毎週水曜日00:30(火曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『ステラのまほう』が放送されています。
以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
【TOKYO MX】24:30~【MBS】26:30~【テレビ愛知】25:35~第1話「スタート地点」放送開始です!新学期が始まるわくわく感! #ステラのまほう pic.twitter.com/WkVq93g8NR
— TVアニメ「ステラのまほう」公式 (@magicofstella_a) 2016年10月4日
いよいよ今晩より地上波にて「ステラのまほう」が放送開始です♪
— silverlink (@silverlink2007) 2016年10月4日
毎週放送前と放送後、本編に合わせた原画公開を行います。
記念すべき第一話の原画はコチラ!
このように、彼女たちの可愛らしい原画を公開していきますので、是非これからもお付き合い下さい♪#ステラのまほう #シルバーリンク pic.twitter.com/sfETL5MC6R
2016年10月5日の放送は初回、第1話「スタート地点」です。スタート地点ということで、ゲームの開始とつなげた表現になっているのだと思われます。
イントロダクション
高校の入学式の日、同人ゲームを作る部活「SNS部」と出会った本田珠輝。やりたいことを見つけたと思って入部したものの、絵もプログラムもシナリオも音楽も、一から自分たちで作るのって大変!先輩や幼なじみと一緒に、完成を目指してがんばります!
このようなイントロダクションです。本作は漫画が原作だそうです。4コマ漫画ですか。作者は「くろば・U」さん、芳文社『まんがタイムきららMAX』で連載されていて、既刊3巻とのこと。ジャンルは学園、日常でしょうか。
『ステラのまほう』の主な登場人物
『ステラのまほう』の主な登場人物です。
まずは本作のヒロイン、「本田珠輝(ほんだ・たまき)」、CV長縄まりあさん。
- 本田珠輝
- SNSぶ えかき Lv1
- E:スケッチブック
- ねつい Lv1
- ぱぱにとどけ! Lv14
- おじさまむけ まんがあつめ Lv6
OPにはゲーム内のステータスが画面に映っていて、5人のステータスが表示されていました。
ヒロインの珠輝は大人しい性格をしています。ア○毛が多い15歳で、担当は絵描き。「本当にやりたいこと」を探して、同人ゲーム制作をしている部活「SNS部」に入部しました。大好きなパパは単身赴任中とのこと。
次に、「村上椎奈(むらかみ・しいな)」、CV村川梨衣さん。
- 村上椎奈
- SNSぶ プログラマ Lv2
- E:プログラミングてびきしょ
- コミュニケーション Lv0
- じらいジュースたんち Lv7
- とうそつりょく Lv2
椎奈は珠輝の入ったSNS部の部長で、黒髪&お団子ヘアの子です。16歳、担当はプログラマ。テンションはいつも低めです。コミュニケーション能力はレベルゼロ……。
「関あやめ(せき・あやめ)」、CV小澤亜李さん。
- 関あやめ
- SNSぶ シナリオライター Lv2
- どうじんけいけん Lv4
- くろのれきし かいほう Lv10
- かぞくおもい Lv4
あやめは16歳、シナリオライター。椎奈とは幼なじみ。すぐに調子に乗る性格だけど憎めないそうです。以前は文芸部に所属していたそう。SNS部創設のきっかけはあやめの過去の作品?
「藤川歌夜(ふじかわ・かよ)」CV悠木碧さん。
- 藤川歌夜
- SNSぶ サウンドたんとう Lv2
- E:ヘッドホン
- おんがくせいさく Lv6
- サウンドせいさく Lv6
- しゅうちゅうりょく Lv8
歌夜は17歳、サウンド担当。SNS部とDTM研(デスクトップミュージック研究部)を兼部しているそうです。人たらしの才能を持っているのだとか。
「布田裕美音(ふだ・ゆみね)」CV前川涼子さん。
- 布田裕美音
- ふじょし Lv???
- E:BLフィルター
- おえかき Lv5
- かけざん Lv???
- ともだちおもい Lv9
最後は裕美音です。15歳、腐女子。裕美音だけSNS部ではなくイラスト部に入っています。
SNS部とは?
同人ゲームを制作する部活「SNS部」の、SNSとは何を示している言葉なのかというと、「死んだ魚の目 日照不足 シャトルラン部」の頭文字を取ったものだそうです。
シャトルランとは往復持久走のことですね。ゲームを制作している様子を謳ったネーミングと受け取れます……ブラック臭が半端ない。
第1話「スタート地点」
1話はイントロダクションです。珠輝が「星ノ辻中学高等学校」に入学するところから物語は始まりました。入学式とホームルームは早々に終わり、その後新入生が部活動を自由に見て回る時間になり、そこで珠輝と裕美音が出会ったのがSNS部でした。
珠輝たちはSNS部が作ったゲームを楽しみました。そこで入部しないかと誘われましたが、絵は描いていたことがあったもののPCで描くことができず、プログラムもいじれず、シナリオも音楽も作れない珠輝は、最初入部を断っています。
しかし、「本当にやりたいこと」が見つからない珠輝は、プレイしたSNS部のゲームの絵が好きで、ゲームで絵を担当した人に教えてもらえれば……と思っていました。しかし、その絵を担当した先輩は既に卒業してしまっているみたいで……ということで、SNS部には絵を担当する人材が不足している状況を知った珠輝は、覚悟を決めて入部することにしました。頑張ってPCでの絵描きを覚える、と。
試しに紙に描いた人物がは何故かおっさんというオチがついています。おじさまが好きなのでしょうか。単身赴任中のパパのことが大好きみたいですから、そういう好みの傾向があるのかもしれませんね。
おわりに
珠輝がプレイしていたゲームは「ふよふよってゲームにそっくりで……」と言っていたので、落ちるタイプのパズルゲームのようです。「ぷよぷよ」的な。
珠輝の趣味の変遷は、中3「カード遊び」、中2「読書」、中1「模写」、小5「漫画」、小3「落書き」、小1「虫採り」、その前が双六(すごろく)だそうです。ほとんど独り遊び。なのでイラスト担当というのは合っていそうですし、原点が双六ということはゲーム作り、もっと言えば他人を楽しませることも好きだということですね。
その初代の部長さんでしたか、今は卒業して高校生(とは明言していなかったと思います)になっているであろう彼女が珠輝の成長の鍵になりそうですね。その人は絵だけでなく企画やマネジメントまで請け負っていた人だそう。SNS部創設にも携わっているとか何とか言っていたように思います。
私は『ステラのまほう』のことは何の情報ももたずに1話を観たので、最初は『まどマギ』的な魔法少女が登場する話なのかと思っていました。タイトルに「まほう」がありますから。でも観ていると全く魔法少女的なものとは違っていて、『けいおん』のような『NEW GAME!』のような話になりそうです。
2話以降も観続けるかはまだ決まっていないです。見続けるにしてもブログに書くかも決めていません。