ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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『えいごであそぼ with Orton』2017年5月度第1週はCanの「ン」とAnimalの「ア」とShipの「イ」の発音を学びました。難しい

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平日06:45-06:55(再放送17:10-17:20)にEテレで放送されている『えいごであそぼ with Orton』の5月度が始まっています。

 

 

Eテレ『えいごであそぼ with Orton』

www.nhk.or.jp

 

Eテレで放送されていた『えいごであそぼ』は2016年度いっぱいで終了していて、2017年度からは『えいごであそぼ with Orton』と、番組名も内容も変わって再出発しています。

 

アルファベットを読むときの「音」で遊び、楽しく英語に親しむ番組。オートン・タウンを舞台に、実験、アニメ、体操、リズムダンスなど多彩なコーナーがいっぱいです。

大きなクジラの背中に建つ町、“オートン・タウン”。日本人、アメリカ人…ここで暮らす人々は、コミュニケーションをとるために、いつも英語の「音」であそんでいます。(以下略)

『えいごであそぼ with Orton』の内容についてはこのように書かれていました。

大きなクジラ「Orton(オートン)」の上に建つ町「Orton Town(オートンタウン)」が番組の舞台で、タレントの「厚切りジェイソン(あつぎり・じぇいそん)」さん演じる「Dr. Jason(ドクター・ジェイソン)」から、「AIRU(あいる)」「KIRARI(きらり)」「YUUKI(ゆうき)」の子ども3人が英語の音(発音)を楽しく学ぶ内容です。

元体操五輪代表選手「田中理恵(たなか・りえ)」さんも「たなかりえ先生」として、体操のおねえさん的に毎回出演しています。

 

 

『えいごであそぼ with Orton』4月度のおさらい

『えいごであそぼ with Orton』は「音」にフォーカスを当てています。Dr. Jasonが毎回のように新しい英語の発音に関する発明品を開発して、それを子どもたちが遊ぶことで発音を覚えます。

2017年4月度を観た限りでは、月の第1週と第2週の月-水曜日の6回でそれぞれ1つの発音を学んで、木-金曜日でおさらいをします。第3週は第1週の、第4週は第2週の再放送です。第1-2週の6回の放送で6つの発明品が紹介され、6つの英語の発音を学ぶ流れになります。

2017年4月度第1週第1回は「Fish(フィッシュ、魚)」の「F(フ)」の発音を学びました。「F」を発音するときには、上の歯と下の唇を付ける必要があります。

第1週第2回では「Snake(スネイク、蛇)」の「S(ス)」の発音を学びました。「S」の発音をするときは息を強く出すことが必要です。

第1週第3回では「Egg(エッグ、卵)」の「E(エ)」の発音を学びました。「E」の発音をするときは、口を少し下に開けることが必要です。

2017年4月度第2週1回目では「Sheep(シープ、羊)」の「sh(シ)」の発音を学びました。「sh(シ)」の発音をするときは唇を前方に突き出すことが必要です。

第2週2回目では「Cup(カップ)」の「u(ア)」の発音を学びました。「u(ア)」を正しく発音するときは口を大きく動かさないことが必要です。

第2週3回目では「lion(ライオン)」の「l(ル?)」の発音を学びました。「lion」の「l」を正しく発音するときは上の前歯の裏側に舌先を付けることが必要です。

 

 

2017年5月度第1週のおさらい

2017年5月度第1週1日目でDr.Jasonが発明したアイテムは「can rhythm maker(カン・リズム・メイカー)」というものです。天秤とメトロノームが合体した形をしています。天秤の皿には一方が缶がもう一方には大きなキャンディーが乗っていて釣り合っています。

その状態でメトロノームの針を動かして、カチカチ音が鳴るリズムに合わせて「キャン」「ディー」「キャン」「ディー」と言うのです。それができたら今度は「キャン」「ディー」「キャン」「ディー」と言っている最中に「キャン」を言い終えたところでメトロノームの針を止めます。

英語の「can」の「n(ン)」を正しく発音するためには、キャンディーのンのときと同じで、舌が上顎にくっ付ける必要があります。日本語の「缶」の発音では舌が上顎にくっ付きません。

 

5月度第1週2日目でDr.jasonが発明したアイテムは「animal straw(アニマル・ストロー)」というものです。おもちゃの「吹き戻し」のような、舌の先に細い筒状のものの先端を付けて「a(アよりエに近い)」と発音すると、筒状の先にある円筒の上から動物の絵が飛び出す仕組みです。

舌につける筒状のものの先端からストローが出ていて、舌でストローを押すことで動物の絵が飛び出るのです。

「a(エのようなア)」を正しく発音するためには、舌の先端ではなく、先端より1-2cmほど後方でしょうか、その部分を前方に突き出す必要があります(舌の先端は下の歯の裏に置く?)。それを教えるための発明品です。

 

5月度第1週3日目でDr. Jasonが発明したアイテムは「ship helmet(シップ・ヘルメット)」というものです。船の形をしたヘルメットの前方に穴が開いていて、穴にはワイヤーが横に配置されているのでそれを口にくわえます。口にくわえた状態で「ship」と発音をします。

針金をくわえたままだと片仮名の「シップ」が発音できません。くわえたままで「ship」と発音するためには「i(エに近いイ)」を発音する必要があります。

この「i(エに近いイ)」を正しく発音するためのDr.Jasonからの言葉によるアドバイスはありませんでした。Dr.Jasonが口の動きや音を目や耳で覚えて、実際に口にするしかないです。確かに言葉で説明しづらい発音かもしれません。「イよりもエに近い」とYUUKIくんは言っていました。

 

 

おわりに

記事作成現在、2017年5月第1週の1日目の放送が終わっています。それはまた別の記事で紹介します。

いや、段々発音が難しくなっている気がします。私のような大人は片仮名が体に染み付いていますから、子どもより覚えることが大変かもしれないです。

英語に限らず勉強は1回だけではなかなか覚えられるものではないです。その瞬間覚えたつもりでも時間が経てばやがて忘れてしまいます。「勉強は復習が命」ですから、第1,2週で学んだものを第3,4週で復習する、今のペースは大切なのでしょうね。

しかも、『えいごであそぼ with Orton』は1日に朝と夕方の2回放送されていますから、その両方を観ればそれなりの回数をこなすことが可能です。放送が終わったら勉強も終わりではなく、録画をしておいて定期的に復習するともっと良いかもしれません。などと偉そうに言わずに私がしっかりやらねばいけないですね……。

 

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