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律の子どもが!鈴愛の電話に出たのは息子の翼、山城琉飛くんが演じます - 朝ドラ『半分、青い。』107話の感想

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年8月3日放送の107話は鈴愛が律の実家に電話をかけたら知らない人が出ました。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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『半分、青い。』第18週「帰りたい!」

www.nhk.or.jp

 

2018年7月30日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の第18週「帰りたい!」の放送が始まりました。

物語の舞台は東京、時代は2000年(平成12年)。

本作のヒロインは「楡野鈴愛(にれの・すずめ、演:永野芽郁)」です。

鈴愛は楡野家の長女。1971年(昭和46年)7月7日生まれの、第17週現在29歳と思われます。

第16週でしたか、後述する森山涼次と結婚して「森山鈴愛」になっています。

第17週には涼次との子どもも生まれ、「花野(かの)」と名付けています。

女の子です。

 

鈴愛の実家の楡野家は、岐阜県にある東美濃市、東美濃(ひがしみの)という架空の町の、梟(ふくろう)商店街という場所で「つくし食堂」を経営しています。

鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、弟が年子の「楡野草太(にれの・そうた、演:上村海成)」、祖父が「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」です。

祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」は、1980年時点で既に他界していて、空の上から声(ナレーション)のみの出演に変わっています。

 

鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染みが「萩尾律(はぎお・りつ、演:佐藤健)」です。

律の母が「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」、父が「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」で、律の家は写真店「萩尾写真館」を営んでいます。

鈴愛と律の同い年には「ブッチャー」こと「西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ、演:矢本悠馬)」と、「木田原菜生(きだはら・なお、演:奈緒)」がいます。

ブッチャーの家、西園寺家は不動産屋を経営しているお金持ちの家です。

父が「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」で、母が「西園寺富子(さいおんじ・とみこ、演:広岡由里子)」、姉が「西園寺麗子(さいおんじ・れいこ、演:幸田雛子)」です。

菜生の家は梟商店街の洋品店「おしゃれ木田原」です。

菜生の父は「木田原五郎(きだはら・ごろう、演:高木渉)」、母が「木田原幸子(きだはら・さちこ、演:池谷のぶえ)」です。

「岡田医院」の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」も登場します。

 

鈴愛が小学3年生時、おたふく風邪が内耳に感染して急性発症する「ムンプス難聴」なる症状を起こして、左耳を失聴しました。

 

1999年か2000年かに、鈴愛は結婚をしています。

結婚相手はリョウちゃんこと「森山涼次(もりやま・りょうじ、演:間宮祥太朗)」。

映画会社「クールフラット」の代表で映画監督の「元住吉祥平(もとすみよし・しょうへい、演:工藤工)」の弟子、助監督です。

しかし2002年時点でリョウちゃんは映画監督になる夢を諦めています。

 

鈴愛は漫画家を辞めて以来、フランチャイズチェーンの100円均一ショップ「大納言(だいなごん)」でアルバイトをしています。

2002年時点ではリョウちゃんも大納言で鈴愛と一緒に働いているはず。

大納言のオーナーが藤村三姉妹で、次女「藤村光江(ふじむら・みつえ、演:キムラ緑子)」と三女「藤村麦(ふじむら・むぎ、演:麻生祐未)」と末っ子「藤村めあり(ふじむら・めあり、演:須藤理彩)」の3人。

100均になる前、お店はオーダーメイドの帽子屋で、光江は帽子教室「3月うさぎ」を開いていて、麦は野鳥オタク、めありは不明です。

光江は結婚経験があるものの今は一人、麦は未婚、めありは既婚ですが別居状態にあるようです。

 

漫画家時代の仲間の、漫画家として有名になったボクテこと「藤堂誠(とうどう・まこと、演:志尊淳)」と漫画家を辞めて結婚をした「小宮裕子(こみや・ゆうこ、演:清野菜名)」とは17週現在でも交流があります。

鈴愛の漫画の師匠「秋風羽織(あきかぜ・はおり、演:豊川悦司)」と、秋風の秘書「菱本若菜(ひしもと・わかな、演:井川遥)」とも同様です。

 
大納言の雇われ店長は「田辺一郎(たなべ・いちろう、演:嶋田久作)」さん。

 

律の実家に電話をかける

鈴愛は106話のラスト、無意識に律の実家「萩尾」の家に電話をかけていました。

特に理由はない、とナレーションで言っていたかと思いますけど、追い詰められていると律に助けを求めてしまう、声を聞きたくなってしまうのでしょう。

 

和子さんや弥一さんが電話に出ると思っていたら、電話に出たのはまだ声変わりをしていない男の子の声でした。

鈴愛が和子おばさんはいるかと尋ねると、男の子は始め誰のことがわからずにいましたが、すぐに「あ、ばあばか」と気が付きます。

ばあばと言ったことで、鈴愛もその男の子が律の息子だと気がつくのでした。

お父さんならいます、お父さんでいいですか? と聞くものですから、鈴愛の顔が一瞬だけ緊張し、その後、穏やかな表情でそれを辞退していました。

 

鈴愛が男に名前を聞くと、男の子は「つばさ、萩尾翼、7歳です」と礼儀正しく受け答えをしています。

翼は、ご用件があればお伝えします、と100点の電話対応をしてみせ、弥一や律の系譜を受け継いでいることを強く窺わせます。

 

律がいつの間にか7歳の男の子の父親となっていて、自分にも5歳(でしたっけ)の娘・花野がいて、私たちも時が過ぎたと痛感しています。

泣いていましたね。

 

クレジットによれば翼は「山城琉飛」くんが演じています。

 

鈴愛が涼次と面会へ

鈴愛は、涼次が居候している元住吉祥平の家に一人で向かいました。

直接連れ戻しに行った、夫を迎えに行ったのですね。

祥平はお茶を出した後に、遠慮をして家を出て夫婦2人きりにさせようとしていました。

しかし鈴愛は祥平にもいて欲しいと言い止めています。

 

鈴愛は自分が今尚涼次のことが好きなことを伝えて、涙ながらに帰ってきてと懇願しますが……。

というところで終わりましたが、涼次の決意は固そうですね。

 

めありの離婚と権造

藤村の3オバの末っ子、四女の「めあり」はどうやら2007年現在、離婚をしているようです。

 

「私も結局離婚したしな」

 

と言っていましたね。

以前は、結婚こそしていましたが別居中で、実家に戻っていました。

その後正式に別れたみたいですね。

 

また、会話の中で涼次が3オバの父親「藤村権造(ふじむら・ごんぞう、役:仲田育史)」に似ているという話もありました。

 

「帽子ばっか作って、『ミューズ(愛人のことと思います)や』とか言うて、色んな女のとこ渡り歩いて、その女のために帽子作って」

「お父さんもね、結局は家を追い出されて、で、最後は一人で死んでった」

 

涼次を父親のようにしたくない、と光江さんは言っていましたが……。

「ろくでなし感がひしひしと」と感じてもいるようで。

 

おわりに

律が実家に戻っている理由が気になりますね。

正月だから戻ってきたということみたいでしたが。

その割に「より子」さんはいなかったみたいで……たまたま映らなかっただけでしょうか?

和子さんの体調のことも気になります。

より子さんは和子さんと一緒に病院に行っているのかも。

 

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