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瑛太が上叡大学から翠山学院大学へ、美緒が翠山から上叡へ志望校変更?すれ違いそうです - アニメ『Just Because!』第9話の感想

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毎週木曜日23:30より、TOKYO MXにてアニメ『Just Because!』が放送されています。2017年12月7日の放送は第9話「Answer」でした。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

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アニメ『Just Because!』

justbecause.jp

 

2017年12月7日の放送は第9話「Answer」でした。

 

 

9話「Answer」

高校3年の冬に九州から神奈川県(の湘南、江ノ島辺り)に戻ってきた主人公「泉瑛太(いずみ・えいた)」は、中学時代に同じ野球部に所属していた同学年の「相馬陽斗(そうま・はると)」とヒロイン「夏目美緒(なつめ・みお)」と再会しました。

瑛太は美緒のことが中学の頃(九州に引っ越す前)から好きで、美緒は陽斗のことが好きで、陽斗は元吹奏楽部の3年「森川葉月(もりかわ・はづき)」のことが好きでした。

しかし、5話辺りから、美緒の気持ちが徐々に変化していて、陽斗に思い出の消しゴムを返したシーンで自身の思いケリを付け、6話くらいから瑛太に気持ちが傾き始め、7話で瑛太ははっきりと好きになったはずです。

それとほぼ同時に美緒の後輩の写真部「小宮恵那(こみや・えな)」も瑛太のことを好きになってしまい、三角関係が勃発しました。渦中の瑛太は美緒の心の変化に気がついていないまま、自分の想いも伝えないまま、推薦を蹴ってでも美緒と同じ大学に入ろうと受験勉強をしています。

 

 

葉月ビフォーアフター

9話は葉月が髪型を変えたことでクラスの話題をかっさらい、陽斗が葉月の髪型についてなかなか言ってあげられるタイミングが掴めずにいました。葉月と仲の良い「乾依子(いぬい・よりこ)」が上手いこと場を作ってくれて、陽斗が言えていましたね。

私は葉月のビフォーの状態をほぼ覚えておらず、大きく変わったようには見えなかったです。

 

ビフォーの髪型は画像のような感じでした。比べてみると前髪が違いますね。ビフォーは前髪が揃っていてアフターは揃っていません。ビフォーの方が良いような……。

 

 

美緒の瑛太のすれ違い

9話では美緒が志望校を変更したことが大きな出来事の一つでした。美緒は志望校を、姉が通っている「翠山学院大学(青山学院大学?)」から「上叡大学(上智大学?)」へと変更しようとしています。併願はできないのでしょうか?

上叡大学というと、確か瑛太が以前赤本を購入し願書まで出願していた大学と思います。つまり美緒は瑛太が通おうとしている大学を受験しようとしています。

しかし、9話ラストで瑛太が勉強していた赤本(過去問題集)は翠山学院大学のものでしたから、すれ違いが起こっていますね。8話の感想に書いた『賢者の贈り物』のような。

では瑛太はなぜ最初に上叡大学を受験しようとしたのでしょうか? 私はてっきり、瑛太は美緒が行こうとしていた大学へ行くためだと思っていましたが、それなら美緒の志望校である翠山学院であるはずですよね……上叡大学を受験しようとした理由がわからないです。何ででしたっけ? 覚えていないですし、録画データを消してしまっているため調べようがないです。

仮にすれ違ったまま2人とも合格したとしても、青学と上智ならそれほど遠くはないから大きな問題はない気もします。青学は渋谷で上智は四ツ谷のはずですから、渋谷か四ツ谷に会いに行くか、新宿で落ち合うかすれば良いだけです。家だって近いでしょうし。

それに、違う大学の方が同じ大学より付き合いやすいと思います。同じ学校やバイト先、職場で付き合うと別れたら何かと面倒です。別れる前提になっていますけど。

 

 

葉月の心の引っ掛かり

葉月は、美緒が以前、陽斗に消しゴムを返したシーンを見ていて、そのときから美緒は陽斗のことが好きなのではないか、と心に引っ掛かりを持っています。

9話で美緒と葉月が2人きりになっていて、そこで葉月は美緒に聞いていました。陽斗のことが好きなのかと。美緒は正直に好きだったと過去形で答えていて、初恋を終わらせて今は(別に)好きな人がいることを明かしています。

それが瑛太とは言っていなかったと思います。でもこれで美緒も葉月も心の引っ掛かりがなく、それぞれの好きな人・気になる人と向き合うことができそうです。

 

 

恵那の待ち伏せ

恵那は8話のラストで瑛太に告白予告をしています。それ以来2人の関係は少々ぎこちないものになっていました。それはそうです、瑛太にとってみればそれは最早告白そのものだったのですから。

しかしそこは積極的な恵那のこと、瑛太が受験勉強の息抜きを兼ねて家の近所をランニングしているコースに待ち伏せをして、ペットボトルのお茶を手渡していました。

「言っとくけど偶然じゃないから。待ち伏せだから」

というセリフはとても恵那らしいです。瑛太はミルクティーでしたか、ホットの缶を買ってあげていました。寒そうにしている恵那にお返し。それからバレンタインの会話になっていて、そのときには既に学校でのぎこちなさはなくなっていました。

恵那は明日からもこういう感じでよろしくね、と言い残して原チャリで帰っていきました。何が用事があったんじゃないのかと聞く瑛太に「それならもう済んだ」と言っていましたから、瑛太と会って話をしたかったのでしょう。健気。

 

 

おわりに

瑛太が最初に上叡を選んだ理由がやはり謎です。ん〜、録画データを消してしまった過去の自分が憎い。公式Webサイトを見てもその辺のことは書かれていませんでした。

私が瑛太なら恵那に行きますね。一切迷いなく。でも瑛太は中学から一途に美緒を好きで居続けているのですし、推薦を蹴ってまで受験しようとしているのですから、さすがになびかないと思いますけど……なびくのでしょうか?

 

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