『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」を使って、2017年7月29日までに撮影した写真の中から撮影日ごとにいくつか選んで紹介します。
カメラの設定はデフォルトです。「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。ブログ用にリサイズしただけの、ほぼ撮って出しになります。
今回紹介する写真は、8年ほど前に発売された「Nikon(ニコン)」のデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したとものと一部対象が被っています。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べると面白いかもしれません。
D3000で撮影した記事のリンクを貼りましたので、あわせてご覧になってください。
今回の記事には虫やトカゲの画像が含まれます。大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
2017年7月26日撮影分
2017年7月26日です。出かけたときは曇天でしたが歩いているうちに雨が降ってきていました。小雨+強めの風で雨が舞ってしまい、写真撮影には不向きでした。
画像は「アブラゼミ(油蝉)」の死骸に「アリ(蟻)」が群がっています。アンダーでしたね……曇っているときは露出調整を気持ちオーバーにさせないとこのような画像ができあがります。
「アザミ(薊)」と間違えやすい花「タムラソウ(田村草)」かと思います。金網越し。
「セミ(蝉)」の幼虫か抜け殻。上手く羽化できていれば良いのですが……中身が入っていたかは未確認です。
実はこの日「上島珈琲」へ行ってみました。以前『マツコの知らない世界』で紹介されていたときに一度は行ってみたいと思っていて、念願かなって行くことができました。
注文した品はブレンドコーヒーのSサイズと……
……「ジャマイカンラムボール」でした。2点で650円弱だったと思います。
ひと齧りしているように見えますけど、専用のフォークで食べているので、歯型などは付いていません(汚くはない)。
コーヒーの味は苦味と酸味を感じられて美味しかった。雑味もありましたが、口に残るほどでもなく。私は結構好みな味です。酸味や苦味、雑味が不味いと感じられる人もいるかなとは思います。
私はコーヒーの知識は何もない人間ですし、馬鹿舌の可能性も否定できないですから私の意見は何も参考にはならないでしょう。
ちなみにブラックで飲みました。基本的にはコーヒーに何も入れない人です。
ジャマイカンラムボールの味は単体だと甘すぎるかもしれないです。私は甘い物が好きなので単体でもいけそうでした。コーヒーとセットで食べると美味しいです。
個人的には価格がもう少し安ければ、定期的に行けるのになぁと思っています。私は半年か1年に一回くらいでしょうか。
ていうか画像のホワイトバランスがおかしいですね。カップの方が特に。
2017年7月28日撮影分
2017年7月28日です。晴天でした。雲も多かったです。
画像の虫は「アオバハゴロモ(青羽羽衣)」と思います。小さなセミみたいです。
「トンボ(蜻蛉)」。種類は何でしょうね? 「シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)」でしょうか。
羽の筋まで描写できています。Leicaレンズ凄い。センサーも凄い。
「ニホントカゲ」かなと。望遠で撮っています。思っていたよりは手ブレも出ずに撮れています。
カラーエフェクト「白黒」でモノクロ写真です。ご覧の通り雲が多かったです。
でも青空も見られて、雲間から太陽が出るとかなり暑かったです。左手前は「ソメイヨシノ(染井吉野)」と思います。
「ナス(茄子)」の花と実です。薄紫色の花が可愛らしい。
「アゲハチョウ(揚羽蝶)」がいました。「クロアゲハ(黒揚羽)」とか「カラスアゲハ(烏揚羽)」とかそういう名前の蝶でしょうか。
あるお宅に設置されていた柵の向こう側に止まっていた「アブラゼミ」です。捕まえてもいない生きているセミのお腹側が見えるのは珍しい。
「ニイニイゼミ」がいました。画面中央付近です。
「ハナモモ(花桃)」の樹液。アンバー。美味しくないのか、虫は見られなかったです。
2017年7月29日撮影分
2017年7月29日です。青空でしたが雲も多かったです。綺麗な空でした。
この日は用事があってここに行っていました。画像左下に地名が出ていますね。
雲が写真映えする形をしていました。
螺旋階段。
古いタイプの丸い郵便ポストがありました。昭和感。
このコンクリートで岸を固めらた川も昭和感があります。
古い商店跡です。看板などが錆びている感じが良い。
人気のほとんどない団地。自動車や自転車が少し置いてあったので、全くの無人という訳でもなさそう。
すごく好みな色彩感覚のあるシャッターの絵柄でした。電話番号は消しています。
カラー写真は本記事冒頭に貼っているD3000の記事に載せています。
トンネルというより「隧道」と呼びたくなります。少々怖いです。
この通りも昭和感がありますね。特に道路の左側が。寅さんが角からひょっこり出てきそうです。
観音様のご尊顔です。美形。数百メートルは優に離れた場所から望遠端で撮影しました。14年も前にリリースされた古いカメラの割にしっかり解像しているように感じられます。
額にも観音様がいらっしゃるようです。
迫力があります。ランドマーク。上に貼っている望遠の観音様は、この画像の立ち位置よりもずっと離れています。
おわりに
こうして見るとやはり暗所は苦手ですね。ISO50で固定しているせいもありますけど。次の機会にはノイズが乗る覚悟で100-200くらいまで上げてみましょうか。
「LUMIX DMC-FZ10」もそろそろ慣れて……きていないです。順応が遅いので。このカメラはフォーカスを合わせることが難しいと以前書いているかと思いますけど、それは絞りを絞ることで解決させようかと思っています。被写界深度を深くして。