平日16:00からNHK総合で放送されている報道・情報番組『4時も!シブ5時』の、2017年7月24日の放送で「かき氷」特集がありました。
4時も!シブ5時
平日16:50からNHK総合で放送されている報道・情報番組『ニュース シブ5時』、2017年度からは16:00から『4時も!シブ5時』として別番組が始まっています。16時台は報道は少しで情報が多くなっているように感じられます。
『4時も!シブ5時』のメインMCは「ジョン・カビラ」さんで、MCにNHK「廣瀬智美(ひろせ・ともみ)」アナウンサー、プレゼンターに「ハリー杉山(はりー・すぎやま)」さんがレギュラー出演していて、毎回異なるゲストを招いて番組が展開されています。
絶品美味 かき氷!人気の舞台裏
その『4時も!シブ5時』の中で「絶品美味 かき氷!人気の舞台裏」という特集がありました。ここ数年日本で人気となっている「かき氷」を扱っていました。
1,200円もするかき氷などブームを支える職人技や、SNS映えやご当地メニューといったブームの背景を紹介した本編VTRもたいへん興味深かったですが、個人的に強い興味を抱いたのは「おうちでかき氷」のブームの兆しがあるという情報でした。
「おうち」でかき氷
「おうち」で美味しいかき氷を作りたい! ということで「かき氷グッズ」や「美味し氷の作り方」が紹介されていました。
美味しい氷の作り方では、ポイントが2つありました。1つは、使う水は「ミネラルウォーター」か「沸騰させた後に冷ました水道水」を使うことです。
もう1つは、製氷皿で普通に氷を作るのではなく、少し手間をかけて「氷をゆっくり凍らせる」ことです。
こちらは「製氷カップ」に上記の水を入れた後、梱包材(包装する際のプチプチのこと)で製氷カップを包んで、カップの下に割り箸を敷いて冷凍します。
割り箸は1本ずつ製氷カップの両サイドに来る位置に敷いて、お神輿のような状態にします。神輿の飾りが製氷カップで、担ぎ棒が割り箸です。
製氷カップをプチプチで包む理由はゆっくりと凍らせるためです。製氷カップの下に割り箸を敷くことで、製氷カップの下にも空気が通るようになるため、カップ全体が均一に凍りやすくなる、ということでした。
かき氷屋さんでは純水を48時間かけて凍らせて使う的なことを言っていましたから、自宅でそれに近い状態を作るためには上記のようにすると良いみたいです。
ゆっくり凍らせて作った氷は、そのままかき氷に使うのではなく、その前にすることがあります。それは「少し溶かすこと」です。氷の表面が溶けたくらいが刃の当たりが良くなるそうです。今の時期なら常温で10分ほどとのこと。
また、かき氷を盛る器と食べるときに使うスプーンなどは予め冷やしておきましょう。
おわりに
家でかき氷なんて小学生の頃まででした。中学生になってからは一度も作ったことがないと思います。そもそもかき氷機がないですね……。
でもたまに無性に食べたくなるときがあります。いちごシロップと練乳をかけて溶かしながら食べたいです。シロップと練乳が溶けた水を飲むのがまた美味しいんですよね。
1つ前のピタヤを使ったかき氷もあるみたいです。それも美味しいかもしれません。