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恵那が瑛太に急接近!片想いの連鎖が起こっていそうです - 『Just Because!』第3話「Andante」の感想

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毎週木曜日23:30より、TOKYO MXにてアニメ『Just Because!』が放送されています。2017年10月19日の放送は第3話「Andante」でした。

 

 

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

アニメ『Just Because!』

justbecause.jp

 

2017年10月19日の放送は第3話「Andante」でした。私は先週旅をしていたため2話を記事にできていません。録画を観ています。

3話サブタイトルの「Andante(アンダンテ)」は「歩くような速さで」という意味だそうです。 

 

 

2話「Question」

1話で、高校3年生で九州から神奈川県(の江ノ島辺り?)に戻ってきた主人公「泉瑛太(いずみ・えいた)」と中学以来の再会を果たした同学年「相馬陽斗(そうま・はると)」が、瑛太からホームランを打ったことで、好きな女の子に告白をすることに決めていました。

陽斗が好きな人は元吹奏楽部の3年「森川葉月(もりかわ・はづき)」です。葉月はおとなしい性格でクラスでも目立たない存在だそうです。そんな葉月に陽斗は学校の昇降口で告白をしようとしましたが、直前になった怖気づき「オレ、明日暇なんだ」と言ってしまいます。

 

http://www.enosui.com/

 

その流れから、瑛太もヒロインと思われる「夏目美緒(なつめ・みお)」も、葉月の友達の「乾依子(いぬい・よりこ)」も一緒に、5人で「新江ノ島水族館」に行くことになりました。実際には葉月の幼い弟2人も付いてきたので総勢7人でとてもではないですがデートとは呼べない代物です。

少し話を戻すと、美緒は陽斗のことが中学時代に好きで、今も好きなはずですが過去の話だと自分に言い聞かせているようでした。瑛太は美緒が中学時代に陽斗を好きなことを覚えていて、でも瑛太はそのことを美緒には伝えないでいます。その理由は瑛太が要らないことは話さない性格なことと、美緒のことが好きだからでしょう。

水族館で美緒は陽斗と葉月を2人にしてあげようとして、瑛太も美緒に付き合っていました。というか本当は、美緒は陽斗が好きな人と一緒にいるところなど見たくないからなのだと思います。瑛太はそこで美緒がまだ陽斗のことが好きなのだと認識するのです。

 

 

3話「Andante」

ある日、瑛太に話しかけてきた女の子がいました。「小宮恵那(こみや・えな)」です。恵那は美緒の後輩のよう。

廃部寸前の写真部を危機から救うべくコンクールの賞を狙っていて、そんなときに1話の瑛太と陽斗のバッティングシーンに遭遇しました。写真を撮ったはいいものの、コンクールへの応募許可を得るために、瑛太と陽斗との連絡を取ろうとしています。

瑛太を見かけた恵那は許可をもらおうとしますが、瑛太はそれを拒否します。公になりたくないと。何とか応募したい恵那はそれからも瑛太に食い下がりますが……どうなるのでしょう。それとは別に、これがきっかけで恵那は瑛太のことを好きになっていきそうです。

 

ちなみに恵那はバイク乗りです。活発な女の子。

 

 

おわりに

陽斗がたまに湘南訛りの言葉を発しているようですけど、使い方が合っていない気がします。

例えば、3話では陽斗は瑛太に「その言い訳も変わってねぇべ」と言ったのですが、そういう場合に「〜べ」とは言わないと思うのです。「〜でしょ?(だろ?)」というときに「べ」は使う印象なので、そのシーンは普通に「変わってねぇな」で良いと思うんですよね。無理に「べ」を使う必要はないのではないかと。ただこれは私の認識が間違えている可能性もあります。

物語としては1話で感想を書いたときの想像通りに、片想いが連鎖する方向に行きそうですね。恵那→瑛太→美緒→陽斗→葉月→?という具合に。あまりどろどろにならないで欲しいですが。

 

この作品で気になるのは作画です。顔を動かすときの角度がスムースではないですし、ビーグルの目が大きすぎて少々気持ち悪いです。犬の目が可愛らしくなるなら良いとは思うのですがそうはなっていないですね……バランスが悪い。