毎週土曜日23:30より、TOKYO MXにてアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』が放送されています。
2018年2月3日の放送は第4話「戦う人形」でした。
以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』
第4話「フラップ・フラップ」はこのあと23時30分より下記局にて放送!
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年2月3日
WEB予告も公開中!ぜひご覧ください!
●TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ
23時30分~
●ABC朝日放送
26時29分~
●メ~テレ
26時43分~ ※4分押しhttps://t.co/cyr3ZLWms7 #ダリフラ pic.twitter.com/K2jxz96ie2
2018年2月3日の放送は第4話 「フラップ・フラップ」でした。
登場人物のおさらい
アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の主な登場人物のおさらいです。備忘録。
オトナとコドモという名称が登場しますが、これは進化した人類のことを指す言葉だそう。
コドモは全てコードナンバーで呼ばれています。
主人公・ヒロイン
本作の主人公は「ヒロ」、コードNo.016だからヒロ(ヒーローとも掛けている?)。
ヒロインは「ゼロツー」、コード002だからゼロツー。
ヒロとゼロツーのペアが操る「フランクス(ガンダムでいうところのモビルスーツの)」の名前は「ストレリチア」です。
- ゼロツーは謎の巨大生命体「叫竜(きょりゅう)」の血を引いている存在らしい。
- ゼロツーのパートナーになった人間は3度以上一緒に乗れていないらしい。
上記2点がゼロツーの鍵を解くキーポイントになっているはずです。
他のコドモたち
「イチゴ」、コード015だからイチゴ。ヒロの幼馴染み。
イチゴのパートナーが「ゴロー」、コード056だからゴロー。
イチゴとゴローのフランクスは「デルフィニウム」です。
「ミク」、コード390だからミク。
ミクのパートナーが「ゾロメ」、コード666だからゾロメ。
ミクとゾロメのフランクスは「アルジェンティア」です。
「ココロ」、コード556だからココロ。
ココロのパートナーが「フトシ」、コード214だからフトシ。
ココロとフトシのフランクスは「ジェニスタ」です。
「イクノ」、コード196だからイクノ……?
イクノのパートナーが「ミツル」、コード326だからミツル。
イクノとミツルのフランクスは「クロロフィッツ」です。
APE作戦本部関係
人類を統治している機関「APE」の人たちです。
APE作戦本部パラサイト管理官の「ナナ(7?)」とAPE作戦本部都市防衛作戦司令官「ハチ(8?)」、「フランクス博士」などがいます。
フランクスのクスは「X」だとすればギリシャ数字の「10」になりそうです。9は?
パラサイトのこと
公式WebサイトにKEYWORDページが新設されていました。
ヒロたちのことで幾つか気になる情報が遭ったのでこちらに書いておきます。
「パラサイト」とはフランクスに搭乗・操縦する者たちの総称で、そのうち女性を「ピスティル」、男性を「ステイメン」を呼ぶとのことです。
↑ここがよくわかっていなかったので個人的にはスッキリしました。
また、1話のストレリチアの初登場シーンで獣のような姿をしていましたが、あの状態を「スタンピード・モード」と呼ぶそうです。
「フランクスが操縦者の制御を離れ、形状が変形、暴走状態となった場合を指す」と書かれていました。暴走モード。
第4話「フラップ・フラップ」
第4話「フラップ・フラップ」まもなく放送開始!23時30分より下記局にて!
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年2月3日
●TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ
23時30分~
●ABC朝日放送
26時29分~
●メ~テレ
26時43分~ ※4分押しhttps://t.co/cyr3ZLWms7 #ダリフラ pic.twitter.com/UftfOLpMVc
移動要塞都市「プランテーション」の「13都市」、その中にあるパイロット居住施設「ミストルティン」でヒロたちが生活をしています。
1話でストレリチアに乗って叫竜を倒した、ヒロとゼロツー。
ゼロツーはヒロのことをダーリンと認め、13都市に残ることにしています。しかし、APE本部からはストレリチアの出撃が禁じられていて、ヒロとゼロツーのコンビを2-3話で観ることはできませんでした……が!
