2017年8月27日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
撮影に使用したカメラは8年ほど前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」です。
今回撮影に使用したレンズはオールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」です。オールドの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」とキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」は使用していません。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせず「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。
今回の記事に虫が写っている画像が載っています。大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
2017年8月23日撮影分
2017年8月23日です。雲が多めながらも晴れていました。
画像は金網越しの川ですね。
「カキ(柿)」です。いつも紹介しているカキとは異なり長細い実です。この木は昨年、実を付けなかったので今年はどうだろうと思っていたら、実をつけていました。
ただ残念ながらこのカキは渋そうです。鳥すらなかなか食べないので。
「チャノキ(茶の木)」でしょうか。実です。
「カマキリ(蟷螂)」がいました。まだ成虫になりきれていないのでしょうか、小さめです。
太陽はこのように薄い雲に覆われていました。
緑色の道を歩いていました。「ヘビ(蛇)」も「キジ(雉)」のような鳥もたまに見かけます。ヘビが超苦手なのでビクビクしながら歩きます。
先ほどとは異なる種類の「カキ」です。こちらは本ブログでもよく紹介しています。
「ササ(笹)」の葉の影がコンクリート壁に落ちています。影がコンクリートの角で折れているのも良いです。コンクリートそのものが結構年代が経っている感もあります。
「ドウダンツツジ(満天星)」です。
ドングリが成っていました。「クヌギ(椚)」でしょうか?
2017年8月25日撮影分
2017年8月25日です。晴天。猛暑日になろうかというくらいに暑かった日です。歩いていて一瞬頭がクラっとしたので、涼しい場所に入って休憩し水分を取り、落ち着いたのですぐさま帰宅しています。怖かったです。
画像は、23日撮影分のササの葉の影がコンクリートに落ちていた様子からの影響で、同じようなシチュエーションでの撮影をしていました。
こちらもそうですね。
わかりにくいですけど、中央やや左に「バッタ(飛蝗)」が止まっています。
毛虫と「ヨコバイ(横這)」系と思われる虫が、茎に止まっていました。美味しいのでしょうか、人気です。
何の草かわかりません。ツル植物ですか。葉が黄褐色化して良い味わいが出ています。
この白い花は何でしょう?
最近毎回のように登場する「トンボ(蜻蛉)」です。「シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)」ですか。
トンボで思い出しましたけど、今年の夏休みはジブリ映画を放送しなかったですね。毎年何かしら放送されている印象がありますけど、さすがに飽きてしまったでしょうか。私も飽きていますが、飽きていても放送されると観るんですよね、不思議です。
2017年8月26日撮影分
2017年8月26日です。曇天でした。ある神社に向かいました。
人っ子一人いません。
大きな「スギ(杉)」でしょうか? 木がそびえています。
急な階段を上がり、お参りをしました。その後に……
……「狛犬」を撮らせてもらいました。恰好良いです。
撮らせてもらった後に神社を後にしたら、階段でバッタを見つけて手で捕まえたところです。普段は捕まえないですけどこのときは捕まえたくなりました。
オートフォーカスが効かないレンズなので、思いっきりボケています。可哀想にバッタは私の右手に摘まれています。枯れ葉と一緒に。
その後逃しました。撮った後ピョーンと跳ねて行ったので大丈夫でしょう。このバッタは「オンブバッタ(負飛蝗)」でしょうか。
2017年8月27日撮影分
2017年8月27日です。曇天。暑さが収まってくれ歩きやすかったです。
昭和の匂いが色濃く残っている地域で、そこかしこに子供の頃の記憶がくすぐられる景色が見られました。
古い電信柱を撮るのが好きです。青空も見えますね。
前回も紹介した「ヒガンバナ(彼岸花)」です。右にある白い花は葉の様子から「スイセン(水仙)」の系統でしょうか?
おわりに
実は27日にも神社に行きました。神社の写真も撮ったのですが、たいへん小さなお社で周囲の家も写り込んでいる写真ばかりだったのでボツです。私のWebストレージ内に留めておきます。
お参りをした後、神社の入り口脇に立てられている看板に書かれていた神社の由来などを読んでいたら、突然に80歳代の年齢と思われるお爺さんに話しかけられました。
お爺さんは「ご無沙汰しております」と仰ったので人違いをしていらっしゃると思い、そのように伝えたのですが、ご老人は「いやいや」と言うだけで話を止めず困りました。
結局は最後まで話を聞きました。しかし、歯が少なくなっているのかお爺さんの滑舌が良くなく、話の内容はいまいちわからないまま、タイミングを合わせて相槌だけ打っていました。
その応対で正解だったかはわからないですけど、おそらく話の内容は暑いからといって表に出ないと身体に悪いから、あなたや私のように表に出ることは大切だとか、病院は老人ばかりで満杯だとかそういう話をしていらっしゃったと思います(自信はないですが)から、人違いだったとしても問題ないかなぁと。
話を切って立ち去ることでご老人に嫌な思いをさせるよりは良かったですかね。お爺さんは終始笑顔でいらしたので良いことをしたと思うようにします。後々トラブルになっていたら申し訳ないですが……。