NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年9月7日放送の136話と137話で晴さんの病気と律の起業フラグです。
以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
『半分、青い。』第23週「信じたい!」
2018年9月3日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の第23週「信じたい!」の放送が始まりました。
物語の舞台は再び東京、時代は2010年(平成22年)になりました。
本作のヒロインは「楡野鈴愛(にれの・すずめ、演:永野芽郁)」です。
鈴愛は小学3年生時、おたふく風邪が内耳に感染して急性発症する「ムンプス難聴」なる症状を起こして、左耳を失聴しました。
鈴愛は楡野家の長女。1971年(昭和46年)7月7日生まれの、第22週現在36,37歳と思われます。
森山涼次と結婚して「森山鈴愛」となり、「花野(かの)」と名付けた女の子を出産しています。
が、第18週で涼次と離婚して、帰郷しました。楡野姓へ。
鈴愛の実家の楡野家は、岐阜県にある東美濃市、「東美濃(ひがしみの)」という架空の町の、「梟(ふくろう)商店街」という場所で「つくし食堂」を経営しています。
鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、弟が年子の「楡野草太(にれの・そうた、演:上村海成)」です。
祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」は、1980年時点で既に他界していて、空の上から声(ナレーション)のみの出演に変わっています。
祖父「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」も2008年に他界、享年88。
2008年時点で草太が新しい店長となって、「ふわとろカツ丼」を看板メニューに店を盛り返しています。
草太には「里子(さとこ、演:咲坂実杏)」という嫁がいて、「大地(だいち)」という息子もいます。
また、草太には「健人(けんと、演:小関裕太)」という弟子もいます。健人は後述する麗子と結婚をします。
鈴愛は2008年時点で、「つくし食堂」の2号店「センキチカフェ」を開いていますが、健人と麗子に店を奪われています。
鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染みが「萩尾律(はぎお・りつ、演:佐藤健)」です。
律の家は写真店「萩尾写真館」を営んでいます。
父は「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」で、律の母が「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」です。
和子は21週の2008年に亡くなりました。
鈴愛と律の同い年には「ブッチャー」こと「西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ、演:矢本悠馬)」と、「木田原菜生(きだはら・なお、演:奈緒)」がいます。
2人は結婚をしています。
ブッチャーの家、西園寺家は不動産屋を経営しているお金持ちの家です。
父が「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」で、母が「西園寺富子(さいおんじ・とみこ、演:広岡由里子)」、姉が「西園寺麗子(さいおんじ・れいこ、演:山田真歩)」です。
菜生の家は梟商店街の洋品店「おしゃれ木田原」です。
菜生の父は「木田原五郎(きだはら・ごろう、演:高木渉)」、母が「木田原幸子(きだはら・さちこ、演:池谷のぶえ)」です。
「岡田医院」の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」も登場します。
2007年末、鈴愛と結婚をしていた「森山涼次(もりやま・りょうじ、演:間宮祥太朗)」は鈴愛に離婚を切り出し、離婚をしました。
涼次は、師匠でもある映画監督の「元住吉祥平(もとすみよし・しょうへい、演:工藤工)」等から、小説『恋花火』の脚本と監督を任されています。
2008年時点で涼次は監督として有名になりつつあるようです。
鈴愛の漫画家時代の仲間、漫画家として有名になったボクテこと「藤堂誠(とうどう・まこと、演:志尊淳)」と漫画家を辞めて結婚をした「小宮裕子(こみや・ゆうこ、演:清野菜名)」とは現在も交流があります。
鈴愛の漫画の師匠「秋風羽織(あきかぜ・はおり、演:豊川悦司)」と、秋風の秘書「菱本若菜(ひしもと・わかな、演:井川遥)」も同様です。
晴さんのガンの種類は?
草太から電話がかかってきて、晴さんがガンだと知らされました。
癌。
鈴愛は一人で実家に戻り、晴さんの様子を窺うことに。
花野は鈴愛が働くシェアオフィスのイベントに出るようです。
フリーマーケット「OPEN OFFICE FAIR」で、
カニを売っています。
カニ釣り?
祖母の病気より優先させることなのかという気がしないでもない。
鈴愛が離れている間の花野の世話は、
律と「朝井正人(あさい・まさと、演:中村倫也)」がします。
イケメンを両脇に抱える魔性の女、花野。
晴さんのガンの種類は「胃がん」です。
ガンは初期で、手術で一部を切除する処置を取るようでした。
律が起業の流れ
律が花野に付き添ってシェアオフィスへ行くと、
そこで「南村」なる人物に会いました。
南村は律の大学時代からの知り合いのようで、
「トンダ」を辞めてシェアオフィスで起業し、
現在はロボット開発をしているようです。
バーチャルで「触感」を再現する研究でしたっけ?
トンダのモデルは「HONDA(ホンダ)」?
南村を演じるのは「山崎樹範(やまざき・しげのり)」さん。
様々なドラマなどに出演されている名脇役の一人ですね。
俳優としてだけでなくタレントとしてNHK『あさイチ』など
情報番組やバラエティ番組にも出演されていますし、
「猫のしっぽ カエルの手『京都 大原 ベニシアの手づくり暮らし』」の
ナレーターも務めていらっしゃいます。
雑誌で山崎さんのコラムを読んだこともありますね。
あれは何だったか……忘れました。
バーチャル触感の話は、ニュースなどで見た覚えがあります。
『サイエンスZERO』だったでしょうか。
忘れましたが、そういう番組でも扱われていたような。
律の話に戻すと、
律は元学校のシェアオフィスに居心地の良さを感じました。
そのことを口にしたところ、施設の案内をしていた
「加藤恵子(かとう・けいこ、演:小西真奈美)」から
シェアオフィスでの起業の案内をされていました。
そういう役割もしているのですね、恵子は。
窓が空けられる、窓が大きい、そういうところが良いみたい。
菱松電機の東京本社のビルは窓が開かなく息苦しさを覚えると。
シェアオフィス内に大勢の人がいるのに各々なところが良いと。
同じ場所にいながら各々別の方向へ向いているところ、
それが「ふくろう商店街」のようで気に入っていました。
おわりに
律が菱松を退社し、シェアオフィスで起業をするフラグが立ちました。
ロボットの開発をすることになりそうです。
正人は律が起業したがると見越して律をフリマに誘ったようですね。
策士。
律の起業は鈴愛と共同で、ということになるかもしれません。
鈴愛がアイデア出しをし、律がそれを実現する、みたいな。
正人が営業をする、mtin。
ちなみに家賃は月5万円だそう。
3年間はそのままの家賃。
自治体の起業支援で助成が入るようです。