今回はようやくヒロが覚醒したといいますか覚悟を決めた回になりました。これを待っていました。
ミツルの生存を確認
前回、ヒロの代わりにゼロツーとストレリチアに乗った「ミツル」、叫竜を倒して戻ってきたときには意識を失い全身傷だらけの状態でした。
生死がわからないまま3話が終わっていたので死んでしまった可能性もありましたが、4話で生存が確認されています。
救護室(でしょうか?)のベッドで休養を取っているミツルは、ゼロツーに対してひどく怯えています。
「アイツは悪魔だ……あんな奴と乗るなんて正気じゃない……殺される」
食事もろく取っていないようで肉体的なものより精神的なダメージの方が深刻そうでした。
ストレリチアのコクピット内で何が起こっていたのかは描写されていないため、私たち視聴者には当時の様子は明らかにされていません。ただ……
「あの女は僕の全てを吸い取ろうとしたんですよ……血も、肉も、魂も、何もかも……!」
「最初は普通だったんだ……途中からは僕を……殺すつもりで……しかもアイツ! 笑ってた! ……笑ってたんですよ!」
「もう一度乗ればそうなる……あなた(ヒロ)もそうなりますよ。自分が特別と思っているなら、オメデタイにも程がある!!」
とヒロに言っていました。
そんなに話せるなら大丈夫そうですね、ミツル。
本当に精神的にダメなときは話すことなんてできないと思います。
ヒロの覚悟
ゼロツーと乗ったパイロットは三度目に死んでしまう、そのことは1話からずっとヒロの心に引っかかりとして残っています。
1話では男性のパイロットが瀕死の状態でストレリチアから落ちてきましたし、前回3話にはゴローに言われ、今回4話でもミツルに言われ、ですから忘れようにも忘れられません。
第4話「フラップ・フラップ」ご視聴ありがとうございました!!お楽しみ頂けましたでしょうか?
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年2月3日
ブルーレイ&DVDも4/25発売!こちらもぜひよろしくお願いいたします!
そしてこのあとは下記2局でも放送!こちらもお楽しみに!
●ABC朝日放送 26時29分~
●メ~テレ 26時43分~※4分押し#ダリフラ pic.twitter.com/LUXWNKeHxn
今回も叫竜が襲ってきて、ストレリチアを除いた13部隊のフランクスが出動し、これにあたりました。
怪我をしていたミツルは早々に戦線に復帰、イクノとクロロフィッツに乗っています。
しかしというかやはりというか、ストレリチアがいないと13部隊は叫竜1体も倒すことができず、前回と同様討伐に苦戦します。
【本日放送!あと1時間!】
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年2月3日
第4話「フラップ・フラップ」は23時30分より下記局にて放送!
●TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ
23時30分~
●ABC朝日放送
26時29分~
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26時43分~ ※4分押しhttps://t.co/cyr3ZLWms7 #ダリフラ pic.twitter.com/xgulMVs8WD
そんなところにゼロツーの前線への帰還命令がパパから下され、ゼロツーはAPEからのお迎え、というには物騒な、武装した部隊が銃を構えて彼女を取り囲んで連行して行きました。
絶体絶命 (13) 都市?
