2018年3月28日、『艦隊これくしょん ~艦これ~』の公式Twitterアカウント@KanColle_STAFFより、新艦娘実装の関する情報が告知されました。
目次
複数の駆逐艦改二情報
現在「艦これ」運営鎮守府は、来月後半に実装予定のある新艦娘の準備を進めています。レイテ沖海戦において、栗田艦隊主力と会敵、「ガンビア・ベイ」などの護衛空母群を護るために全力を出して戦ったある護衛駆逐艦。タフィーIIIの護りとして、戦い切った彼女。実装は今春予定です!#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年3月28日
というツイートがそれ。
新艦娘は「来月後半に実装予定」で「レイテ沖海戦において、栗田艦隊主力と会敵、『ガンビア・ベイ』などの護衛空母群を護るために全力を出して戦ったある護衛駆逐艦」「タフィーIIIの護りとして、戦い切った」とのことです。
2018年春イベントは4月下旬開催か?
まず新艦娘が「来月後半」「今春」の実装予定という点がとても気になります。
これは来月後半に春イベントが開催されるということを示している可能性があるからです。
新艦娘が実装されるタイミングとして一番多いのはイベントであることと、来月下旬というとゴールデンウィーク期間も含まれ、つい先日まで冬イベントをやっていたとしても、ゴールデンウィークにイベントをぶっ込むことは十分あり得ることでしょう。
ちなみに過去の春イベントの開催期間は以下のとおり。
2017年春イベント「出撃!北東方面 第五艦隊』は2017年5月2日~2017年5月22日まで開催され、2016年春イベント「開設!基地航空隊」は2016年5月3日~2016年6月1日、2015年春イベント「発令!第十一号作戦」は2015年4月28日~2015年5月18日、2014年春イベント「索敵機、発艦始め!」は2014年4月23日~2014年5月9日、2013年春イベント「敵艦隊前線泊地殴り込み」は2013年5月17~2013年6月5日です。
4月下旬開催もなくはないのですね。
「タフィーⅢ」とは何か?
Twitterにある「タフィーⅢ」とは何か?
第7艦隊
第77任務部隊(TASK FORCE 77)
第4群(Task Group 77.4)
護衛空母部隊
第3集団-タフィ3(TASK UNIT 77.4.3-TAFFY THREE)、(司令官:クリフトン・スプレイグ少将 旗艦:護衛空母 ファンショー・ベイ)
第25空母隊(Carrier Division 25)
護衛空母 4隻 ファンショー・ベイ、ホワイト・プレインズ、カリニン・ベイ、セント・ロー(10/25 没 サマール沖 特攻機)
第26空母隊(Carrier Division 26)
護衛空母 2隻 キトカン・ベイ、ガンビア・ベイ(10/25 没 サマール沖 砲撃)
駆逐艦 3隻 ホーエル(10/25 没 サマール沖 砲撃)、ヒーアマン、ジョンストン(10/25 没 サマール沖 砲撃)
護衛駆逐艦 4隻 デニス、ジョン・C・バトラー、レイモンド、サミュエル・B・ロバーツ(10/25 没 サマール沖 砲撃)
レイテ沖海戦のWikipediaにはこのように書かれています。
タフィ3のうち護衛駆逐艦は4隻、「デニス」「ジョン・C・バトラー」「レイモンド」「サミュエル・B・ロバーツ」です。
このうちの1隻が今春実装されることになりそうです。
引用部にも書かれているように、護衛駆逐艦の他に駆逐艦が3隻いるにはいるのですが、Twitterであえて「護衛駆逐艦」と表記していることから、駆逐艦とは分けて考えるべきでしょう。
新艦娘の護衛駆逐艦は「サミュエル・B・ロバーツ」か?
サミュエル・B・ロバーツ (USS Samuel B. Roberts, DE-413) は、アメリカ海軍の護衛駆逐艦。ジョン・C・バトラー級護衛駆逐艦の1隻。艦名は海軍十字章を受章したサミュエル・B・ロバーツ(英語版)に因む。
サミュエル・B・ロバーツ (護衛駆逐艦) のWikipediaにはこのように書かれています。
「タフィー3」で検索をかけると真っ先に目に止まるのがこの護衛駆逐艦です。
Wikipedia内にはTwitterに書かれている「ガンビア・ベイ」も登場し、そのガンビア・ベイと同じ日に沈んでいるのが「サミュエル・B・ロバーツ」です。
ですから、タフィ3の4隻の護衛駆逐艦の中でも、今春実装の有力候補としてこのサミュエル・B・ロバーツが挙げられるかなと思います。
メタ的に考えるならば、護衛駆逐艦4隻のうち、サミュエル・B・ロバーツの他の艦には日本語のWikipediaのページが存在しないみたいなので、それほど目立った活躍はなかった可能性があり、艦これにおいてサミュエル・B・ロバーツより優先して実装されるとは考えづらいものがあります。
おわりに
冬イベが大規模でしたから、春イベは中規模以下である可能性が極めて高いでしょう。
さすがに2連続で大規模はないかと。
加えて4月下旬からの開催になるならば、小規模であることも視野に入りそうです。
冬イベで大きく減った資源を回復させる期間をあまり置かずに春イベ実装させる→春イベが資源消費が少なくて済む→小規模という思考です。