2017年4月3日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
撮影に使ったカメラは約8年前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)の「D3000」です。
今回使ったレンズは、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。オールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」と「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」は今回使っていません。
カメラ側の設定は、ダイヤルにはない「ホワイトバランス」がキットレンズを使うときはほぼオートで、オールドレンズ時はマニュアル(ほぼニュートラルです)、「ISO感度」がキットレンズを使うときは上限800でオート、オールドレンズ時はマニュアル(晴天時は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当な数値にします)、「フォーカス」がキットレンズを使ったときは基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ時はマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせずに、ブログに合わせて「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出し。
目次
2017年3月29日撮影分
2017年3月29日です。晴れていました。
画像は「ソメイヨシノ(染井吉野)」です。ほんの少しですが咲き始めています。
「ヤマザクラ(山桜)」かなと。白い「サクラ(桜)」です。
こちらは「ヤエザクラ(八重桜)」です。蕾はまだまだ。
「ユキヤナギ(雪柳)」です。15-55mmレンズですから対象に結構寄れて、疑似マクロ的に撮れます。花を撮るには使いやすい焦点距離です。
「カラスノエンドウ(烏野豌豆)」ですか。この辺りには群生していました。
「ユキヤナギ」です。先ほどとは少し離れた場所です。
「コブシ(辛夷)」です。毎度紹介していますけど、いつも紹介している「コブシ」より花が細長いように感じます。種類が異なるのでしょうか。
花の時期も終わりつつあり、端から茶褐色に変色しています。
「ハナモモ(花桃)」ですか。
「サンシュユ(山茱萸)」と札がありました。
「スイセン(水仙)」ですか。ずらっと。
こちらも「ヤエザクラ」ですね。夕日。
「ナノハナ(菜の花)」と「ハナダイコン(花大根)」です。近くに生えていることが多いです。
「ツツジ(躑躅)」が咲いていました。まだ時期が早い気がしますけど。
「サクラ(桜)」です。何の種類でしょうか、「ソメイヨシノ」よりピンク色が濃いような気もします。
「ヒザクラ(緋桜)」の系統でしょうか。丸く集まって応援に使うボンボン(ポンポン?)みたいですね。
「ハナニラ(花韮)」です。陽が傾き陰影が出ています。
2017年3月31日撮影分
2017年3月31日です。曇っていました。
「シバザクラ(芝桜)」です。時期ですね。
「ハクバイ(白梅)」は実が生っています。
種類は何でしょう? 29日の「ヒザクラ」っぽい花の付き方です。「コヒガンザクラ(小彼岸桜)」的な何かでしょうか。
「ハナモモ」ですか。紅白。
こちらもわからない「サクラ」です。
この場合は横視点より縦視点の方が良いですか。
2017年4月1日撮影分
2017年4月1日です。いよいよ4月に突入しました。早いですねぇ。
この日は雨が降っていたのでほとんど撮っていません。D3000は防塵防滴仕様ではないと思います。
上2枚は「ソメイヨシノ」と思います。下は「ナノハナ」ですね。
2017年4月3日撮影分
2017年4月3日です。穏やかに晴れて春本番の陽気でした。
画像は「ノゲシ(野芥子)」ですか?
この花はよく見かけます。「ヒメオドリコソウ(姫踊子草)」ですか。
ガードレール脇に咲く「ナノハナ」です。
こちらが何か分からないです。花は「ハナモモ」のように見えますけど枝が垂れています。
調べたところ「ゲンペイシダレモモ(源平枝垂れ桃)」なる品種があるそうで、それかもしれません。源平ですから本来は紅白や紅白が混ざった三色であるようです。画像のものは紅の単色でした。
「キブシ(木五倍子)」と思われます。日陰に生っていて、陽光が差し込んでいたことで、総状花序(花)がスポットライトを浴びていて、浮かび上がって見えました。
2017年3月29日に撮影した「ヤマザクラ」と思っている花と同じ木です。
こちらも2017年3月29日に撮影した「ソメイヨシノ」です。花がだいぶ咲いてきました。木によってまちまちですが、早いものは五分咲き以上になっています。
おわりに
春はやはり良いですねぇ。物憂げなシーズンでもありますが、花はたくさん咲いてくれるので写真撮影には困らないです。いや、対象がありすぎて困ります。身が一つでは足りないですから。
本当は夜や早朝にも桜を撮りたいのですが、面倒臭さが勝ってしまいます。