ディスディスブログ

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オリンピックの青メダルは参加賞。花野がやりたいことを叶えてやりたいと母が奮闘する話になりそうです - 朝ドラ『半分、青い。』127話の感想

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年8月27日放送の127話では花野がやりたいことを見つけ出したようです。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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『半分、青い。』第22週「何とかしたい!」

www.nhk.or.jp

 

2018年8月27日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の第22週「何とかしたい!」の放送が始まりました。

物語の舞台は東京、時代は2008年(平成20年)。

本作のヒロインは「楡野鈴愛(にれの・すずめ、演:永野芽郁)」です。

鈴愛は小学3年生時、おたふく風邪が内耳に感染して急性発症する「ムンプス難聴」なる症状を起こして、左耳を失聴しました。

鈴愛は楡野家の長女。1971年(昭和46年)7月7日生まれの、第22週現在36,37歳と思われます。

森山涼次と結婚して「森山鈴愛」となり、「花野(かの)」と名付けた女の子を出産しています。

が、第18週で涼次と離婚して、帰郷しました。楡野姓へ。

 

鈴愛の実家の楡野家は、岐阜県にある東美濃市、「東美濃(ひがしみの)」という架空の町の、「梟(ふくろう)商店街」という場所で「つくし食堂」を経営しています。

鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、弟が年子の「楡野草太(にれの・そうた、演:上村海成)」です。

祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」は、1980年時点で既に他界していて、空の上から声(ナレーション)のみの出演に変わっています。

祖父「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」も2008年に他界、享年88。

2008年時点で草太が新しい店長となって、「ふわとろカツ丼」を看板メニューに店を盛り返しています。

草太には「里子(さとこ、演:咲坂実杏)」という嫁がいて、「大地(だいち)」という息子もいます。

また、草太には「健人(けんと、演:小関裕太)」という弟子もいます。

 

鈴愛は2008年時点で、「つくし食堂」の2号店「センキチカフェ」を開いています。

 

鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染みが「萩尾律(はぎお・りつ、演:佐藤健)」です。

律の家は写真店「萩尾写真館」を営んでいます。

父は「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」で、律の母が「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」、和子は21週に亡くなっています。

 

鈴愛と律の同い年には「ブッチャー」こと「西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ、演:矢本悠馬)」と、「木田原菜生(きだはら・なお、演:奈緒)」がいます。

ブッチャーの家、西園寺家は不動産屋を経営しているお金持ちの家です。

父が「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」で、母が「西園寺富子(さいおんじ・とみこ、演:広岡由里子)」、姉が「西園寺麗子(さいおんじ・れいこ、演:山田真歩)」です。

麗子は健人と結婚をするようです。

 

菜生の家は梟商店街の洋品店「おしゃれ木田原」です。

菜生の父は「木田原五郎(きだはら・ごろう、演:高木渉)」、母が「木田原幸子(きだはら・さちこ、演:池谷のぶえ)」です。

「岡田医院」の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」も登場します。

 

2007年末、鈴愛と結婚をしていた「森山涼次(もりやま・りょうじ、演:間宮祥太朗)」は鈴愛に離婚を切り出し、離婚をしました。

涼次は、師匠でもある映画監督の「元住吉祥平(もとすみよし・しょうへい、演:工藤工)」等から、小説『恋花火』の脚本と監督を任されています。

2008年時点で涼次は『恋花火』の監督として有名になりつつあるようです。

 

鈴愛の漫画家時代の仲間、漫画家として有名になったボクテこと「藤堂誠(とうどう・まこと、演:志尊淳)」と漫画家を辞めて結婚をした「小宮裕子(こみや・ゆうこ、演:清野菜名)」とは現在も交流があります。

鈴愛の漫画の師匠「秋風羽織(あきかぜ・はおり、演:豊川悦司)」と、秋風の秘書「菱本若菜(ひしもと・わかな、演:井川遥)」も同様です。

 

フィギュアスケート

花野は「浅田真央」さんのフィギュアスケートに魅入られて、

自分もフィギュアスケートをやってオリンピックに出たい、

と鈴愛に言いました。

 

もらっているお小遣いも全て貯金して、

従兄弟の「大地(だいち、演:田中レイ)」に

肉まんを「たかっている」みたいです。

あんまんでしたっけ?

