ディスディスブログ

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犬の時代到来?新曲「いぬあるあるある」が2355・0655特番「2017→2018年越しをご一緒にスペシャル」 で初披露されました

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平日23:55-00:00に放送されているEテレのミニ番組『2355(にーさんごーごー)』と同じく平日06:55-07:00に放送されている『0655(ぜろろくごーごー)』とのコラボレーション番組、2017年12月31日に放送された年末年始のスペシャル番組「2017→2018年越しをご一緒にスペシャル」 にて、犬の歌「いぬあるあるある」が初めて放送されました。

 

 

目次

 

 

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0655「いぬあるあるある」

NHKオンライン | Eテレ 0655

 

2017年大晦日23:45から放送された『2355・0655 2017→2018年越しをご一緒にスペシャル』において、新曲「いぬあるあるある」が披露されました。確か年をまたいで2018年1月1日元日になってから放送されたと思います。戌年になってから、ですね。

  

    「いぬあるあるある」
  • 作詞・作曲:堀江由朗・うちのますみ・佐藤雅彦
  • うた:とのつく合唱団(加藤秀人・山本晃士ロバート・米本弘史)
  • 原画:うちのますみ
  • アニメーション:永迫志乃
  • 編集:貝塚智子

 

「いぬあるあるある」の作詞と作曲は『2355』や『0655』ではお馴染みの方々です。男性3人の「とのつく合唱団」のお三方は2018年の干支ソング「ポチが通ります」でも歌っていました。お三方の名前に「と」の文字が入っているから名づけられたのでしょうか?

 

 

『ねこねこ55』の「ねこあるあるある」

NHKオンライン | Eテレ ねこねこ55

 

実は新曲「いぬあるあるある」は猫バージョンもあります。『2355』『0655』の姉妹番組に『ねこねこ55』というものがあり、そこで流れる曲の一つに「ねこあるあるある」があるのです。

 

    「ねこあるあるある」
  • うた:ままごと姉妹(寺澤佑那・うえ田みお・貝塚智子)
  • 作詞・作曲:堀江由朗・うちのますみ・佐藤雅彦
  • 原画:うちのますみ
  • アニメーション:永迫志乃
  • 映像編集:米本弘史

 

「ねこあるあるある」の歌手と作詞作曲などです。こちらは女性が歌っています。映像編集している米本さんが「いぬあるあるある」では歌を担当しているということですか。

先ほど猫バージョンもあると書いていますけど、猫の方が先に放送されているので「今回ねこあるあるあるの犬バージョンが作られた」と書くのが正しいですね。

 

 

「いぬあるあるある」の歌詞は犬あるある

新曲「いぬあるあるある」の歌詞は、タイトルのまま犬を飼っている人の共感を集めそうな「あるある」ネタが書かれています。

例えば、散歩中にそちら方面に行きたくないとか歩き疲れたとかで歩くのが嫌になると飼い主がリードを引っ張っても動かないとか、掃除機が苦手とかです。

ちなみに「ねこあるあるある」の歌詞は猫のあるあるです。例えば、つい果物ネットを猫の頭に被せたくなるとか、ストーブの前を独占するとかですね。

 

 

おわりに

どちらかというと『0655』系は猫を贔屓している感じがしますよね。姉妹番組に『ねこねこ55』を制作してしまったこともそうですし、「いぬのうた」より「ねこのうた」、「わが輩は、犬」や「わたし、犬、いぬ」よりも「おれ、ねこ」や「あたし、ねこ」の方が多く扱われている印象もありますし、「猫のふみふみ」という猫の癒やしソングもありますし。贔屓しているというか猫の方が需要が大きいのでしょう。

しかし、今年2018年は戌年、復権のときは来ました。その第1弾が干支ソング「ポチが通ります」であったり、この「いぬあるあるある」であったりです。次は『いぬいぬ55』の放送ですか。ここまでやって初めて『0655』系において犬が猫に肩を並べたと言って良いのかもしれません。

とか言いつつ、私は最近猫の方がより好きです。実際に飼ったことがあるのは犬だけなのですが、猫と飼い主との距離感が心地良さそうで。

 

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