今日2017年6月20日、神奈川県の鎌倉へ行ってきました。『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を持って。
JR「鎌倉駅」から「由比ヶ浜(ゆいがはま)」へ向かいます。鎌倉警察署近くにあった、こちらは「クスノキ(楠)」でしょうか。根が地面に向かって伸びています。こういう様子を見ると、もっと広い地面の柔らかい場所に植えてあげたいと少々可愛そうになります。
鳥居です。NHKの『ブラタモリ』でも紹介されていました。ここが境界。
道を歩きつつ取っています。「マツ(松)」の木を見ると海が近いんだなぁと感じます。
「由比ヶ浜」です。道路は国道134号線です。ここを左へ向かい「材木座海岸(ざいもくざかいがん)」方向へ。
写真中央などに傷がありますがレンズと思います……はぁ。
由比ヶ浜にも材木座海岸にも「海の家」が建ち始めています。シーズンもすぐそこ。
晴れています。快晴というほどではなかったです。モノクロームだと天候がわかりにくいですね。
カラーにするとこんな感じ。
海岸へ出ました。朝9時台だったので砂がまだ熱くなかったです。帰るときは熱くて裸足では歩くのも大変なほどでした。
釣りをしている方もいました。
縦視点。
犬の足跡。複数ありますね。
「スタンドアップパドルサーフィン」をしている方は思いの外多かったです。私もやってみたい気がします。気だけ。
この台車は船を浜に上げるためでしょう。
材木座海岸の砂浜を逗子方面にずんずん歩いていました。途中から「江ノ島(えのしま)」が見えてきました。望遠端で撮りました。
書いていて「サザンオールスターズ」の「勝手にシンドバッド」の歌詞を思い出しました。
「逗子マリーナ」も見えます。
材木座海岸の逗子方面の端。サーフショップでしょうか。
太陽が眩しい。
波によって砂に跡がつき、貝や石がこちらへ進んでいるかのように見えます。
穴が空いています。
この場所でしばし横になり読書をしていました。
お昼が近くなったのでそろそろ帰ろうかと。今度は住宅地を通って鎌倉駅へ。
この画像は振り返って海を撮っています。
鎌倉の消防署付近にある橋です。左に咲いているのは何でしょう? 葉の様子は「キョウチクトウ(夾竹桃)」っぽいですね。
「御成町(おなりまち)」の踏切です。「江ノ電」こと「江ノ島電鉄」の電車がちょうど来ました。
おわりに
本当は「アジサイ(紫陽花)」を撮りに北鎌倉に行こうとしたんです。今の時期はアジサイの咲いているお寺はどこも混雑しているかなと思い、人の目が怖い私は怖気づいて海へ行きました。海も人はいましたけど、お寺よりも人は少なかったでしょうし、材木座海岸は由比ヶ浜に比べると少なく、多少気が楽でした。
電車に乗るのも一苦労でした。車中は本を読み音楽を聴くことで何とか気を紛らわしています。ちなみに読んでいた本は「遠藤周作(えんどう・しゅうさく)」の『海と毒薬』です。元々海に行こうとはしていなかったのでタイトルは偶然です。
突然海へ行って困ったことは日焼けでした。クリームを持っていなかったので1時間ほどは上半身裸で過ごしただけで肌が真っ赤になりました……快晴ではなかったので大丈夫かなと油断しました。痛い。