 

そのお金でフィギュアを習うの、と。

もちろんそんなお金では習うことはできません。

 

フィギュアスケート教室

鈴愛は花野にスケートを習わせてあげたいと考え、

早速律に相談を持ちかけていました。

しかし、律の反応は芳しいものではありません。

 

反対という意味ではなく、

スケート教室に通わせるとなると名古屋になる、

岐阜からの電車の本数が少ないため電車の連絡が悪く、

片道2時間半もかかります。

 

鈴愛は、律や弥一が花野を送ってやるという申し出を断り、

(律は近々大阪に戻るため、そもそもが無理でしたが)

それでも尚、花野にフィギュアを習わせられないか

思案を続けていました。

 

明治神宮外苑アイススケート場

www.meijijingugaien.jp

 

名古屋でなければ、東京の神宮が有名だそう。

実際「明治神宮外苑アイススケート場」があるみたいですね。

上記リンクがそれでしょうか。

 

鈴愛は名古屋が無理でも、

東京で通わせられないかと考え始めているようです。

東京時代に住んでいたところからなら地下鉄で一本だと。

再び東京へ行きそうな流れです。

 

青メダル

花野はフィギュアスケート選手としてオリンピックに出場して

青メダル」が欲しいと言います。

 

オリンピックのメダルは金・銀・銅の3種類しかありません。

その3色は全て花野の好きな色じゃないそう。

 

青メダルは何等賞かと聞くと、花野は何のことかわからない様子。

フィギュアを競技としては見ていないのでしょう。

 

でも青いメダルは良いな、参加賞かもなと鈴愛は言っていました。

 

参加賞=しょぼい奴? と言う花野に対し、

参加賞は偉い、それをしようと参加したのだから、と母は言います。

 

メダルを取ろうと思った人しかメダルは取れない、

オリンピックに出ようとした人しかオリンピックには出られない、

メダルは空から降ってこない、自分で取りに行くんだ、

そういう意味では取ろうとしに行くだけで、それは価値がある

その勇気に母は青いメダルをあげたい!

 

と、鈴愛が言うと……

「もらいたい!いただきたい!青いメダル」

と、花野は俄然やる気を出したみたいです。

 

鈴愛は青いメダルを紙で作り、花野の首にかけてやります。

もう後戻りはできなさそう。

 

まぁ、どうしても青が良いというのなら銅メダルが良いですね。

緑青(ろくしょう)」といって、

銅の錆(さび)は青い色が出るので。

古い10円玉には、青というか碧っぽく変色しているものが、

稀にあるかと思います。あれ。

 

おわりに

ついつい花野のやる気スイッチをゴリゴリ押してしまった鈴愛です。

でも名古屋にも通うのも、時間的にも金銭的にも厳しい現実があり、

東京となると引っ越さねばならず、仕事と生活のことを考えると、

名古屋へ通うよりも大変なことになりそうです。

 

127話ラストで、「津曲雅彦(つまがり・まさひこ、演:有田哲平)」

が再び登場していました。

ハイリスク・ハイリターンの「ヒットエンドラン」の社長。

 

ですから、彼が鈴愛に岐阜犬の商品化の話を持ち込んで、

それきっかけで東京進出という話の流れになりそうでした。

「岐阜犬」の権利を売ることでお金を作るということでしょうか?

だとすると東京へ行くこともなさそうですが……

でもあえて今回東京のフィギュアスケート場の名前を挙げたことは、

それなりに意味があってのことだと思うので……どうなるでしょう?

 

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