三度目で必ず死ぬ、ゼロツーと乗るリスクは確かに恐ろしいこと、でも自分は(1話で)パイロットの適正に落第し、2話でもイチゴとシンクロできず、ゼロツーと一緒に乗るストレリチアでしか自分を活かせられない、乗らなければ存在価値がないのだと感じてもいます。
ゼロツーとの別れはある意味で自分の死を意味しているのですから、彼にできることは一つしかありません。覚悟を決めたのです。
実は、ヒロはナナからゼロツーが人間ではないことを聞かされます。詳しい説明はありませんでしたが、そう捉えて問題ない的なことを言っていました。
さらに、ゼロツーから「君もボクのことを化物だと思ってる?」とも聞かれています。真剣な眼差しで。
それらを踏まえて、ヒロはもっと大事なことに気が付きました。
ヒロの告白
ヒロは、連行されていくゼロツーを追いかけて、大声で告白をし始めました。
「俺は君と乗ることを怖がっていた、たぶん今でも怖いんだと思う」
「でもそれは君が人間じゃないからじゃない。俺の覚悟のなさだ」
「君に初めて会ったとき、君のことを綺麗だと思った」
「自信に溢れ、堂々としていて、傷ついても構わず叫竜に立ち向かう君が美しいと思った」
「うじうじしていた俺も、君と一緒なら空を飛べるんじゃないか、そう思えたんだ」
「気づいたんだ。たぶん俺はただフランクスに乗りたかったんじゃない。俺は、君と乗りたかったんだ」
「行かないでくれ! ゼロツー!!」
4話です!(ミクとかぶった) pic.twitter.com/qeNixnigqf
— 赤井俊文 (@akaiakai1) 2018年2月3日
ヒロがそう告白すると、聞いたゼロツーはニヤけながら「帰れなくなっちゃったな〜」とつぶやいた後、連行している武装集団から銃を奪って、ヒロのいる場所へと逃走します。
ヒロの前にたどり着き「そんな恥ずかしいこと言われの初めて」と言うゼロツー。「俺だって」とヒロ。
ゼロツー「ボクに乗りたい?」
ヒロ「乗るよ」
ゼロツー「もう一度っ」
ヒロ「俺をストレリチアに乗せてくれ!!」
ゼロツー「それでこそ、ボクのダーリン!」
これで決まりです。
2人でダンスを踊るようにセキュリティを突破し、ストレリチアの元へと駆け、そして出撃していきました。
化物がどうとかは最早どうでも良いのかもしれません。想いが打ち勝ちました。
イチゴが正妻争いに敗れる?
【本日放送日!】先行カット公開!
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年2月3日
第4話「フラップ・フラップ」は23時30分より下記局にて放送!
●TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ
23時30分~
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26時29分~
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13部隊の皆が、ヘビやミミズのように長くくねくねした今回の叫竜の動きを止めて、最後、ストレリチアがランス型のマグマエネルギー兵器を叫竜の頭からお尻(お尻から頭?)に一直線に突き切って倒しました。
その際、ストレリチアがイチゴとゴローの乗る「デルフィニウム」とすれ違ったのですが、ストレリチア(ゼロツー)がデルフィニウム(イチゴ)をチラッと見たのですね。
勝ち誇った表情で。
イチゴは幼馴染みとしてヒロのことをずっと気にかけてきました。
ヒロはゼロツーと一緒だから動けたのではない、誰と組んだって(自分と組んだって)動けることを証明しようとしたけれど上手く行かなかった経緯がありました。
2話の「下手くそ」エピソードがそれです。
しかし今回、やはりゼロツーと一緒に乗ったことでヒロは生き生きとしていて、ヒロはゼロツーと組んだときだけ真価を発揮できることを改めて証明されてしまいました。
その勝利宣言があのストレリチア(ゼロツー)の表情でした。えぐい。
おわりに
4話たのしみです pic.twitter.com/51eEeT9RuE
— たいそす (@si_3) 2018年2月3日
ミツルにはイクノの気持ちに気がついてもらいたいです。
ヒロは今回でゼロツーと乗るのは2回目、次が死ぬと言われている3回目です。どうなるのでしょうか?
どうなるのでしょうかって死ぬ訳がないのですが。
主人公は死なない……いや、TRIGGERですからカミナみたいなことをしてくる可能性がなくもないですか?
いやいや、グレンラガンはシモンあってのカミナ、カミナあってのシモンでしたが、本作にヒロの代わりになり得る人物がいないですから死なないと思います。たぶん。