2017年11月12日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」とデジタルカメラで撮影した写真の中から、撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
目次
使用カメラと設定
撮影に使用した「NIKON(ニコン)」のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」です。
「D3000」は約8年ほど前に発売された当時のエントリークラスのデジイチで、今回撮影に使用したレンズはキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。オールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」と「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」は使用していません。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせず「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。
「LUMIX DMC-FZ10」は、2003年に発売された当時のハイエンドモデルのデジカメだそうです。撮像素子(センサー)が1/2.5型CCD、画素数が423万画素、レンズの焦点距離が6-72mm(35mm換算35-420mm相当)、レンズには「Leica(ライカ)」の「DC VARIO-ELMARIT(DCバリオ・エルマリート)」が採用されていて、F値は全域F2.8を実現しています。
カメラの設定はデフォルトです。「ISO感度」は基本的には50で固定、暗所では100にしています。「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。ブログ用にリサイズしただけの、ほぼ撮って出しになります。
2017年11月8日撮影分
2017年11月8日です。一時雨が降っていました。使用カメラは「D3000」です。
画像は「イチョウ(銀杏)」ですね。前日が風が強い日だったのか(忘れました)葉がたくさん落ちていました。
見上げるとこのような具合。
「チャノキ(茶の木)」の花です。お茶。
「ケヤキ(欅)」はまだ紅葉しています。前回ほどの鮮やかさはなくなりつつあります。
何でしょう?何の草かはわかりませんが気になって撮りました。
「ハゼ(櫨)」のようにも見えます。
「イロハモミジ(伊呂波紅葉)」の紅葉です。遠目で見るとそこそこ綺麗ですが……
近くで見るとあまり綺麗な色づきはしていません。
「ドウダンツツジ(満天星)」の葉っぽいです。
「イタヤカエデ(板屋楓)」の紅葉です。
この木は綺麗に紅葉するのですが今年はあまり良くないです。
鉄のフェンスの赤茶と葉の赤。
こちらは「イロハモミジ」でも「イタヤカエデ」でもなさそう。
2017年11月10日撮影分
2017年11月10日です。晴天。使用カメラは「DMC-FZ10」です。
画像は「サルスベリ(百日紅)」の紅葉。良い色です。
「サザンカ(山茶花)」ですか?の蕾です。ピントが合っていない。
こちらも「サルスベリ」、奥には鉄塔が見えます。
「アジサイ(紫陽花)」の花が咲いていました。
川。写っているイネ科は「ススキ(芒、薄)」か「オギ(荻)」か。
こちらも同じような対象ですね。
「エノコログサ(狗尾草)」も冬枯れしつつあります。
また違ったイネ科。
「イロハモミジ」でしょうか、葉の色はほとんど変化していません。
金網。手前は「ドウダンツツジ」みたいです。
斜光も良い。
「シダレザクラ(枝垂れ桜)」です。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」の紅葉です。下の葉は少しピンク色に見えます。
2017年11月11日撮影分
2017年11月11日です。晴天。使用カメラは「D3000」。
画像は「ハナミズキ(花水木)」です。赤い実。
「ドングリ(団栗)」がたくさん。帽子も転がっています。可愛い。
逆光の「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」です。美しい。
同じような構図で「エノコログサ」です。
「シロヤマブキ(白山吹)」の実です。
この日は綺麗な空をしていました。画像は全体的に淡い色調で良い雰囲気です。
絞ってシャッタースピードを速めて撮っていると思います。青空も見られますけど雲も多かったです。
「ガマ(蒲)」が綿毛を飛ばしていました。ガマの綿毛を見ると冬になりつつあるなぁと感じます。
「天使の梯子」「薄明光線」が出ていました。
2017年11月12日撮影分
2017年11月12日です。雲が多かったですけど晴れ間も見られました。使用カメラ「DMC-FZ10」。
画像は一応カラーだったと思います。モノクロのように見えますね。
「ツバキ(椿)」でしょうか、「サザンカ」でしょうか。毎年のように書いていますけど私には見分けがつきません。
こちらもどちらかです。
モノクロでも撮りました。
このように雲が多く、ところどころに青空も顔を覗かせていました。
落ち葉たち。「クヌギ(椚)」の葉も落ちています。これだけ落ちていると虫も隠れる場所がたくさんありそうです。知らずに踏みつけていないと良いですが……。
「タムラソウ(田村草)」でしょうか。
白い花と紫の花。名前はしりません。
「ニシキギ(錦木)」です。ちょっと露出アンダーが過ぎました。
ツル植物と思われる葉です。枯れて良い色合いになっていました。
おわりに
昨日11月11日、とても驚く出来事がありました。撮影の散歩中に私が歩道の端を歩いていたところ、小学校高学年と思われる女の子が乗った自転車が、私を追い抜いていきました。
自転車に乗った女の子は、私が女の子に寄ってきたと思ったのか、私が自分で気づかないくらいにヨロケたのかわからないですけど、私を追い抜いた直後に後ろを振り向いて私を睨みつけたのです。
女の子は自転車を走らせたままなので、前を向いたり振り向いて私を睨むを数回繰り返していました。さらにその後に、左足を後ろに蹴る動作まで加えていました。それはまるで私を蹴りつける素振りです。
女の子の様子を見て私は呆気にとられました。ヒトは180度後ろは見えませんし、基本は後ろから来た自転車が注意するべき問題です。そもそも歩道です。歩道で歩行者のギリギリのところを通り抜けようとした君が悪いんじゃないのかと言いたかったです。言えなかったですけど。しかも蹴る素振りのオマケまでついてきましたからね……。
せっかく綺麗な空が見えていた日だったのに気分は悪かったです。怒ることはなかったですが、驚いたり悲しかったりです。あの子は10年後20年後どのような大人になっているのだろう……。