ディスディスブログ

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Panasonicのデジカメ 「LUMIX DMC-FZ-10」で2017年8月27日までに撮影した写真を紹介します。狛犬は恰好良いです【虫・鳥注意】

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『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」を使って、2017年8月27日までに撮影した写真の中から撮影日ごとにいくつか選んで紹介します。

 

 

カメラの設定はデフォルトです。「ISO感度」は基本的には50で固定、暗所では100にしています。

「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。ブログ用にリサイズしただけの、ほぼ撮って出しになります。

この「LUMIX DMC-FZ10」は、2003年に発売された当時のハイエンドモデルのデジカメだそうです。撮像素子(センサー)が1/2.5型CCD、画素数が423万画素、レンズの焦点距離が6-72mm(35mm換算35-420mm相当)、レンズには「Leica(ライカ)」の「DC VARIO-ELMARIT(DCバリオ・エルマリート)」が採用されていて、F値は全域F2.8を実現しています。

 

dysdis.hatenablog.com

 

今回紹介する写真は、8年ほど前に発売された「Nikon(ニコン)」のデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したとものと一部対象が被っています。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べると面白いかもしれません。

D3000で撮影した記事のリンクを貼りましたので、あわせてご覧になってください。

また、今回の記事には虫などの画像が含まれます。大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次

 

 

2017年8月23日撮影分

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2017年8月23日です。曇天で薄日が差す時間帯もありました。
金網越しの川です。水は案外綺麗です。
 

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「カキ(柿)」です。一昨年は実がなり、昨年は実がならず、今年は実がなりました。来年は実がならないのでしょうか。

 

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「カマキリ(蟷螂)」です。まだ小さめです。「オオカマキリ(大蟷螂)」ですか。

 

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蚊がたくさんいる道をずんずん歩いていました。

 

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「バッタ(飛蝗)」がいました。始めは足元にいて、私が足を動かした瞬間に4-5m離れた草の葉に止まったところを、望遠で撮りました。D3000のレンズではこのようには撮れないので、DMC-FZ10ならではです。

 

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「カキ」です。こちらは上に貼ったカキよりも丸い実です。

 

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「ササ(笹)」の葉の影がコンクリートに落ちています。

 

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「ドウダンツツジ(満天星)」です。

 

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「クヌギ(椚)」のどんぐりと思われます。

 

 

2017年8月25日撮影分

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2017年8月25日です。晴天で、非常に暑かった異常に暑かったです。

コンクリートに葉の影が落ちる様子は好物です。

 

 

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教会、十字架。

 

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妙に虫に人気がある茎でした。

 

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「サギ(鷺)」と「カモ(鴨)」が一緒に休んでいました。

 

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何の花かはわかりません。白い花でした。

 

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「シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)」と思います。モノクロで見るトンボの羽が好きです。

 

 

2017年8月26日撮影分

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2017年8月26日です。曇天。

とある神社に向かいました。「庚申塔(こうしんとう)」が建てられていました。

 

庚申塔(こうしんとう)は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。

- 庚申塔 - Wikipedia

庚申塔のWikipediaにはこのように書かれています。道教が由来なのですね。「沖縄を除く全国で分布が確認されている」とも書かれていました。沖縄には「石敢當(いしがんとう、いしがんどう)」がありますよね。この2つは同じような役割があるのでしょうか。

 

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庚申塔と他の石祠も並んで設置されていました。

 

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鳥居をくぐって奥へと向かいます。人は私の他誰もいませんでした。

 

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急階段を上ってようやくお社が見えてきました。暑い日ではありましたが、神社の敷地内は外界よりも数℃低い感覚でした。大きな木が多いこと、アスファルトが少ないことが影響しているのでしょう。霊的なものも作用していたかも?

 

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参拝を終え、撮らせていただきますと心で呟いてから撮った「狛犬(こまいぬ)」です。狛犬好きなんです、恰好良い。

 

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狛犬を撮り終え、神社を後にしようと鳥居をくぐった辺りで捕まえた「バッタ」です。「オンブバッタ(負飛蝗)」と思います。

普段はあまり手に取らないのですがこのときは捕まえてしまいました。枯れ葉も一緒に。その後リリース。

 

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お寺なのか地主さんなのか、とても大きな茅葺き(かやぶき)の門がありました。近づいていないですし中に入ってもいないので正体は不明です。

 

 

2017年8月27日撮影分

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2017年8月27日です。曇天で一部青空も見られました。

ある畑にかけられていた手袋です。畑は家族と無人販売所で売るために栽培しているのかな、という規模でした。

 

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昭和感のある路地。側溝ブロックと古タイヤが「らしい」。

 

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前回の記事でも紹介した狂い咲きした「ヒガンバナ(彼岸花)」です。ピークは過ぎた感があり、発色が鈍くなっていたものもありました。

 

 

おわりに

2017年8月27日の枚数が少ないのは、この日もある神社に行っていたものの、小さなお社だったため周囲の個人宅がどうしても入り込んでしまい、ネットに載せたくなかったことが理由です。

理由はもう一つあって、それはバッテリの充電を忘れていたためでもあります。充電がなくなりそうだったので数を撮れませんでした。DMC-FZ10のバッテリはすぐなくなってしまうのに、充電することを忘れてしまうんですよね……画像をPCに移すときに充電をする癖をつけなければいけません。

D3000の記事に書いているのですが、27日はその神社に行った後に知らないお爺さんから話しかけられていました。私に話しかけるような酔狂な人はほぼお爺さんです。話しかけられる率は1年に数回あるかないか、1回もない年もたぶんあります。たまぁにおばちゃんやお婆さんにも話しかけられます。若い人は皆無。