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律が一目惚れした女の子は誰か? 佐藤江梨子さんがワンレンボディコン姿で出演していました - 朝ドラ『半分、青い。』13話14話の感想

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年4月17日放送の14話で律が一目惚れようです……?

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次

 

 

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『半分、青い。』第2週「恋したい!」

www.nhk.or.jp

 

2018年4月16日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の第3週「恋したい!」の放送が始まりました。

物語の舞台は岐阜県にある東美濃市、東美濃(ひがしみの)という、おそらく実在しない町です。

第2週の終盤から1989年(平成元年)に時代が移りました。

本作のヒロイン「楡野鈴愛(にれの・すずめ、演:永野芽郁)」は1971年(昭和46年)7月7日生まれの、18歳、楡野家の長女です。

鈴愛の実家の楡野家は家族でふくろう商店街の「つくし食堂」を経営しています。

鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、弟が鈴愛の年子の弟「楡野草太(にれの・そうた、演:志水透哉)」、祖父が「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」、祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」です。

1980年以降、廉子さんは他界していて、空の上から声(ナレーション)のみの出演に変わっています。

鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染みが「萩尾律(はぎお・りつ、演:佐藤健)」です。

律の母が「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」、父が「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」です。

律の実家は写真店「萩尾写真店(?)」を営んでいます。

鈴愛と律の同い年には「ブッチャー」こと「西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ、演:矢本悠馬)」と、「木田原菜生(きだはら・なお、演:奈緒)」等がいます。

ブッチャーの家、西園寺家は不動産屋を経営しているお金持ちの家です。

父が「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」で、母が「西園寺富子(さいおんじ・とみこ、演:広岡由里子)」、姉が「西園寺麗子(さいおんじ・れいこ、演:幸田雛子)」です。

菜生の家はふくろう商店街の洋品店「おしゃれ木田原」です。

菜生の父は「木田原五郎(きだはら・ごろう、演:高木渉)」、母が「木田原幸子(きだはら・さちこ、演:池谷のぶえ)」です。

鈴愛が暴れるので「岡田医院」の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」もちょいちょい登場します。

第2週で、鈴愛が「ムンプス難聴」なる症状を発症して左耳が失聴しました。

ムンプス難聴とは「おたふく風邪が内耳に感染して急性発症する難聴」と主治医の先生は言っていました。

 

 

律が鈴愛と同じ高校に通う理由

第3週から、正確には第2週終盤から、1989年、平成元年に時代が移っていて、鈴愛たちは皆同じ高校に通っている3年生です。

どうして頭が良い設定の律が、頭のあまり良くない設定の鈴愛と同じ高校に通っているのか、という疑問は当ブログの第2週の記事に書いていました。

同じように思った視聴者は多くいたことでしょう。

第14話でその点について触れられていました。

脚本を担当した「北川悦吏子」さんは、私たちのように視聴者が疑問を持つであろうことを見越していたようです。

お前らが考えていることなんざとっくにお見通しなんだよ、と言わんばかり(妄想)に説明をしていました。

 

律は、多くの神童たちがそうなるような、中学に上がってからさっぱり勉強ができなくなる……ということもなく中学に上がってからもその神童っぷりは健在で、全国でも有数の進学校に通うつもりでいたようです。

しかもそこを余裕で受かるはずでした。

ところが、受験当日に道端で交通事故を起こして倒れている白い犬を発見し、その犬を助けたために受験には間に合わず、地元の高校(公立?)に通うことになったようでした。

私はてっきり、鈴愛の助けたい一心で同じ高校を受験したのだと思っていましたがそうではなかったようです。

ただ、受験をしなかった理由としてはちょっと弱い気がしなくもないですね。

それこそ高校まで連れて行って学校の人に対処してもらうとか、駅まで戻って駅の人たちや、駅近くに交番があれば警察に保護してもらうとか、警察や役所に電話して保護してもらうとか、方法は幾つかありそうです。

こういう高校ものの物語で主人公が勉強ができない子だと、頭が良いキャラの設定に苦慮する様子はよく見られる現象ですね。

 

ちなみに犬は無事でその後飼い主にも逢えたとのこと。

 

 

鈴愛は美術部

高校で鈴愛は美術部に入っています。小学生の頃から絵が上手でしたからね。

律はバスケットボール部、ブッチャーは小学校の頃に松田聖子役ばかりをしていた地域一番の美人さん「マナちゃん」目当てにバドンミントン部、菜生は弓道部に所属しています。

ブッチャーは律を好きじゃないのでしょうか?

