてみました。

 

目次

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「小諸七兵衛」がない!

信州田舎そば「小諸七兵衛という商品名のお蕎麦(そば)があります。

 

www.hoshinet.co.jp

 

製造は「星野物産」という群馬県みどり市にある会社です。

 

販売ページによれば「小諸七兵衛」は、自家製粉の引き立てのそば粉を使用した「『もみ切り打ち』仕上げをした小諸造りの太切りそば」とのこと。

 

dysdis.hatenablog.com

 

私がこの「小諸七兵衛」を知ったきっかけは、上に貼った過去記事にもあるように、TBSで毎週火曜日21:00から放送されているのバラエティ番組『マツコの知らない世界』でした。

2018年7月24日の放送で「ミリオン歌手が熱弁! 蕎麦の世界」という企画が流れたことです。

 

www.tbs.co.jp

 

この企画では、バンド『DEEN』のヴォーカル「池森秀一」さんがプレゼンターとなって、お蕎麦のことをあれこれ紹介していました。

 

番組の中で、池森さんがほぼ毎日のように昼食に食べている品が、この「小諸七兵衛」という話でした。

その池森さんが毎日食べて毎回美味しいと感じている蕎麦だそうですから、これはもう食べるしかないと思ったわけです。

 

思ったわけ・です・が!

無いのですよ、私の住んでいる地域にはどこにも売っていないのです。

 

あるスーパーでは売り場の商品スペースは設置されているのに、何度お店に行って棚を覗いてみても常に棚は空のまま。

在庫がなくて入荷の予定もないなら売り場をなくせば良いのに、と心の中で文句を言いつつ、でも言えずに退店しました。

 

インターネット通販で購入すれば良いとも思いました。

が、こちらはこちらで売られてはいてもボッタクリ価格で販売されていて……こっちも駄目か、と八方塞がりに陥りました。

だって定価280円ほどのお蕎麦が、ネットではその20倍近い価格で売られていたのですよ。

足元見すぎでしょうよ。

 

「小諸七兵衛」があった!

『星野物産』さんのWebページには、需要に対して供給が追いつかないという旨のメッセージが掲示されていました。

そうしたことがあって、私の中では半分以上、小諸七兵衛のことは諦めていました。

少なくとも今年中は無理だろうなと。

 

ところが、です。

あったんですよ。

 

これまで探していた範囲から少し離れたスーパーにありました。

半ば諦めてはいつつも、蕎麦の商品棚を探すことが習慣化していたので、流れで確認したらありました。

ノーマークでした。

もっと前から売られていたかもしれないと思うと、あと少し頑張って行動範囲を広げれば苦労も少なく済んだのにと思わなくもないです。

まぁでも手に入れられたのですから、これまでの苦労も吹っ飛びます。

苦労というほどの苦労はしていないですけど。

 

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いつもの緑色のバンダナの上に置いて撮影です。撮影時は既に一束食べていますね。

 

これですよ、小諸七兵衛、会いたかったよ、小諸七兵衛。

三束入りで内容量は340g。

価格は税込みで208円でした。

 

家族が欲しがっていたので、4品購入しています。

棚にはまだたくさんあったので良いかなと。

 

信州ほしの 信州田舎そば 小諸七兵衛 340g マツコの知らない世界(3個)

Amazonでは全く同じ品が記事作成時点で1,995円で売られています。

以前より少しマシになりましたが……ちょっとあり得ない値段です。

 

小諸七兵衛を食べた感想

購入した次の日、さっそく食べてみました。

 

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画像が茹でる前の蕎麦です。見るからに麺の太さがありますね。

 

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画像が茹でた直後くらいの蕎麦です。

茹ででも麺の太さはハッキリわかります。

それは口に蕎麦を入れたときも同様で、その麺の太さが生きており、普通の太さの蕎麦より「めんつゆ」を多く絡めていたように感じられました。

 

ただ……期待していたほどは美味しく感じられませんでした。

蕎麦の風味も思っていたほど鼻に抜ける感覚がなかったです。

普通。

太さの恩恵か、もちっとした食感を感じられ、モチ感が好きな方には良いかもしれません。

 

これは先ほど書いたようにあ数ヶ月探しても見つけられなかった食べられなかった、積年積日の思いが私の中で小諸七兵衛への要求が高くなりすぎたのだと思います。

ハードルがどんどん上がってしまっていた。

 

とはいえ「不味い」ということでは決してありません。

定価280円の値段から考えればまずまずの美味しさです。

しかし、DEENの池森さんが絶賛するほどは………私の中でハードルが上がった責任は池森さんにもあるはず(転嫁)。

 

いえ、食べる前にその可能性は心には留めておいたはいたのです。

ハードルを上げすぎないよう気をつけねばならないなと。

でも心のブレーキがちょっと足りなかったみたいです。

 

おわりに

ということで小諸七兵衛にやっと巡り会えたよの記事でした。

 

味や食感の感想はあくまで味音痴の私の感覚でしかありませんから参考程度に止めてください。

他の、同じ価格帯の蕎麦も買って食べ比べをしてみたくなりました。

 

ちなみにめんつゆは『にんべん』の「つゆの素」です。

ド定番。

 

 

 
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