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川本ひなたは零のことが好き? 野球部の高橋くんとはどうなっているのでしょう? - アニメ『3月のライオン』17話の感想

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毎週土曜日23:00より、NHK総合にてアニメ『3月のライオン』が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

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アニメ「3月のライオン」

3lion-anime.com

 

2017年2月10日の放送は第17話 「Chapter.34 銀の糸」「Chapter.35 水面」「Chapter.36 青い夜の底」でした。2クール目の6話です。

モモちゃんに何があったのか?

 

 

イントロダクション

これは、様々人間が何かを取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語。
主人公・桐山零は、長兄ころに事故で家族を失い、心に深い孤独を負う17歳のプロの将棋棋士。
東京の下町に一人で暮らす零は、あかり・ひなた・モモという3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく−。

このようなイントロダクションです。

 

 

17話 「Chapter.34 銀の糸」「Chapter.35 水面」「Chapter.36 青い夜の底」

「獅子王戦(ししおう・せん)」は、主人公「桐山零(きりやま・れい)」と「獅子王」のトーナメント戦で準決勝を戦ったA級棋士「島田開(しまだ・かい)」が、名人「宗谷冬司(そうや・とうじ)」とのタイトル戦となりました。

17話はその前夜祭です。零は前回、島田の「島田会(しまだ・かい)」に入って弟子(?)となりました。島田会には零を「心友」と呼び、ライバルでもあるC級2組の「二海堂晴信(にかいどう・はるのぶ)」もいて、零と二海堂も前夜祭の会場にいました。

プロ棋士とはいえC級である自分たちがいる場所ではないと、零は主張していましたが、二海堂の意見はそうではありませんでした。

二海堂にとって「兄者」である島田は人一倍周りに気を使ってしまう人で、前夜祭であっても周りに気を使ってしまうから、大事なタイトル戦前に見知った顔の自分たちが彼の側にいてあげた方が安心できるはずだと言いました。

加えて、二海堂は零に、タイトル戦の場の雰囲気に今のうちから慣れておいた方が良い、ともアドバイスをしています。「いつか絶対にタイトル戦に出る!」と強い意志を持って主張する二海堂、彼は零よりも覚悟を持って行動をしているように見え、零にとっても二海堂は大人に見えたことでしょう。

 

宗谷も久しぶりに登場していました。特に台詞はなかったと思います。

 

 

香子vs.川本三姉妹

零の義理の父「幸田柾近(こうだ・まさちか)」の娘、つまり義理の姉「幸田香子(こうだ・きょうこ)」から呼びだれた零は、地元の橋の下で言い争いをしていました。

香子は幸田から、カードを止められたり、付き合っている人と挨拶をしたいから連れてきなさいなどと言われたりしているようです。

香子の交際相手は「後藤正宗(ごとう・まさむね)」です。零や島田と「獅子王杯」を争ったプロ棋士で妻子持ち、不倫関係にあります。香子にとっては、ただでさえ親に言える人ではないのに、幸田とは兄弟弟子のようですから、余計です。

香子は零が幸田に色々を情報を漏らしているのではないか、と疑いをかけていて、それでケンカになっていました。零はそんなことはしていないと。

そこに通りかかったのが、「あかり」と「ひなた」と「モモ」の「川本三姉妹」です。三姉妹は零に「お稲荷さん」などを届けに行こうとしていたみたいです。重箱に美味しそうな料理がたくさん入っていました。

あかりは即座に空気を読んで立ち去ろうとし、ひなたは茫然自失となり、モモはケンカをする零など観たことがなかったので怯えていました。

がしかし、一度はあかりに促されその場から立ち去ったひなたは、振り返って再び零と香子の前に立ち、重箱を手渡していました。香子を睨みつけながら。

睨みつけると言っても可愛い表情でしたし、ひなたはまだ中学生ですから、香子にとって相手にもならないでしょうけど。

これにより香子は川本三姉妹の存在を知ることになりました。零がまた川本家に寄生して家庭を崩壊させるのだろう的なことを言っていましたか。相変わらず性格の歪んでいる人です。

 

 

おわりに

土日月と私用や艦これで忙しく、アニメの更新が滞ってしまいました。今更感のある記事なので比較的簡単な内容にしています。

今回で、ひなたが自分で気がついていないレベルでしょうけど、零に好意を持っていることがわかりました。家族愛的な意味での好きではなく、恋愛的な意味での好き。

ひなたは、同じ中学校に通う幼馴染みの野球部員「高橋勇介(たかはし・ゆうすけ)」のことが好きだったはずです。どうなるのでしょうか。

たぶん、零もひなたのことが好きだと思いますけど、彼もまだそういう意識を自覚していないはずで、今後の展開が気になります。

ていうか、本の雑誌『ダ・ヴィンチ』で何ヶ月も前に特集された『3月のライオン』の記事で、今後の展開が激しくネタバレされていたので、おおよその見当はついているのですが……。読まなければ良かったです。

ちなみに重箱には複数の味付けのお稲荷さんと、筑前煮(ちくぜんに)、オクラとブロッコリーを茹でてごま油と塩で和えたものが入っていたようです。ほとんど香子が食べてしまいましたが、文句を言いながら。

 

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