ディスディスブログ

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『えいごであそぼ with Orton』2017年11月度第2週で「bird」の「ir」などの発音を学びました。foxが案外難しいです

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平日06:45-06:55(再放送17:10-17:20)にEテレで放送されている『えいごであそぼ with Orton』は、2017年11月6日月曜日から11月度第2週の放送が始まりました。

 

 

目次

 

 

Eテレ『えいごであそぼ with Orton』

www.nhk.or.jp

 

Eテレで放送されていた『えいごであそぼ』は2016年度いっぱいで終了していて、2017年度からは『えいごであそぼ with Orton』と、番組名も内容も変わって再出発しています。

 

アルファベットを読むときの「音」で遊び、楽しく英語に親しむ番組。オートン・タウンを舞台に、実験、アニメ、体操、リズムダンスなど多彩なコーナーがいっぱいです。

大きなクジラの背中に建つ町、“オートン・タウン”。日本人、アメリカ人…ここで暮らす人々は、コミュニケーションをとるために、いつも英語の「音」であそんでいます。(以下略)

『えいごであそぼ with Orton』の内容についてはこのように書かれていました。

大きなクジラ「Orton(オートン)」の上に建つ町「Orton Town(オートンタウン)」が番組の舞台で、タレントの「厚切りジェイソン(あつぎり・じぇいそん)」さん演じる「Dr. Jason(ドクター・ジェイソン)」から、「AIRU(あいる)」「KIRARI(きらり)」「YUUKI(ゆうき)」の子ども3人が英語の音(発音)を楽しく学ぶ内容です。

元体操五輪代表選手「田中理恵(たなか・りえ)」さんも「たなかりえ先生」として、体操のおねえさん的に毎回出演しています。

 

 

2017年11月第2週の内容

2017年11月第2週の内容です。この週は「book」と「bird」と「fox」の発音を学びました。

 

bookのooの発音

2017年11月度第2週1日目で学んだ英単語は「book(ブック)」です。意味は「本」ですね。

Dr.Jasonが発明したマシンは「hello, book(ハロー・ブック)」というものです。本に穴が空いていて、穴の横に通した針金があり、針金を咥えたまま発音します。「book」の「oo(ウ)」を正しく発音するためには、舌と上顎の間に隙間を作って言う必要があります。「ウ」と「ア」の中間のような音です。

「cook(クック、料理人)」も同じ発音のようです。

 

birdのirの発音

2017年11月度第1週2日目で学んだ英単語は「bird(バード)」です。意味は「鳥」。

Dr.Jasonが発明したマシンは「hungry bird(ハングリー・バード)」というものです。木の模型が2本あり、2本の木をつなぐように紐があります。紐は若干弛んでいて中央にはビーズがあります。ビーズを下向きの状態で咥えながら「bird」と発音し、ビーズを落とさずに言えると正しい「bird」の「ir(アー)」を発音できていることになります。

英語の「bird」の「ir(アー)」を正しく発音するためには、舌を丸めて、丸めた舌が口のどこにも当たらないようにする必要があります。日本語にはない発音だそうです。

「girl(ガール、少女)」や「stir(スター、かき混ぜる)」も同じ発音をするようです。

 

foxのxの発音

2017年11月度第2週3日目で学んだ英単語は「fox(フォックス)」です。意味は「狐(きつね)」です。

Dr.Jasonが発明したマシンは「one step fox(ワン・ステップ・フォックス)」というものです。管の先に口をつけて「fox」と発音すると、もう一方の先にあるキツネの人形が息を吹きかけた回数だけ動く仕組みです。このマシンを使って正しく「fox」の「x(クス)」が言えると、キツネは1回しか動きません。ワンステップです。

正しく「fox」の「x」を発音するためには、一度に言い切る必要があるみたいです。日本語の「フォックス」だと「フォッ」「ク」「ス」と3回息を出しています。カタカナにすると「フォー(ッ)クス」のような感じで、クスは小さめに短く、息を出さずに言っていました。

「box(ボックス、箱)」や「six(シックス、6)」も「fox」と同じ発音のようです。

 

 

2017年11月第1週の内容

2017年11月第1週の内容です。この週は「strawberry」と「cookie」と「blue」の発音を学びました。

 

strawberryのawの発音

2017年11月度第1週1日目で学んだ英単語は「strawberry(ストロベリー)」です。意味は「苺(いちご)」ですね。

Dr.Jasonが発明したマシンは「yummy strawberry(ヤミー・ストロベリー)」というものです。台に顎を乗せて正しく「strawberry」の「aw(オウ)」を発音できると、台が下に下がってそれと同時に前にある大きな苺が起き上がる仕組みになっています。

「strawberry」の「aw」を正しく発音するためには口を開けて顎を下げる必要があります。日本語のストロベリーでは顎が下がっていないということですね。

他の例はなかったでしょうか。

 

cookieのcの発音

2017年11月度第1週2日目で学んだ英単語は「cookie(クッキー)」です。意味はそのままですね。

Dr.Jasonが発明したマシンは「crashing cookies(クラッシング・クッキーズ)」というものです。このマシンを使って正しく「cookie」の「c(ク)」が発音できると目の前にある2つのクッキーがくっ付く仕組みになっています。

英語の「クッキー」の「c(ク)」を正しく発音するときには、「クッ!」と強く息を吐き出す必要があります。日本語の「ク」では強く息をだしていません。

「candle(キャンドル)」や「cake(ケーキ)」も「cookie」の「c」と同じように発音するようです。

 

blueのueの発音

2017年11月度第1週3日目で学んだ英単語は「blue(ブルー)」です。意味は「青」です。

Dr.Jasonが発明したマシンは「silly crayons(シリー・クレヨンズ)」というものです。このマシンを使って正しく「blue」の「ue(ウー)」が言えれば、青いクレヨンが起き上がる仕組みです。

正しく「blue」の「ue」を発音するためには、唇を前方にグッと突き出して「ウー」の最後までしっかりと言う必要があります。

他の例は出ていなかったでしょうか。

 

 

おわりに

一度99%書き終えたところで画面が真っ白になって全く動かせなくなりました。記事の自動保存も効いておらず、リロードすると記事は完全に消えてしまいました。新規で書き込んだことそのものが無効になっているようです。はてなブログでは最近も同じような症状が出たんですよね……。怖いです。

『えいごであそぼ』の話に戻すと、「girl」の発音が登場したことは個人的にありがたかったです。正確には「bird」でしたけど。

「r」と「l」の発音の違いが難しく感じていて、girlはその2つが連続しているため、発音の仕方に興味があったのですね。番組ではそこはあまり重要ではないと判断されたのか、birdを選択していました。「l」よりもその前の「i」の方が大事だよということでしょうか。