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永野芽郁さんは鈴木京香さんに似てる?『まれ』を想起させる物語ですね - 朝ドラ『半分、青い。』1話2話3話の感想

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年4月4日放送の3話でヒロイン・鈴愛の名前が決まりました。すずめ、です。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次

 

 

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『わろてんか』第1週「生まれたい!」

www.nhk.or.jp

 

2018年4月2日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の放送が始まっています。

第1週の週タイトルは「生まれたい!」です。

物語の舞台は1971年、昭和46年ですか、岐阜県にある東美濃市、東美濃(ひがしみの)という、市の名前はおそらく実在しないと思います。たぶん。

その東美濃の田舎町にある「ふくろう商店街」で、家族で食堂「楡野食堂(にれのしょくどう)」を営んでいる楡野家が本作のヒロイン「楡野鈴愛(にれの・すずめ)」の実家です。

鈴愛は「へその緒」が首に二重に巻かれていたことから難産でした。

同じ日に同じ病院「岡田医院」で産まれた男の子がいて、その子は「萩尾律(はぎお・りつ)」といい、2人は幼馴染みとして共に成長していく話……のようです。

 

 

『半分、青い。』の主な登場人物

朝ドラ『半分、青い。』の主な登場人物です。

 

楡野鈴愛

本作のヒロイン「楡野鈴愛」は「永野芽郁(ながの・めい)」さんが演じています。

鈴愛は1971年(昭和46年)7月7日生まれ。楡野家の長女です。

1話の冒頭でも紹介されていましたが、小学3年生のときに左耳の聴力を失ってしまいました。

雨が降っても雨の音が右耳からしか聞こえてこず、なので半分が雨でも半分は青空のままだと「半分、青い。」のだと前向きに捉えている、そういう女の子のようです。

3話終了時点で、生まれたばかりから小学生に時間が飛んだ辺りですから、そろそろ聴力を失うエピソードが挿入されることでしょう。

性格は明るく、感情のまま赴くタイプ。

 

永野芽郁は鈴木京香に似ている?

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ヒロイン・鈴愛役を演じている永野芽郁さんを観ていると、どこか「鈴木京香(すずき・きょうか)」さんに似ているなと思います。

OPの映像を観ていると必ずそう思うのです。

目が似ているのかも?

 

萩尾律

鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染み「萩尾律」は、「佐藤健(さとう・たける)」さんが演じています。

鈴愛と正反対に、律はクールな理論派、しっかり者のようです。

無い物ねだりで天真爛漫な鈴愛を羨ましく思っていそう。

 

楡野家

鈴愛の実家の楡野家は家族で「楡野食堂」を経営しています。

鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、祖父が「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」、祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」です。

 

母の晴さんは腎臓に持病があると1話で言われていたかと思います。

店も忙しいことから夫婦で子どもをつくる予定はなかったそう。

 

祖母の風吹ジュンさんはナレーションも担当するようです。

 

鈴愛の弟「楡野草太(にれの・そうた)」が登場する予定ですけど、3話現在まだ登場していません。

3話で鈴愛が生まれたばかりですから当然といえばそうですね。

 

荻尾家

律の家族は母の「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」と父の「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」がいます。

 

その他

3話現在では不動産屋を経営している「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」と、岡田医院の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」が登場していたかと思います。

他の登場人物は随時紹介します。

 

 

脚本は北川悦吏子さん

脚本は「北川悦吏子(きたがわ・えりこ)」さんが担当しています。

北川さんには『愛していると言ってくれ』や『ビューティフルライフ』『オレンジデイズ』といった、障害者と恋を扱う作品が多い印象があり、今回もそうなりそうです。

 

 

テーマソング「アイデア」

恋

主題歌は「星野源(ほしの・げん)」さんが歌う「アイデア」です。

 

 

『半分、青い。』の原作とモデルはある?

『半分、青い。』に原作やモデルとなる物語があるのか、という疑問をまず持ちました。

公式Webサイトによれば「原作はありません。脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品です」とのことです。

やはり皆さん同じようなことを考えるようで、サイトに予め答えが載っています。

 

 

おわりに

3話まで観てきて、本作は『あまちゃん』を意識している作品ではあると思います。

あるいは『ひよっこ』かもしれないですが。

本作も2作品と同じようにギャグテイストを盛り込んでいます……が、今のところそれほどギャグが面白い感じは……しかし、視聴率は良いみたいなので世間では受けているのでしょうか。

私は、本作はどちらかというと『あまちゃん』や『ひよっこ』よりも『まれ』の方が近い雰囲気にあるかなぁ、と観ていて思います。

現代劇、といっても1970年代ですが、この辺りの題材にした朝ドラはどうしても『あまちゃん』と比べられてしまいますから、大変ですね。

ちょうど1年前に放送されていた『ひよっこ』は、『あまちゃん』後では唯一と言っていい程の現代劇の成功例と思いますので、何とか本作も『ひよっこ』に続いて行って欲しいなと思っています。

 

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