2017年5月15日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
撮影に使用したカメラは8年ほど前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」です。
今回撮影に使用したレンズはキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。オールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」と「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」は今回使用していません。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせず「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。
目次
2017年5月10日撮影分
2017年5月10日です。曇っていました。
雨に濡れた「ウメ(梅)」の葉や実です。もう忘れましたが直前まで雨が降っていたみたいです。ウメは「コウバイ(紅梅)」だったかなと思います。
何かの蔓。林の中に入っていたので暗かったです。
林道を歩いていたら「クモ(蜘蛛)」の巣が横切っていました。気が付かなったら蜘蛛の糸が顔に絡むところでした。
このピンク色の花は何でしょうか。「アジサイ(紫陽花)」くらいに低い株でした。
「シャガ(胡蝶花)」。
「キショウブ(黄菖蒲)」でしょうか。「カキツバタ(杜若、燕子花)」かもしれません。私には「ショウブとカキツバタの違い」がわからないです。
「ナツミカン(夏蜜柑)」的な柑橘系の木の葉です。雨粒が良い。
「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」でしょうか。梅雨時に咲く印象がありますけど花が咲いていました。
2017年5月12日撮影分
2017年5月12日です。晴れていました。
黄色い花。黄色い花はたくさんあって、しかも似ているように見えて私には特に判別が難しいです。「クサノオウ(草の王、草の黄)」でしょうか。
「サルスベリ(百日紅)」の葉が茂っています。
「タチアオイ(立葵)」でしょうか。場所によっては既に花が咲き始めています。
2017年5月14日撮影分
2017年5月14日です。曇天でした。
画像は「ケヤキ(欅)」の木なのですが、上の画像の葉と下の画像の葉が異なるように見えます。上は「ケヤキ」の葉と思いますが……下は何の葉でしょうか。ナチュラルな接ぎ木がされているのかもしれません。
この黒いサヤは「カラスノエンドウ(烏野豌豆)」ですか。
2017年5月15日撮影分
2017年5月15日です。曇っていました。
黄色い花は「タンポポ(蒲公英)」でしょうか。手前のものは……? イネ科っぽい。
紫色の花は「アカツメクサ(赤詰草)」ですかね。
「ヤマザクラ(山桜)」か「サトザクラ(里桜)」です。実が生っていました。「サクラ」は葉も好きなので、今の季節も楽しめます。
謎の花。
謎の花。5mほどの木に直径2cmほどの白い花がたくさん最低ました。花は下向きです。
追記:エゴノキかもしれません。
枯れた「ツツジ(躑躅)」と「カナヘビ」ですか。この時期はちょいちょい見かけます。この日は2匹と出会っています。草むらなどよりこういったコンクリートがある場所にいるイメージです。
カナヘビは苦手ではありません。むしろ可愛らしい。カナヘビからカナを取った生き物は苦手です。超苦手。
おわりに
この一週間はあまり天候に恵まれなかったです。私は葉を逆光で撮ることが好きなので、曇天や雨天だとあまり恩恵がありません。雨が降ったら降ったで雨粒を撮る楽しみがありますから、個人的には曇天時が一番撮る対象が少ないですね。