ディスディスブログ

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温泉回。グレンはロシウでも気合で動かせ、ラガンも理由は何でも高揚していれば力が出るみたいです - アニメ『天元突破グレンラガン(再)』6話「てめら全員湯あたりしやがれ!!」の感想

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毎週木曜日(水曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『天元突破グレンラガン』が放送されています。再放送です。

 

 

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

アニメ『天元突破グレンラガン(再)』

天元突破グレンラガン

 

2017年8月10日の放送は第6話「てめら全員湯あたりしやがれ!!」でした。「てめえら」ではないみたいです。

 

 

イントロダクション

遥かな未来。

人々は地中に穴を掘って家を造り家畜を飼い、時折起きる地震と落盤に怯えながら何百年も息を潜めるように暮らしてきた。

そんな村の一つ・ジーハ。

村を広げるための穴掘りをしていた少年・シモンは、ある日、掘り進んだ先で偶然、不思議に光る小さなドリルを見つける。

そして、シモンの兄貴分である青年・カミナ。彼は、村の上には「地上」があることを信じ、グレン団というチンピラグループを率いて天井を突き破って外へ出ようと目論んでいた。

そんなある日、地震と共に村の天井が崩れ巨大なロボットが落ちてくる!

カミナは確信する「やっぱり地上はあった!」

そして、無謀にも村で暴れるロボットに立ち向かおうとする。

その時、更に地上から何かがやって来た。それは、巨大なライフルを持った少女・ヨーコだった。彼女は、ロボットを地上から追って来たのだ。

しかし、ライフルの威力では、倒すどころか足止めをするのが精一杯。

そんなピンチの中、シモンは、以前、地中から掘り出したモノをカミナとヨーコに見せる。

それは、顔だけの謎のロボットだった…。

このようなイントロダクションです。

 

 

6話「てめら全員湯あたりしやがれ!!」

前回5話で立ち寄った(落下した)、「アダイ村」で新たに3人のメンバーが、主人公の「シモン」と「カミナ」たち「グレン団」に加わりました。新たな仲間は、堅物な少年(?)「ロシウ」と幼い双子、男の子「ギミー」と女の子「ダリー」です。

現在グレン団は敵の本拠地へ向かって旅を続けています。道中で「ガンメン」の部隊?群れ?が突然襲ってきましたが、カミナたちはガンメンたちを呆気なく倒しています。強くなったのかどうなのか。

しかし敵ガンメンを1体だけ逃してしまいます。ロシウはそれを追うことで敵の本拠地にたどり着けるのではないかと提言し、カミナたちは追うことに。ロシウが言わなければ倒してしまうところでした。

追っていると、辺りに霧が立ち込めてきて、敵を見失いなうと、その先で1人の老人と出会います。老人の指し示す方向へと歩みを進めると、そこには温泉旅館のような建物がありました。

 

 

6話は温泉回

旅館では女将とバニーガールたちが出迎えていて、カミナたちは彼女たちに厚いもてなしを受けます。そこには「黒の兄弟(兄妹)」のうちキヨウとキノンとキヤルの3姉妹もいて、大宴会が始まりました。

グレン団の「ヨーコ」はむくれていました。カミナが美女たちに鼻の下を伸ばしていたからでしょう。カミナのことが好きみたいですから。

ロシウは旅館を怪しんでいて内部を探索をし始めたことが後に功を奏します。

 

 

気合と高揚感があればガンメンは動かせる?

実はというか予想通りというか、女将とバニーガールたちは敵の獣人で、温泉旅館そのものも巨大な「ガンメン」でした。カミナたちに襲いかかるガンメンたち。

女将たちの正体がわかり応戦しようとするカミナたち。ラガンとグレンはメカニックの「リーロン」が動かせるようにしていてくれ、乗り込もうとしましたが、2機のうちグレンが敵ガンメンたちに奪われてしまいました。

仕方なく残ったラガンに、シモンだけでなくカミナもヨーコも子どもたちもキヨウたちも、あの小さな機体のコクピットにギュウギュウ詰めで乗り込みます。

ヨーコたちが密着していることに興奮したシモン、それによりラガンの力が大幅に向上しているようでした。ラガンのパフォーマンスはシモンの精神状態に大きく左右されることはこれまでも描写されていましたが、そういう性的な興奮でも良いみたいです。

一方、奪われたグレンは旅館を探索していたロシウを巻き込み、その際にグレンに取り付いたロシウがグレンのコクピットに乗り込んで、敵からグレンを奪い返すことに成功しました。ロシウは気合でグレンを起動させられたようです。誰でも良いのですね、気合さえあれば。

再合流したラガンとグレンは、合体してグレンラガンとなり、敵ガンメンを倒しました、という話です。

 

 

おわりに

6話の終わりに「人間掃討軍極東方面部隊長」の「ヴィラル」が再登場して、カミナたちの前に立ちはだかっています。

6話は、物語を進めつつここまでの物語をおさらいをする、総集編的な話になっていました。温泉回でもありましたね。今回は観なくても大きな問題にはならなそうです。

しかし、ガンメン、特にグレンは気合さえあれば登場者を問わずに動かせることがわかりましたし、ラガンのパワーの源も気合(高揚感)ではあるものの、それは性的な高揚でも問題なさそうだという点が明らかになり、設定の理解は6話で進みました。