2017年2月20日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から何枚か選んで紹介します。
撮影に使用したカメラは約8年前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)の「D3000」です。
今回使用したレンズは、オールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」とキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。オールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」は今回は使用していません。
カメラの設定は、メニューを開かなければ設定を変更できない「ホワイトバランス」がキットレンズを使用したときはほぼオートで、オールドレンズを使用したときはマニュアル、「ISO感度」がキットレンズを使用したときは上限800でオート、オールドレンズを使用したときはマニュアル、「フォーカス」がキットレンズを使用したときは基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズをしたときははマニュアルだけ使います。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他、画質の設定は「NORMAL」で、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせず、ブログに合わせ「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。
※今回は枚数が少ないので日毎に見出しを付けてはいません。 時系列にはなっています。
2017年2月8日です。結構前に撮ったので忘れていますけど晴れていたようです。
画像は川、露出をかなりアンダーにして撮りました。シャッタースピードを速めて。
「ササ(笹)」ですか。葉に落ちた影を撮ることが好きなので、こういう対象はついつい撮影したくなります。
本ブログではお馴染みの「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」です。凝りもせず撮っています。
道に落ちる木々の影。白線も経年を感じさせます。
「ケヤキ(欅)」でしょうか。木の向こうには飛行機雲(ひこうきぐも)と太陽。
奥が「セイタカアワダチソウ」で手前が……「ササ」の葉でしょうか。ペンで書いたカリグラフィのようですね。
ここから2017年2月15日撮影分です。一週間撮っていなかったようです。いや、散歩には出かけていて、出かけるときは必ずデジイチを持って行きますから、単に撮りたいものがなかったのでしょう。
ここからレンズがキットレンズに変わっていると思われます。比べて見てみると「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」よりも「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」の方がコントラストがハッキリしていることが明確ですね。
画像は「石祠(せきし)」ですね。古そうです。
「サクラ(桜)」はサクラでも「カワヅザクラ(河津桜)」や「カンヒザクラ(寒緋桜)」などではなく「ソメイヨシノ(染井吉野)」に見えますが……? かなり早い時期に咲いています。
こういう透け感が好きです。逆光の。
「ミツマタ(三椏)」ですか。
「フヨウ(芙蓉)」かなと。
経年を感じさせる電信柱、大好物です。
ここからは2017年2月18日撮影分です。
「クヌギ(椚)」の幹でしょうか。奥でボケている赤い花は「ツバキ(椿)」のように見えます。
暗渠化(あんきょ・か)していない川。昭和が残っているようで私は好きです。
2017年2月20日撮影分です。風が強かったです。
画像は「ガマ(蒲)」ですね。
「アジサイ(紫陽花)」の芽が出てきています。青々としていて、春を感じさせます。
おわりに
ということで、久しぶりの写真の投稿でした。枚数が少ないですね……時期的に撮りたい対象が少ないことや撮りたい場所に行かなかったこと、寒すぎてポケットから手が出にくかったことなど、幾つか原因がありそうです。
「OLYMPUS(オリンパス)」のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の「XZ-10」ではもう少し撮影枚数が多いと思います。
先日「春一番」が吹いたことですから、さすがにそろそろ寒さの底は抜けたと思いますから、徐々にではありますが撮影枚数が増えてくるのではないかと自分で自分に期待しています。
下に貼ったロシア製のレンズ気になります。何とはなくAmazonを眺めていたらページに辿り着きました。興味あります。ぐるぐるボケするらしですね。