2018年1月21日、『艦隊これくしょん ~艦これ~』の公式Twitterアカウント@KanColle_STAFFより、2018年冬イベントのタイトルや作戦規模について告知がなされました。
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艦これ2018冬イベントは「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」
現在「艦これ」運営鎮守府では、来月中旬作戦発動予定「艦これ」冬イベント2018:期間限定海域【捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)】の作戦準備を進めています。今季冬イベの作戦規模は、大規模な決戦です。同作戦参加予定の提督の皆さん、艦隊戦力及び戦備の拡充をよろしくお願い致します!#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年1月21日
というツイートがそれ。2018年冬イベントは、タイトルが「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」であること、それと作戦規模が「大規模」であることが明らかになりました。
艦隊戦力及び戦備の拡充をと開発/運営さんは言っていますが、作戦開始は2月中旬ということは以前告知されていますから、イベント開催まで後数週間しかありませんので、今からは大したことはできないのではないかと思われます。
2018冬イベントの難易度はいかほどか?
日本海軍は稼働艦艇の多くの投入を企図するなど総力を挙げ、後の戦闘を見越し陸軍も多数の部隊を配置し、アメリカも太平洋に展開する大半の軍事力(特に海軍)を投じたうえに、同盟国のオーストラリア海軍の支援を得て戦った。その規模の大きさ、戦域が広範囲に及んだことなどから史上最大の海戦とも言われる。
レイテ沖海戦のWikipediaにはこのように書かれています。
引用部の「史上最大の海戦」と、開発/運営Twitterにも「大規模な決戦」と書かれているくらいですから、2018冬イベが艦これ史上1,2を争うほどの規模になる可能性はあります。
そもそもモデルになっている史実の戦いが「レイテ沖海戦」ですので、規模だけでなく難易度もこれまでにないほど高くなる(面倒くさくなる)可能性が極めて高いと考えられます。
毎度この時期になると当ブログでは規模=難易度とは限らないことを書いているかと思いますけど、今回に限っては難易度が低い訳がありません。
私は作戦難易度の選択制であるなら、間違いなく丙作戦を選択します。
最近始めたばかりのユーザーさんもいらっしゃることでしょうから、難易度選択がないことはないと思いますので、その点は安心して良いかなと思っています。確証はないですけど。
ですが、今回は丙作戦であっても簡単ではないくらいの難易度かもしれず、初心者・初級者さんだけでなく、前段作戦の最終マップ、あるいは後段作戦においては中級者さんも殺しにくる可能性すらあるのではないでしょうか。
私もクリアできないかもしれません……怖い。
「決戦」の意味とは何か?
ツイートで気になる言葉は「決戦」です。
あえて書いているからには何らかの意味があると思いますが、この「決戦」とは何がどうなることを意味しているのでしょう?
思うに、この「決戦」は艦これのゲームが終わることを意味しているかもしれません。サービスが完全に終わるのではなく、1期が終わると。
現在1期を終え2期の準備を進めている可能性はあると思います。
というのも現在、艦これはAdobe Flashを使って動かされているかと思いますが、Flashは2020年末をもって開発を終了するというニュースを以前ネットで見たからです。
それに、艦これが2018年にHTML5への移行を宣言したニュースも見た気がしますから、この2018春イベントは1期の最終イベントになるのかな、それが「決戦」の意味かなと捉えました。
2期がいつから開始されるかは、終了とほぼ同時ではないかと思います。今回の冬イベをクリアしたときにそのことがわかるようになっているのではないかな、と期待しています。
あくまでも私の予想です。外れていることも大いに考えられますから、鵜呑みなさらないようお願い致します。
おわりに
艦これはマゾゲーと言われます。あまりにマゾすぎると、結果として『アズ○ールレ○ーン』にもっとユーザーが移ってしまう危険もありそうですけど、開発/運営さんはそれも覚悟の上で高難易度にしてくると私は予想しています。1期最後なら尚更でしょう。
私達も覚悟しないといけないかもしれないですね……。