『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使って、2017年6月5日までに撮影した写真の中から撮影日ごとにいくつか選んで紹介します。
カメラの設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「Normal」です。最近はほぼラフモノクローム。
「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。ブログ用にリサイズだけの、ほぼ撮って出しになります。
今回紹介する写真は、8年ほど前に発売された「Nikon(ニコン)」のデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したとものと一部対象が被っています。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べると面白いかもしれません。
D3000で撮影した記事のリンクを貼りました。あわせてご覧になってください。
目次
2017年5月31日撮影分
2017年5月31日です。晴れていたようです。曇りがちだった気がしなくもないです。
画像は「アジサイ(紫陽花)」ですね。「タマアジサイ(玉紫陽花)」のようにも見えますけど、装飾花がトゲトゲしています。ヨーロッパなどからの逆輸入したものかなと予想しています。
味があります。
「ザクロ(柘榴)」ですね。
「ウメ(梅)」ではなく「ハナモモ(花桃)」の実です。
2017年6月2日撮影分
2017年6月2日です。晴れていました。
画像は「タマアジサイ」です。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」の葉です。雲が見えます。
「ウメ」の実がたくさん落ちていました。伐採が行われて落とされた後のようです。
大きく分厚い葉が伸びていました。
「ビヨウヤナギ(未央柳)」のような形状をしています。ビヨウヤナギより花が少し小ぶりです。
「タチアオイ(立葵)」の花です。太陽光で花が透けています。
「ビワ(枇杷)」と思います。実が色づき始めました。オレンジ色。
「アジサイ」は綺麗ですね。カラーも載せましょう。こういう色でした。
引くとこんな感じです。
「アカンサス」、和名「ハアザミ(葉薊)」。
2017年6月3日撮影分
2017年6月3日です。晴れて暑かったです。夏の陽気でした。
画像は「タチアオイ」です。ハイビスカスに似ているのでどこか南国感があります。いずれもアオイ科でしたか。
「アジサイ」です。
葉に「アジサイ」の花の影が写っています。葉脈も見えています。
日陰で撮った「ガクアジサイ(額紫陽花)」です。
日陰の「アジサイ」もまた良いものです。
コンクリート壁に葉の影が写っています。シルエットは「サクラ(桜)」の葉のようですね。
「キンシバイ(金糸梅)」です。「ビヨウヤナギ」に似た黄色い花を咲かせます。雌しべ雄しべの形はだいぶ異なります。
2017年6月5日撮影分
2017年6月5日です。晴れていました。
画像は「クリ(栗)」の花と思います。日陰に咲いていました。ニョロニョロした様子が少々苦手です。ヘビ的な気持ち悪さを感じさせるので。
「オオシマザクラ(大島桜)」です。大木。葉の陰影がしっかり見えるのはモノクロならでは。
逆にこちらの地面に落ちた花はモノクロだとほとんど見分けがつきませんでした。なのでカラーです。
まだ若い「モウソウチク(孟宗竹)」が伸びていました。
竹林から青空と白い雲が覗いていました。
おわりに
昨日でしたか、九州地方が梅雨入りしました。なので私の住む首都圏地域もそう遠くない時期に梅雨入りしそうです。今回のようなカラッとした暑さはしばらく巡り会えないかもしれないです。
梅雨は梅雨で雨のアジサイを楽しめる可能性が高まるので、ならではの楽しみ方をすれば良いかなと思っています。ただあの湿気だけは……。