そういう、いわゆる恋愛対象とは別の好きということですか。

それにしても小学校時代や13話での反応を見るとそっちにしか見えないですけど……どっちもいける?

 

 

律が一目惚れをした相手の名前は?

14話で、律がブッチャーと弓道部を見に行っていて、そこで一人の女の子に一目惚れをしたようでした。

クレジットを見ると、どうやら律が一目惚れをした弓道部員は「伊藤清」という名前のようです。

読みは「いとう・せい」?

「いとう・きよし」ではないはず。

 

伊藤清ちゃんは「古畑星夏(ふるはた・せいか)」さんが演じています。

古畑さんは1996年生まれの21歳、ファッション誌『ViVi』の専属モデルをしつつ、俳優業もしていると。

モデルから俳優になることはよくあるパターンですね。

律が熱い眼差しを送っている様子、そんな律を見つめ返す伊藤さん、そんな2人を眺めるだけの鈴愛……律が離れていくと感じる鈴愛は何を思うのか……というところです。

 

 

ぎふサンバランド

13話と14話で、鈴愛の実家のつくし食堂と律の実家の萩尾写真店(?)にそれぞれ人が訪れていました。

いずれも「青山セントラルリゾート開発」という東京の会社からやって来た人で、何でも岐阜に「ぎふサンバランド」なるテーマパークを作るという開発計画を持ち込んでいます。

「感動の情熱体験!毎日がカーニバル。」というのがキャッチコピー。

つくし食堂には「神崎トオル(演:鈴木伸之)」が、写真店には「小倉瞳(演:佐藤江梨子)」がそれぞれ訪れ、トオルが晴子さん、瞳が弥一さんをそれぞれ誘惑するように近づいていました。

トオルはブランドと思われるダブルの紫色のスーツを着ていました。肩パットが入っているのでしょうか?

髪型はツーブロックでしたか。

瞳は、いわゆる「ワンレンボディコン」のテンプレ装備でした。

ワンレングス、ボディーコンシャスですね。

ワンレンは、外側を長く内側を短くして、下ろしたときに毛先が揃うようにカットする髪型のことだったかと思います。

ボディコンは、身体にピッタリとフィットしたミニのワンピースのことですね。ピッチピチ。

2人とも「バブル経済期」の象徴のような格好・服装をしています。

つくし食堂は、というか晴子から話を聞いた鈴愛の父・宇太郎は、店の来客数が年々減っていることから、テーマパークが出来て人が増えることはチャンスと捉えているようです。

「五平餅(ごへいもち)」をテーマパークで300円で売らないかとも持ちかけられたと。

しかし、最寄り駅から「ぎふサンバランド」にシャトルバスが出るみたいですから、「ふくろう商店街」はむしろ客を取られてしまうのではないでしょうか?

景観を良くするために、土地を買い占められるとか、取り壊されるとか……。

何やら不穏な空気が漂います。

 

 

おわりに

ブランドのスーツを着た神崎トオルと晴子が不倫?と思われた前回13話、BGMには「松任谷由実(まつとうや・ゆみ)」さんの「リフレインが叫んでる」が流れていました。

1989年というと私は『横浜博覧会』、横浜博を思い出します。

学校の行事で行った思い出があり、そのとき私が持っていったウォークマンに入れていたカセットテープがこのユーミンの「リフレインが叫んでる」が収録されたものでした。

CDかレコードを私は持っていなかったと思いますので、姉が持っていたでしょうか?、クラスや部活の友達から借りたのかもしれません。

学校の行事だったはずですから、ウォークマンなどの持ち込みは禁止されていたかと思いますけど、どうせバレないと持っていった悪い子でした。

当時私は何歳だったか……私より鈴愛たちの方が先輩ですね。

 

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