ディスディスブログ

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『あさイチ』「スゴ技Q」で放送されたバターを下面に塗る「新食感バタートースト」が美味しそうでした

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平日08:15からNHK総合で放送されている生活情報番組『あさイチ』、2017年4月11日の放送は「スゴ技Q 」で「オーブントースター」の特集が組まれていました。

 

 

目次

 

 

スゴ技Q「時短料理の味方 オーブントースターの使いこなし術」

www1.nhk.or.jp

 

ほぼ毎週火曜日の放送は、俳優でタレントの「副島淳(そえじま・じゅん)」さんが司会をする企画「スゴ技Q」です。

2017年4月11日の放送は「時短料理の味方 オーブントースターの使いこなし術」というサブタイトルで、「オーブントースター」の特集が組まれていました。

新年度2回目のスゴ技Qはオーブントースターです。オーブントースターというと私はトーストを焼くか網を敷いて餅を焼くか……くらいしか使うことはないのですが、今回の使いこなし術を見ると、自分は全く使いこなせていなかったのだなと痛感させられました。トーストを焼くにしても驚きの方法があって、目からウロコが落ちます。

 

 

オーブントースターで「新食感バタートースト」

個人的に今回の「スゴ技Q」で最も興味深かった料理は、「新食感バタートースト」です。非常にシンプルな方法なのですがめちゃくちゃ美味しそうでした。

 

新食感バタートーストの材料

「新食感バタートースト」の材料はシンプルです。

6枚切りの「食パン」を1枚にバター、アルミホイルのみです。もちろんオーブントースターで焼きますからオーブントースターも要ります。

 

新食感バタートーストの作り方

作り方も簡単でした。オーブントースターの網にアルミホイルを敷いて、食パン1枚を1000Wで2分半を目安に加熱します。パンの表面がしっかり焼けたら取り出して、焼き目のついていない(アルミホイルに接していた)面にバターを塗ります。これだけです。

バターの塗り方が少々特殊でして、バターをバターナイフに付けて塗るのではなく、バターをお箸でつまんで、熱々のパンに溶かしながら塗っていました。バターナイフだと押し付け過ぎてしまうようです。微調整もし易いと。

 

上がごんがりサクサク下がしっとりふわふわ

食パンの下にアルミホイルを敷いてオーブントースターで焼くと、アルミホイルと接していた面は蒸されていて、焼き目がつかず白いままで、水分も残っていてフワッとした状態が保たれていました。

一方で、アルミホイルに接していない面は焼き目がついているため、こんがりサクサクな状態です。

 

新食感バタートーストの食べ方

そして、この新食感バタートーストにはオススメの食べ方がありました。

それは「バターを塗った面を下にして食べる」ということです。

バターの面を下にすることで、口の中に入れたときにバターが舌に当たるため、バターの塩気を感じやすくなって、少量のバターでもより美味しく感じられるということです。

 

 

新食感バタートーストを食べた感想

副島さんがこの新食感バタートーストを食べていました。「こっち(裏)むちゃくちゃフワフワですね」「しかもバター、めっちゃ美味しい!」と絶賛しています。

スタジオでも、司会の「イノッチ」ことV6「井ノ原快彦(いのはら・よしひこ)」さんやゲストの「城之内早苗(じょうのうち・さなえ)」さん、「山口もえ(やまぐち・もえ)」さんたちが、このトーストを食べていました。

「美味しい!」「ん〜美味しい」「バターの味がふっと来るんですよ。で、もちもちなの。これ普通のパンですか?」「パン自体の味がすごく感じるよね」「(上がサクサク下がふわふわ)それがまたいいね〜」という感想でした。

 

 

オーブントースターに入れるときの食パンの向き

オーブントースターで食パンを焼くときには「向き」があるそうです。

「食パンの『下』の部分をオーブントースターの『奥』になるよう入れる」と良いそうです。

食パンを作るとき、型にパン生地を入れて焼きますが、そのときに型の上方が「上」、型の底が「下」だそうです。

出来上がった食パンでもどちらが上か下かはわかります。食パンの「上」は、作ったときに膨らんでいたものが萎んでいるので生地が寄っていて、触感もツルンツルンになっています。

一方で食パンの「下」は、作るときに生地がパン型によってあまり広がれなかったために生地が詰まっていて、触感もザラザラしているということです。

オーブントースターは、庫内の「奥」の方が「手前」より高温になるため、生地が詰まっている食パンの「下」が「奥」に来るように庫内に入れてあげると、均等に焼きやすくなる、と紹介されていました。なるほど。

誤解を招く表現になっているかもしれませんね。庫内で一番熱くなるのは「ヒーターの真上・真下」です。次が「奥」で一番熱くならないのが「手前」になります。「手前」と「奥」の二択で比べれば「奥」の方が熱いという意味です。

 

 

おわりに

視聴者さんからのメールかFAXの中で、チョコレートをオーブントースターで焼いて食べると美味しいというものがありました。

スタジオでも板チョコをトースターで焼いた物が出ていて、副島さんが食べていて、「上がちゃんとカリカリになっていまして、中が……やっぱりオーブントースターに入れたことによってなのか、厚さがギュッとなったことで甘みも美味しさもギュッとなった感じがしますね」と感想を述べていました。

チョコレートを焼いてしまったらドロっと溶けてしまうのかと思いましたが、形は残っていて、焦げ目が付いていて美味しそうでした。

他にもローストビーフを作ったり、パンを作ったりしていました。どれもとても美味しそうで、トーストや餅を焼くことしかしてこなかった私にとっては、世界が広がった感すらあります。面白かったです。

 

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